第11回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2018) 論文募集

平成30年7月11日

第11回 インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS 2018)
~ IoTとIOT(IoTとインターネットと運用技術)~
論文募集

  • 日程: 平成30年12月6日(木) ~ 7日(金)
  • 会場: 米子コンベンションセンター(鳥取県米子市末広町294)

情報処理学会 インターネットと運用技術研究会では、以下の要領で平成30年12月に開催する第11回IOTシンポジウム2018において発表頂ける論文を募集します。

シンポジウムの趣旨

センサーをはじめとする多様な機能を実空間の様々な「モノ」に付加してインターネットに接続し活用するIoT (Internet of Things)の普及が加速していますが、その背景には、デバイス技術の進歩のみならず、ネットワーク・クラウド環境のさらなる発展や、データの高度な活用を支援するAI技術の進展などがあり、その役割は非常に大きなものとなっています。インターネットはIoTの活用を支える基盤の役割を果たすのはもちろんですが、インターネット自身から得られる様々なデータを活用しつつ、今後ますます複雑化するとともに、より高度な要求が求められるネットワーク運用管理技術の研究開発も重要となるでしょう。また、AI技術はネットワーク運用管理にも今後大きく寄与していくと考えられますが、その一方で、ネットワーク設計構築や、後継者育成といった人間の知能がなすべき高次の役割は依然として必要であり、継続して維持し続ける必要があります。本シンポジウムでは、このような、これからのIoT社会に向けた、課題や取り組みについて、様々な分野からの報告を行うと共に議論し、今後のインターネット構築運用技術の研究開発に寄与することを目的としています。

論文募集分野

  • IoTデバイスの活用と運用管理
  • IoT活用を支えるインターネット技術
  • セキュアなIoT環境のための運用管理技術
  • システム運用管理技術とAI
  • その他、IoTやIOTに関連する話題

本シンポジウムでは、上記のようなトピックを対象としますが、必ずしもこれらに限定するものではありません。

投稿方法

  • 執筆要領は、情報処理学会の「研究報告原稿(PDFファイル)作成について」に準拠します(A4縦、2カラム)。
  • ページ数は8ページ以内とします。
  • スタイルファイル、テンプレートファイルは、学会指定のものを利用してください。
    ※「論文誌」用のテンプレートではなく、「研究報告」用のテンプレートをご使用ください。
  • 投稿締め切りまでは、原稿の差し替えが可能です。
  • カメラレディ提出後、印刷会社にてヘッダを本シンポジウム用に書き換えます。
  • 論文投稿はEasyChairを利用します。投稿サイトは以下のURLです。サイトの表示は英語ですが、日本語の入力が可能です。
    https://easychair.org/conferences/?conf=iots2018
  • 学生が第一著者で発表者の場合は、投稿の際に「Student Paper」をチェックしてください(学生表彰の対象となります)

スケジュール

  • 投稿締切:平成30年9月10日(月)23:59(JST)
    締切延長:平成30年9月18日(火)23:59(JST)
    締め切りました。多数のご投稿ありがとうございました。
  • 採否通知:平成30年10月22日(月)以降のできるだけ早い時期
  • 最終原稿提出締切:平成30年11月12日(月)
  • シンポジウム:平成30年12月6日(木)~7日(金)

投稿締切後の論文応募は受け付けられません。また、IOTS2018では採否通知以降に、Work In Progress (WIP)発表を募集することがあります。

表彰・冠賞

本シンポジウムでは、優秀な発表に対して表彰を行います。優秀論文賞、プレゼンテーション賞、学生奨励賞などの従来からの表彰に加え、協賛企業によるスポンサーシップのもと、特定分野の優れた論文に対して表彰を行う「冠賞」をIOTS2016より設けています。なお、学生(社会人学生を含む)を対象とする表彰については、発表時に情報処理学会の会員であることが条件となります。

主催

情報処理学会 インターネットと運用技術研究会

後援

  • 電子情報通信学会 (IEICE) インターネットアーキテクチャ (IA) 研究会
  • ACM SIGUCCS Tokyo Chapter
  • 鳥取大学 総合メディア基盤センター
  • 公立鳥取環境大学 情報メディアセンター

プログラム委員会

委員長:中村素典(国立情報学研究所)
委員:池部実(大分大学)、石島悌(大阪産業技術研究所)、今泉貴史(千葉大学)、大谷誠(佐賀大学)、柏崎礼生(大阪大学)、岸場清悟(広島大学)、北口善明 (東京工業大学)、 坂下秀 (アクタスソフトウェア)、西村浩二(広島大学)、林治尚(兵庫県立大学)、桝田秀夫(京都工芸繊維大学)、松本直人(さくらインターネット)、松本亮介(GMO ペパボ)、宮下健輔(京都女子大学)、山井成良(東京農工大学)

実行委員会

委員長:大森幹之(鳥取大学)
委員:齊藤明紀(鳥取環境大学)、中山貴夫(京都女子大学)、福田豊(九州工業大学)、村上登志男(学習院大学)

照会先

  • 論文投稿に関する照会先
    E-mail: iots2018 -at- mail.iot.ipsj.or.jp
  • その他に関する照会先
    〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台1-5 化学会館4F
    (社)情報処理学会シンポジウム係
    E-mail: sig -at- ipsj.or.jp
    (-at- は@に置き換えてください)

第11回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2018) 企業展示・協賛募集要項

第 11 回 インターネットと運用技術シンポジウム (IOTS2018)

~ IoT と IOT(IoT とインターネットと運用技術) ~

シンポジウムへの協賛のお願い

情報処理学会インターネットと運用技術研究会 (以下、IOT 研究会) は、インターネットの基盤 を支える各種技術および情報システムの運用に関する理論と事例・ベストプラクティス、ネット ワークアプリケーションや応用事例、組織における業務の IT 化とその統制、さらにネットワーク 社会のさまざまな現象やその社会科学的考察といった幅広い内容の研究、技術の発展および普及、 ならびに研究者、技術者相互の連絡および協力を促進することを目的として活動しています。

IOT 研究会ではこのたび、第 11 回となるインターネットと運用技術シンポジウム (IOTS2018) を次のようなテーマで開催いたします。

  • IoT デバイスの活用と運用管理
  • IoT 活用を支えるインターネット技術
  • セキュアな IoT 環境のための運用管理技術
  • システム運用管理技術と AI
  • その他、IoT や IOT に関連する話題

本シンポジウムは、サイバー社会の基盤たるインターネットと情報システムの運用技術に関する 貴重な研究発表の場として、実務に携わる多くの研究者・技術者の参加が見込まれます。本シンポ ジウムに、是非貴社のご協賛をお願いしたく存じます。詳細につきましては以下をご参照下さい。 ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

協賛概要

【期間中の企業展示】: 1 社 7 万円 (税込)、40 社程度を予定

企業展示会場 (2 階国際会議室を予定) において、期間中展示スペースを準備します。1 社あたりの展示スペースは 1.8m × 1.8m で、パネル、机と椅子を貸し出しいたします。また展示スペースには商用 電源およびインターネットアクセス (無線・有線) 環境を提供致します (容量等は事前にご相談ください)。さらに 1 日目には参加者に展示内容をご紹介いただく時間 (1 社 1 分程度) を設けます。また、PowerPoint から出力された 30 秒以内の MP4 ムービーをご用意いただけますと、シンポ ジウム会場内で休憩時間等に投影いたします (投影順、回数はご一任ください)。展示期間は 1 日目 10:00~18:00、2 日目 10:00~15:00 を予定しています。

 

【パンフレット等の配布】:1 口 2 万円 (税込)

当日、出展されない企業様向けです。企業展示会場内にパンフレット等を陳列する専用台を設置し、参加者が自由に閲覧・持ち帰りできることを案内いたします。パンフレットは A4 サイズ以 内、1 口あたり 3 つまでとします。試用版 CD/DVD-ROM、ノベルティなども 1 つとして扱いま す。ただし、角 2 サイズ以内の封筒にあらかじめ複数のパンフレットやノベルティなどを封入した ものは、1 つとして扱います。

なお、協賛いただいた企業・団体様の名称は IOTS2018 ホームページ内に掲載し、ご指定のペー ジにリンクを設定させていただきます。

 

申込方法

iots2018あっとmail.iot.ipsj.or.jp  宛に以下を記載の上、ご連絡ください。(あっとを@に読み替えてください。)

  • 会社名
  • 担当者氏名
  • 担当者メールアドレス
  • 出展形態: 展示 or パンフレット配布
  • 備考

 

協賛申込〆切: 平成30年9月30日(日)

※申し込み数に達し次第締め切らせていただきます。

受付を終了しました。お申し込みありがとうございました。

 

本件に関するご質問・お問合せは、以下までお願いいたします。

担当者 IOTS2018 実行委員会 (担当: 九州工業大学 情報科学センター 福田 豊)  メールアドレス iots2018あっとmail.iot.ipsj.or.jp (あっとを@に読み替えてください。)

第11回 インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2018)

第11回 インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS 2018)のご案内

情報処理学会インターネットと運用技術(IOT)研究会では、以下の要領で第11回インターネットと運用技術シンポジウムを開催いたします。今回のシンポジウムのテーマは「IoTとIOT(IoTとインターネットと運用技術)」です。

開催趣旨

センサーをはじめとする多様な機能を実空間の様々な「モノ」に付加してインターネットに接続し活用するIoT (Internet of Things)の普及が加速していますが、その背景には、デバイス技術の進歩のみならず、ネットワーク・クラウド環境のさらなる発展や、データの高度な活用を支援するAI技術の進展などがあり、その役割は非常に大きなものとなっています。インターネットはIoTの活用を支える基盤の役割を果たすのはもちろんですが、インターネット自身から得られる様々なデータを活用しつつ、今後ますます複雑化するとともに、より高度な要求が求められるネットワーク運用管理技術の研究開発も重要となるでしょう。また、AI技術はネットワーク運用管理にも今後大きく寄与していくと考えられますが、その一方で、ネットワーク設計構築や、後継者育成といった人間の知能がなすべき高次の役割は依然として必要であり、継続して維持し続ける必要があります。本シンポジウムでは、このような、これからのIoT社会に向けた、課題や取り組みについて、様々な分野からの報告を行うと共に議論し、今後のインターネット構築運用技術の研究開発に寄与することを目的としています。

テーマ

本シンポジウムでは、以下の内容について報告・議論します。

  1. IoTデバイスの活用と運用管理
  2. IoT活用を支えるインターネット技術
  3. セキュアなIoT環境のための運用管理技術
  4. システム運用管理技術とAI
  5. その他、IoTやIOTに関連する話題

日程

平成30年12月6日(木)~7日(金)(2日間)

会場

米子コンベンションセンター(鳥取県米子市末広町294)
http://bigship.sanin.jp/

後援

  • 電子情報通信学会(IEICE)インターネットアーキテクチャ(IA)研究会
  • ACM SIGUCCS Tokyo Chapter
  • 鳥取大学 総合メディア基盤センター
  • 公立鳥取環境大学 情報メディアセンター

募集案内

  • 論文募集
    シンポジウムにおいて発表頂ける論文を募集します。
    締め切りました。多数のご投稿ありがとうございました。
  • WIP (Work-in-Progress) 発表募集
    現在推進中の研究の途中経過や新しい研究課題の指摘、ちょっとした思いつきなどについての発表を募集します。
    締め切りました。多数のお申し込みありがとうございました。
  • 冠賞募集要項
    優秀な論文および発表に対して企業をスポンサーとする「冠賞」の制度を設けており、ご提供頂ける企業を募集しています。
  • 企業展示・協賛募集要項
    企業展示、パンフレット配布などにより、研究会参加者に有用な製品やサービスをご紹介頂ける企業を募集しています。詳細につきましてはお問い合わせください。
    受付を終了しました。お申し込みありがとうございました。
  • 企業展示・協賛募集要項 (pdf版)
    受付を終了しました。お申し込みありがとうございました。
  • 参加者募集
    シンポジウムを聴講し、ご議論頂ける方を募集します。また、12月6日のシンポジウム終了後には情報交換会の開催を予定しています。
    終了しました。多数のご参加をありがとうございました。

問い合わせ先

iots2018 あっと mail.iot.ipsj.or.jp
(あっとを@に読み替えてください。)