表彰(優秀論文賞・優秀プレゼンテーション賞・学生奨励賞) -IOTS2014-

本シンポジウムでは、優秀な発表に対する表彰制度を設けています。

優秀論文賞(1件)

  • 齊藤桂(奈良先端科学技術大学院大学),齊藤明紀(鳥取環境大学),猪俣敦夫,藤川和利(奈良先端科学技術大学院大学)「Android端末を利用した乳幼児見守りシステム」

優秀プレゼンテーション賞(1件)

  • 齊藤桂(奈良先端科学技術大学院大学)「Android端末を利用した乳幼児見守りシステム」

学生奨励賞(7件)

  1. 堤啓彰(近畿大学大学院)「OpenFlowネットワークモニタリングシステムの開発」
  2. 下川大貴(大分大学大学院)「[WIP]OpenFlowを用いた不正通信制御システムの評価」
  3. 吉村圭一郎(鹿児島大)「[WIP]プッシュ通知サービスを利用した火山活動情報配信の試み」
  4. 石橋由子(京都工芸繊維大学大学院)「[WIP]災害時の利用を想定した複数の通信手段を併用するメッセージングシステムの提案」
  5. 竹田龍生(京都工芸繊維大学大学院)「[WIP]電子メールUIを有するロバストなメッセージングシステムの検討」
  6. 齊藤桂(奈良先端科学技術大学院大学)「Android端末を利用した乳幼児見守りシステム」
  7. 小林幸司(鹿児島大)「多数のクライアント間での画面共有・データ通信におけるWebSocketとWebRTCとの比較」

 関連リンク

第7回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2014)招待講演資料(ビッグデータ時代の運用管理と法制度)

「ビッグデータ時代の運用管理と法制度」:林紘一郎氏(情報セキュリティ大学院大学教授)から,招待講演資料の公開許諾をいただきました. ここに資料を公開いたしますので,ご覧ください.

2014-12-5_invited-talk_by_prof.Hayashi.pdf — PDF document, 553Kb

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第7回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2014)企業展示一覧

IOTS2014に協賛いただいた企業様紹介ページ

このページでは、IOTS2014に協賛いただいた企業さまを紹介します(申し込み順)。


展示企業および展示概要


  1. 株式会社シー・オー・コンヴ http://www.co-conv.jp
    • 教育用PCの管理・運用ソリューションのCO-CONV 無線対応の新ソリューションを発表
      ・新ソリューション「CO-Spray」を発表
      ──── ディスク復元・配信、シンクライアントの特長をかねそなえつつ、 1)無線対応、2)稼働中に配信、3)UEFI対応など、 これまでのソリューションにはない特長を持つ、これからのPC管理のスタンダードとなる新技術。
      ・大学教育に特化した、ハイエンド・ネットブートソリューション「ReadCacheシステム」「CO-Store」
      ──── 多数の大規模運用実績を誇る信頼のソリューション。多数のディスクでの運用、 各種ハードウェアでの構築、長期間の無停止運用など、実績が語る、大学向けソリューションの最高峰。
  2. 日立金属株式会社 http://www.apresia.jp/
    • APRESIA 及び Account@Adapter による “ユーザ及び端末管理と運用ソリューション”
      認証 SW: APRESIAと、認証サーバ: Account@Adapter を用い、増え続けるユーザ及び端末の管理自動化のデモンストレーションを実施致します。 また、無線端末への証明書自動発行のソリューションも合わせて展示いたしますので、是非ブースへお立ち寄りください。
  3. メルーネットワークス株式会社 http://www.merunetworks.co.jp/
    • 速いだけじゃない、MeruのSDNで快適無線LAN!
      昨今802.11acが標準化され、867Mbps、1.3Gbpsとより高速化へ道を辿っています。 しかしながら無線LANの現実は昔ながらのシェアードネットワークですので、 端末が増えれば通信チャンスが減り快適性が損なわれてしまします。 そこで、無線LANベンダーで初のOpenFlow認定を受けたMeruのSDNが快適な無線LANを提供いたします。
  4. ディープソフト株式会社 http://www.deepsoft.co.jp/
    • 無制限ユーザライセンスで簡単導入。大学サイトでの誤送信対策製品活用術!!
      昨春 Enterprise 市場向けに投入した誤送信対策製品『DEEPAnchor』が大学での導入実績を増やしています。 大容量ファイル送信システムとして利用するメリットとは何なのか? を簡単にご説明させていただきます。 また、導入実績の多数ある、高機能Webメールを搭載したDEEPMailも同時に展示していますのでどうぞお立ち寄りください。
  5. 株式会社東陽テクニカ http://www.toyo.co.jp/application_it.html
    • ネットワークの可視化と負荷試験、セキュリティまで
      弊社東陽テクニカは「はかる技術」の輸入商社です。昔に大流行したLANアナライザであるSnifferや、 ネットワーク負荷試験のデファクトスタンダードであるSmartBitsなどでご存じの方もいらっしゃるかと思います。 最近では以下のようなソリューションを展開しています。ぜひブースにお立ち寄りください。
      【ネットワーク可視化ソリューション】大容量パケットキャプチャ、xFlowコレクタ、無線LAN可視化ツールなど
      【ネットワーク負荷試験】L2-L7の小型負荷試験機、ストレージのパフォーマンス検証ツールなど
      【セキュリティ】DDoS対策、情報漏洩対策、脆弱性の検査・管理など
  6. 株式会社ネットスプリング http://www.netspring.co.jp
    • AXIOLEIdP専用モデルとeduroam機能
      AXIOLEの内蔵されたLDAP機能ではなく外部のLDAPデータベースとの連携が可能なAXIOLE-IdP専用モデルを展示しています。 このIdP専用モデルの特徴は、AXIOLEの基本的な冗長機能と同様の機能をIdP専用モデルとして実現しているところです。 今回は、熊本大学様における同モデルの利用例をパネル展示しています。 また、AXIOLEと連携するRADIUS-eduraom機能の説明パネルも同時に展示します。
  7. ファイア・アイ株式会社 http://www.fireeye.com
    • 標的型攻撃対策のトップシェア ファイア・アイ
      昨今のサイバー攻撃は複雑化と高度化が進み、その手法も飛躍的な進化を遂げており、 狙いは明らかに個人情報や知的財産、国家を含む機密情報などの重要な「情報」です。 このような標的型攻撃を始めとする高度な攻撃は、 既存のテクノロジーでは検知出来ないことが実際の被害状況から明らかになっています。 ファイア・アイでは、複雑且つ高度な標的型攻撃対策として、 2004年から新たなテクノロジーをゼロから開発、確実に悪意のある攻撃だけを正しく検知出来る製品、 マルウェア・プロテクション・システムを販売しています。 IOTS2014の企業展示ブースでは、デモンストレーションでこの新しいテクノロジーをご覧頂けます。
  8. F5ネットワークス http://www.f5networks.co.jp/
    • マルチデバイスによる学内システムやVDI環境の利用と外部クラウドとの連携について御紹介
      可用性と安全性が求められる学内システムやVDIを最適化するには、学内からは勿論学外からのアクセスも安全で使い勝手が良いネットワーク環境が求められます。 VMware Horizon ViewとBIG-IPの連携によるセキュアなVDIソリューションをご紹介します。 また、Office 365やSalesforceなどSaaSアプリケーションの利用が進む昨今認証はどうしていますか? SAML 2.0によるクラウド連携にかかせない、安全で使いやすいシングルサインオンソリューションをBIG-IPが実現いたします。
  9. アラクサラネットワークス株式会社 http://www.alaxala.com/
    • キャンパスネットワークに最適な100G/フルルート対応ハイエンドコアスイッチAX8600S
      障害発生時に最小限の切替時間で運転を継続できる、フォールト・トレラント・アーキテクチャを採用したAX8600Sは、 キャンパスネットワークにおけるコアスイッチの信頼性を大幅に向上させます。 また100G/フルルートへの対応により、最先端の研究を支える超高速ネットワークバックボーンの構築や、 次期SINETとの接続に最適な外部接続スイッチへも適用可能です。
  10. ジェイズ・コミュニケーション株式会社 http://jscom.jp/
    • IPアドレス管理(IPAM)ソリューションによるネットワーク管理の向上
      サイバーセキュリティ基本法などで要請されている自発的な取組の促進に関してIPアドレス管理という側面よりトレーサビリティを高め管理を 自動化し、運用負荷を下げて状況を把握するIPアドレス管理ソリューション、BlueCatシリーズをご紹介します。
  11. 東京エレクトロンデバイス株式会社 http://www.teldevice.co.jp/
    • 高密度、低遅延、省スペースを兼ね備えたハイパフォーマンス型スイッチ
      「Summitファミリー」はコンパクトな1RUボックス型スイッチで、ポート密度を抑えたエッジ向けエントリーモデルから高密度なポート収容を実現するアグリゲーションスイッチ、 高機能・高パフォーマンスを発揮するコア向けモデルまでをラインナップとし、更に新製品がリリースされましたのでご紹介致します。
      X770シリーズ:エンタープライズ・クラウドデータセンター向け超低遅延40GEスイッチ。
      X670-G2シリーズ:高密度低遅延ハイパフォーマンススイッチ
      X460-G2シリーズ:高密度アグリゲーションスイッチ
      「Summitファミリー」、「BlackDiamondファミリー」で単一のオペレーションシステムである「ExtremeXOS」を採用しているため、 オペレーションの共通化が図れ運用管理の簡素化に貢献します。
  12. A10ネットワークス株式会社 http://www.a10networks.co.jp/
    • A10ネットワークスが提供する様々なクラウド向けソリューション
      A10ネットワークスのブースでは様々なクラウド向けソリューションを紹介します。 aCloudアーキテクチャーは、SDN/NFV環境で柔軟にADCやIPv6移行といったサービスを提供します。 その他、A10製品を使用することにより、Office 365やGoogle Appサービス導入時に、 機器の増設やアップグレードコストといった問題を最小限に留めることが可能となります。 クラウド環境を“より便利に”、”より効果的に”構築する為の様々なソリューションを紹介します。
  13. パロアルトネットワークス合同会社 http://www.paloaltonetworks.jp/
    • 臭いものにフタをしない!パロアルトネットワークスPAシリーズ
      キャンパスLANは可能な限りオープンに利用させ、学生の研究や活動に利便を供与したい。 その反面で著作権法違反や知的財産、個人情報流出など、経済的、倫理的なリスクが内在します。 限られた予算で複雑な学内ネットワークを運用しつつ、高度化複雑化するサイバー攻撃に対処し、 利用者のモラル・リテラシーを向上させる必要性に迫られています。 自由な利活用を促進させつつ、個人情報や知的財産の安全性を担保することは、従来型のセキュリティデバイスでは困難になりつつあります。 パロアルトネットワークスのPAシリーズは、アプリケーションの可視化、脅威の制御に代表される次世代ファイアウォール機能のみならず、 WildFireサンドボックス機能により、未知の脅威を検知し対処することにより、1台のデバイスで高度なセキュリティ制御を高いコストパフォーマンスで実現できます。
  14. パンドウイットコーポレーション日本支社 http://www.panduit.com
    • 統合インフラマネジメントソフトウェアと物理層セキュリティーのご紹介
      物理層コネクティビティー・パワーマネージメント・物理資産管理を行える統合インフラマネージメントソフトウェアのデモ展示と物理層セキュリティー製品の展示。 細径パッチコード、セキュリティーパーツのサンプル提供を行います。
  15. 株式会社アルファシステムズ http://www.alpha.co.jp/education/
    • パソコン運用システム『V-Boot』、授業支援ソフト『V-Class』のご紹介
      PC教室や貸出ノートPCに最適なパソコン運用システム『V-Boot』、Windows/Linux/Mac対応の授業支援ソフトウェア『V-Class』のデモ展示を行います。
      ◆V-Boot◆PC教室や貸出ノートPC等の多台数のPCのメンテナンスコストを大幅に削減します。 クライアントではOSをXenで仮想化しており、intel VT-dによりデバイスをパススルー可能です。 仮想OSはデバイスを直接制御可能となり、グラフィック性能を最大限利用することで、CAD等のアプリケーションにおいても高いパフォーマンスが発揮されます。
      ◆V-Class◆Windows/Linux/Macの混在環境にも対応した授業支援ソフトウェアです。 厳選した機能だけを実装し、操作に不馴れな先生でも使いやすいシンプルなインターフェースとなっています。
  16. アライドテレシス株式会社 http://www.allied-telesis.co.jp/
    • アライドテレシス新製品のご紹介 802.11ac無線LAN・AMF対応L3スイッチ・UTM対応新ルーター
      ・システム統合(コアスイッチ + NW管理ツール + 無線LANコントローラ)を1台で実現できるレイヤー3スイッチ及び新製品のご紹介 ・最適なコストで利便性の高いNWを実現 ~AMF機能に対応~ ・仮想化技術により、よりシンプルに、より柔軟に、より安全・安心にご活用頂けるネットワークを提案します。
  17. 華為技術日本株式会社 http://enterprise.huawei.com/jp/
    • 面白い製品いろいろ
      ・CloudEngine12800:  100GEを最大192ポート収容可能なデータセンターコアスイッチ
      ・AR511インテリジェント・モバイル・ゲートウェイ:  LTEモバイルルーター、WiFIアクセスポイント、スマートデバイスが一体になり、バスなどの移動体に設置してアプリケーション、WiFiアクセスを提供します。
      ・Metro 100G WDMソリューション:  2UサイズのWDMアクセスデバイスにも100Gカードが対応します。
      ・S5700-LI-BAT:  リチウムイオンバッテリーを内蔵したアクセススイッチ。停電時にもUPS無しで動作をバックアップします。
  18. 三谷商事株式会社 http://si.mitani-corp.co.jp/
    • 認証統合・MAC アドレス関連ソリューション ~CampusUA、MAC Address Manager~/機能を選択して導入できる授業支援サービスRanavis(らなびす)
      弊社開発のオリジナルソリューションである 2 製品 CampusUA 及び MAC Address Manager やその他製品のチラシを準備させていただきます。 また、アクティブラーニング形式の授業支援やBYODの普及促進に最適なWebベースの授業支援サービスRanavis(らなびす)の展示を行います。
      ・ソフトクリッカーや出席管理等を機能単位で導入できます。
      ・学生のスマートフォンやタブレット・パソコンを有効活用できます。
      ・オンプレミス版とクラウド版を選択してシステム導入できます。
  19. テクマトリックス株式会社 http://www.techmatrix.co.jp/
    • 最強のネットワーク・セキュリティ、最良のモバイル体験を
      モビリティ環境を前提とした統合的なアクセス/認証/監視ソリューションで、企業やキャリアユースで数多く採用されているリーディングプロバイダのアルバネットワークスと、 卓越した技術と多くの実績を誇るパロアルトネットワークスの次世代ファイアウォール「PAシリーズ」の機能を統合することで、新しいセキュアエンタープライズモビリティを実現! テクマトリックスでは、豊富な構築実績のあるパロアルトネットワークス「PAシリーズ」に加え、アルバネットワークスの無線認証技術を組み合わせたソリューションをご提供します。
  20. 株式会社電通国際情報サービス https://www.facebook.com/potavee
    • 映像配信に自由を与えるWi-Fi放送ソリューション「potaVee」
      potaVee(ポタビ)とは、Wi-Fiを利用して、多数の方のスマートフォンやタブレット端末にコンテンツを同時配信するプラットフォームです。
      ・Wi-Fiマルチキャストにより多台数へ一斉配信
      ・アクセスポイントからの電波が届くエリアで視聴可能
      ・映像・音声・文字のストリーミング配信/ファイルキャストに対応
      大学やICT街づくりのプロジェクトにおいて、平常時および非常時のコンテンツ配信プラットフォームとしてご採用いただいております。 企業展示ブースにて、デモンストレーションを含めたご紹介をしておりますので、ぜひお立ち寄り下さい。
  21. ジュニパーネットワークス株式会社 http://www.juniper.net/jp/jp/
    • JuniperNetworksの仮想化ソリューションとインテリジェントファイアウォール
      先月世界初のキャリアグレード仮想ルーター「vMX」を発表、仮想化ファイアウォール「Firefly Perimeter」を含む仮想化ソリューションが充実しております。 また独自のバーチャルシャーシ技術を備えた40/100GbE対応の「EXスイッチ」、最新マルウェアと新たな脅威を阻止するため脅威情報プラットフォーム「Spotlight Secure」と インテリジェントファイアウォール「SRX」の連携などを紹介しております。既成観念にとらわれないジュニパーのネットワークを是非ご覧下さい。
  22. 日本電気株式会社 http://jpn.nec.com/
    • 大規模ヘルスケアデータに対するオーダーメイド匿名化システム
      膨大なデータの固まりであるビッグデータを活用することでヘルスケアの更なる発展が期待されている。 ヘルスケアデータは多種多様な情報が混在する複合データでもあり、数万から数億という規模の患者の記録を含む。 これらのデータを匿名化する場合、1) 多種多様な情報の透過的な取扱い  2) スケーラブルな匿名化アルゴリズム  3) 利用目的に適した加工による匿名化の実現 が課題であり、上記の課題を解決する“複合データ匿名化”を開発した。
  23. 日本アルカテル・ルーセント株式会社 http://www.alcatel-lucent.co.jp/enterprise/index.html
    • アルカテル・ルーセント・エンタープライズ製品 レイヤ3 Ethernetスイッチ/無線LANのご紹介
      アルカテル・ルーセント・エンタープレイズでは、レイヤ3 Ehternetスイッチ「OmniSwitch」、無線LAN「OmniAccessWireless LAN(OAW)」をご紹介をさせていただきます。 今回は、Openflow / Deep Packet Inspection /バーチャルシャーシをサポートしている1Uボックス型スイッチ「OminiSwitch6860E」と無線AP「AP225」を静展示いたします。 アルカテル・ルーセントは有線LAN製品、無線LAN製品を1社で提供することができるメーカーです。他のスイッチ製品もございますので弊社ブースまで足をお運びください。
  24. ディーリンクジャパン株式会社 http://www.dlink-jp.com/
    • 柔軟でセキュアな有線・無線LANネットワーク構築
      ・クラウド管理型 11ac 無線LANアクセスポイント
      ・最新規格11ac対応 法人向け無線LANアクセスポイント
      ・ネットワーク最新SWソリューション
      節電機能を重視したネットワーク設計の重視傾向や、タブレット端末やスマートフォンを中心としたスマートデバイスのビジネス利用への急速な拡大、 また、それに伴いセキュアな無線LANの導入が急務な課題となるなど、ネットワーク環境は大きく変化しております。 今回、D-Linkブースでは、D-Link Business Cloud対応(クラウド管理型)の無線LANアクセスポイント(DBA-1510P)を中心に最新のネットワーク機器を揃えて展示を行います。
  25. 株式会社フルノシステムズ http://www.furunosystems.co.jp/
    • 教育現場のICT化をしっかり支えるキャンパス向け無線LANのご紹介
      100台以上の端末同時接続性能と干渉波の影響を低減する干渉波フィルタリング機能で教室に安定した無線環境をご提供します。 さらに、高コストパフォーマンスでクラウドにも対応した統合管理ソフトをご用意。 来春発売予定の新商品として
      (1) 授業の活性化に役立つ、タブレット画面や動画をワイヤレスでプロジェクタ・電子黒板に伝送表示できる動画伝送機能付きアクセスポイント。
      (2) 無線LANの稼働状況をひと目でチェックできる、分かりやすいマップ表示の「3D無線LAN可視化ツール」をご紹介します。
  26. パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社 http://service.is-c.panasonic.co.jp/
    • “学生を加害者にしない”ためのサイバーセキュリティとは!
      高度化するサイバー攻撃は、様々なセキュリティ対策を施しても、それをすり抜けて学内に侵入してしまう可能性があります。 当社展示コーナーでは、昨今のサイバー攻撃の傾向を踏まえ、“学生を加害者にしない”ための対策とはどういうものなのかをご紹介いたします。 侵入防御はもちろん、もし侵入を許してしまった場合でも、“加害者にならない”ための出口対策までを網羅する『SophosUTM』を中心にご紹介いたします。 高コストパフォーマンスで学内の多様なネットワークセキュリティを一元管理いたします。
      併せて、ネットワークブートPCシステム『osv VHD boot』をご紹介いたします。 「オフラインブート」「WAN環境」にも対応し、PC教室の効率的で安定した運営を支援いたします。
  27. フュージョンアイオー株式会社(サンディスクカンパニー)http://www.fusionio.jp/
    • アプリケーション高速化ソリューションの本命!ioMemoryテクノロジーの紹介
      コンピュータの計算能力とストレージ性能の差が広がりシステム設計に大変な思いをしている」こんな実感をしたことありませんか? 性能問題にはディスク追加等様々なアプローチが取られますが、導入コスト・運用コスト共に大きな影響を及ぼします。 つまり性能問題の根本原因は解決されていないのです。弊社ブースではCPU/メモリとストレージの間のI/O性能ギャプを埋め、 ITインフラのパフォーマンス向上を実現するキラーソリューション「ioMemory」を展示・紹介させていただきます。
  28. ネットアップ株式会社 http://www.netapp.com/jp/
    • プライベートストレージとクラウドの利点を最大に活用したNetApp のハイブリッド環境ソリューション!
      昨今、クラウドを検討・活用することは当たり前になっています。 そして検討を重ねると必ず「クラウドに出せるデータ」と「クラウドに出せないデータ」が出てきます。 しかしクラウドの「好きな時にすぐにコンピュート・リソースを増減出来る」というメリットは捨てがたい。 このいかにも矛盾しそうな「クラウドにデータは出せない、でもクラウドのメリットを使いたい」という考え方を実現したのが、データはオンプレのNetAppで持ち、 CPU/メモリはクラウドを使用、その間を専用線サービスで結び付けるという「NetApp Private Storageソリューション」、NPSです。 NPSであれば、データをクラウドに入れずオンプレのNetAppで持つので、クラウドをやめたい、切り替えたい時に、 毎回データを抜き出すということなく、すぐにやめる、切り替えることが可能です。
  29. ユニアデックス株式会社 http://www.uniadex.co.jp/
    • NUTANIX 仮想コンピューティングプラットフォームのご紹介
      Nutanix 仮想仮想コンピューティングプラットフォームは、x86プラットフォーム上に分散ファイルシステムとSSDを搭載し、 SANやNASを使わずにストレージプールを形成するサーバーとストレージを統合したスケールアウト型のプラットフォームで、 このアーキテクチャはFacebook,Googleなどでも採用されています。 独自の分散ファイルシステムにより柔軟なストレージ運用と高可用性を実現し、必要に応じてノードを追加することでスケールアウトできるため、 クラウド環境に最適な仮想化基盤を構築できます。 今回、展示環境ではNutanix Virtual Computing Platformの展示と、インターネット経由でラボと接続し、簡易デモンストレーションをご紹介します。
  30. 株式会社トランスウエア http://www.transware.co.jp/
    • 〔シボレス認証対応〕文教向けWebメール アンチスパム、メール誤送信対策のご紹介
      累計2,250法人、1,100万アカウントの導入実績を持ち、シボレス認証にも対応する文教向けWebメールのスタンダード「Active! mail」、 日本のメール環境に適したアンチスパム「Active! hunter」、ユーザー毎の柔軟な設定変更で防ぐ、メールの誤送信対策「Active! gate」。 メールに関する課題・疑問をお持ちの際は是非弊社ブースへお立ち寄りください。デモンストレーションもご覧いただけます。


フライヤー展示企業


  1. ネットワンシステムズ株式会社 http://www.netone.co.jp/

※企業展示会場のネットワーク構築にメルーネットワークス株式会社様、パンドウイットコーポレーション日本支社様のご協力をいただきました。
また、セッション会場と企業展示会場の中継にネットワンシステムズ株式会社様のご協力をいただきました。ありがとうございました。

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第7回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2014)プログラム

IOTS2014プログラムです。

2014年12月4日(木) 1日目(企業展示:11:55-18:00)

09:30 開会

09:45-11:25 【セッション1:仮想システム】(発表20分+質疑5分) 座長:吉田和幸(大分大学)

(1)分散システムの耐災害性・耐障害性の検証・評価・反映を行うプラッ トフォームの設計と評価
  柏崎礼生(大阪大学),西内一馬((株)シティネット),北口善明(金沢大学),市川昊平(奈良先端科学技術大学院大学),近堂徹(広島大学),中川郁夫(大阪大学,(株)インテック),菊地豊(高知工科大学)

(2)広域SDNテストベッドのためのRISE Orchestrator
  伊藤暢彦(情報通信研究機構),石井秀治,斉藤修一,金海好彦(情報通信研究機構,日本電気(株)),河合栄治(情報通信研究機構),下條真司(情報通信研究機構,大阪大学)

(3)仮想ルータを使ったスイッチレス・サーバクラスタリングのデザインパターン
  松本直人(さくらインターネット(株)) 

(4)OpenFlowネットワークモニタリングシステムの開発
  堤啓彰(近畿大学大学院),谷口義明,井口信和(近畿大学),渡辺健次(広島大学)

11:25-11:55 展示企業紹介

11:55-13:30 昼休み

13:30-14:30【Work in Progress セッション1】(質疑含め15分) 座長:柏崎礼生(大阪大学)

(5)[WIP]OpenFlowを用いた不正通信制御システムの評価
  下川大貴,小刀稱知哉(大分大学大学院),池部実,吉田和幸(大分大学)

(6)[WIP]プッシュ通知サービスを利用した火山活動情報配信の試み
  吉村圭一郎,山之上卓,小田謙太郎,下園幸一(鹿児島大)

(7)[WIP]災害時の利用を想定した複数の通信手段を併用するメッセージングシステムの提案
  石橋由子,竹田龍生(京都工芸繊維大学大学院),桝田秀夫(京都工芸繊維大学)

(8)[WIP]電子メールUIを有するロバストなメッセージングシステムの検討
  竹田龍生,石橋由子(京都工芸繊維大学大学院),桝田秀夫(京都工芸繊維大学)

14:35-15:50【セッション2:試作・評価・実用化】(発表20分+質疑5分) 座長:中村素典(国立情報学研究所)

(9)Android端末を利用した乳幼児見守りシステム
  齊藤桂(奈良先端科学技術大学院大学),齊藤明紀(鳥取環境大学),猪俣敦夫,藤川和利(奈良先端科学技術大学院大学)

(10)ペットロスのためのオンラインセルフヘルプミーティングの提案と評価
  北本亜由美,山内正人,砂原秀樹(慶應義塾大学大学院)

(11)多数のクライアント間での画面共有・データ通信におけるWebSocketとWebRTCとの比較
  小林幸司(鹿児島大学),小荒田裕理(鹿児島大学大学院), 山之上卓,下園幸一,小田謙太郎(鹿児島大学)

15:55-16:55【Work in Progress セッション2】(質疑含め15分) 座長:鈴木聡(高エネルギー加速器研究機構)

(12)[WIP]小型PCとソフトウェアルータによるイベントネットワーク構築の検討
  中山貴夫(京都女子大学)

(13)[WIP]IoT時代の電子工作愛好者向けセキュリティゲートウェイの実装と運用体制の整備
  大野浩之,鈴木裕信,北口善明(金沢大学)

(14)[WIP]情報コンセント検査支援ツールへの取組み
  齊藤明紀(鳥取環境大学)

(15)[WIP]情報機器の信頼性向上のための技術基準と表示ルールのありかた
  石島悌(大阪府立産業技術総合研究所)

17:00-18:00【招待講演1】座長:松本直人(さくらインターネット研究所)

(16)「ビッグデータ利活用のための基盤構築とその利用」
  中田明((株)ノーチラス・テクノロジーズ 取締役)

18:10-20:30【懇親会】(ユニオンスクエア2階カフェテラス)

お申し込みはこちらから

2014年12月5日(金) 2日目(企業展示:09:30-15:20)

09:30-10:45【セッション3:運用管理】(発表20分+質疑5分) 座長:佐藤聡(筑波大学)

(17)HTTP通信ログ解析による学内情報機器の利用状況推定
  鳩野逸生(神戸大学)

(18)送信された電子メールサイズの頻度に現れるべき則の分析
  松原義継(佐賀大学),武藏泰雄(熊本大学)

(19)大規模IPv6無線LANにおける 制御用マルチキャストパケットの観測と分析
  前田香織(広島市立大学),近堂徹,相原玲二(広島大学)

10:55-12:10【セッション4:教育システム】(発表20分+質疑5分) 座長:北口善明(金沢大学)

(20)データ自動再配置ストレージによるレスポンスタイム改善と柔軟な運用の実現
  丸山一貴(明星大学,東京大学),山原陽一(EMC ジャパン(株)),関谷貴之(東京大学)

(21)大阪大学における仮想化基盤の増強とクラウド戦略
  柏崎礼生,宮永勢次,森原一郎(大阪大学)

(22)クラウドコンピューティング活用のための大規模キャンパスネットワーク
  近堂徹,田島浩一,岸場清悟,吉田朋彦,岩田則和,大東俊博,西村浩二,相原玲二(広島大学)

12:10-14:00 昼休み

14:00-15:00【招待講演2】座長:鳩野逸生(神戸大学)

(23)「ビッグデータ時代の運用管理と法制度」
  林紘一郎(情報セキュリティ大学院大学教授)

15:20-16:50【パネル討論】

ビッグデータ時代の運用管理と多様なサービス

〜ビッグデータを取り巻くこれからのインターネット環境を考える〜

コーディネーター
  上原哲太郎(立命館大学教授)

パネリスト
  田口栄治(インテル(株)データセンター事業開発部シニア・スペシャリスト)
  西尾信彦(立命館大学教授)
  林紘一郎(情報セキュリティ大学院大学教授)

16:55  閉会

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第7回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2014)

第7回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2014)は,2014年12月4日(木)~12月5日(金)に,
立命館大学びわこ・くさつキャンパス(滋賀県草津市)で開催いたしました.
たくさんのご参加ありがとうございました.

プログラム
IOTS2014プログラムです.

開催案内
第7回インターネットと運用技術シンポジウムの開催案内です.開催趣旨,会場などを記載しています.

論文募集
シンポジウムへの論文募集について説明しているページです.(〆切を延長しました) 受け付けは締め切りました.たくさんのご応募ありがとうございました.

企業展示・協賛募集要項
受付を終了しました.たくさんのお申し込みありがとうございました.

企業展示・協賛募集要項(PDF)
受付を終了しました.たくさんのお申し込みありがとうございました.

Work in Progress (WIP) 募集
IOTS2014も昨年に引き続き, WIPセッションを開催します.まさに今研究中の研究紹介などホットな内容の報告を募集いたします. 奮ってご応募ください. 受付は締め切りました.
たくさんのご応募ありがとうございました.

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懇親会案内
12/4(木) 18:10~ 懇親会を予定しております.

参加申込
IOTS2014への参加申込はこちらの情報処理学会サイトよりお願いします.

企業展示一覧
IOTS2014に協賛いただいた企業様紹介ページ

表彰(優秀論文賞・優秀プレゼンテーション賞・学生奨励賞) -IOTS2014-
本シンポジウムでは, 優秀な発表に対する表彰制度を設けています.

招待講演資料(ビッグデータ時代の運用管理と法制度)
「ビッグデータ時代の運用管理と法制度」:林紘一郎氏(情報セキュリティ大学院大学教授)から,招待講演資料の公開許諾をいただきました. ここに資料を公開いたしますので,ご覧ください.

第7回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2014)開催案内

第7回インターネットと運用技術シンポジウムの開催案内です.開催趣旨,会場などを記載しています.

第7回 インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2014)~ビッグデータ時代のインターネットの運用管理と多様なサービスを考える~

主催:情報処理学会 インターネットと運用技術(IOT)研究会

協賛:電子情報通信学会 インターネットアーキテクチャ(IA)研究会

開催趣旨

近年,簡易投稿サービスやSNS等誰もが気軽に情報発信できるサービスが増加し,コンピュータの小型化やスマートフォン,タブレット端末の普及と相まって利用者が急増しています.また,センサーネットワークをはじめとするいわゆるIoT (Internet of Things)やM2M (Machine to Machine) の発達により,そのようなインターネットサービスの利用形態も多種多様化しています.

現在インターネット上にはこれらのサービスによって生成される多様で膨大な量のデータ (いわゆるビッグデータ) が行き交っています.ビッグデータの活用により,個々人のニーズに合ったサービスの提供,気象予測への応用など,様々なサービスや産業が創出されています.一方でビッグデータは,その誤用や悪用によりプライバシーの侵害や企業・社会へ甚大な被害をもたらす可能性もはらんでいます.

本シンポジウムは,ビッグデータを安全に活用しつつサービスを提供することの可能性や具体的な手法,ビッグデータの内包する脅威に対してどのように対応すべきか等を議論し,社会基盤としてのインターネットの構築,運用や研究に寄与することを目的とします.

テーマ

本シンポジウムでは,以下の内容を主として取り扱います.

  • ビッグデータを考慮した計算機システムおよびネットワークシステムの構築運用技術
  • ビッグデータを活用した多様なサービスの構築運用技術
  • ビッグデータを収集・活用することによる各種問題へのアプローチ
  • セキュリティを考慮した計算機システムおよびネットワークシステムの構築運用技術
  • 高度なセキュリティを実現する運用管理方針および手順の設計構築手法
  • クラウドコンピューティングを支える仮想化システムの運用管理技術
  • SNS、P2P、ファイル共有など資源共有手法の運用管理技術
  • トラヒック解析、負荷分散技術、IX運用技術
  • 新しい計算機システムの構築運用技術
  • 多様な計算機システムおよびネットワークシステムの評価技術

会場および日程

2014年12月4日(木曜日)、5日(金曜日)

立命館大学プリズムホールおよびユニオンスクエア [びわこ・くさつキャンパス](〒525-8577 滋賀県草津市野路東1丁目1-1)http://www.ritsumei.jp/accessmap/accessmap_bkc_j.html

参加費(電子版論文集代込み)

正会員:8,000円

研究会登録会員:5,000円

学生会員:無料

非会員:12,000円 学生非会員:1,000円

プログラム委員会

委員長:村上登志男(学習院大学)

委員:石島悌(大阪府立産業技術総合研究所),石橋勇人(大阪市立大学),柏崎礼生(大阪大学),北口善明(金沢大学),坂下秀(アクタスソフトウェア),佐藤聡(筑波大学),中村豊(九州工業大学),林治尚(兵庫県立大学),桝田秀夫(京都工芸繊維大学),松本直人(さくらインターネット),宮下健輔(京都女子大学),山井成良(東京農工大学)

実行委員会

委員長:上原哲太郎(立命館大学)

委員:池部実(大分大学,展示担当),石島悌(大阪府立産業技術総合研究所),石橋勇人(大阪市立大学),柏崎礼生(大阪大学),坂下秀(アクタスソフトウェア),林治尚(兵庫県立大学),桝田秀夫(京都工芸繊維大学),宮下健輔(京都女子大学)

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第7回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2014)Work in Progress (WIP) 募集

IOTS2014も昨年に引き続き、WIPセッションを開催します。まさに今研究中の研究紹介などホットな内容の報告を募集いたします。 奮ってご応募ください。 受付は締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。

第 7 回 インターネットと運用技術シンポジウム Work in Progress 募集


第7回インターネットと運用技術シンポジウム (IOTS2014)では、Work in Progress (WIP) のセッションを設けますので、ご投稿の程、よろしくお願い致します。


投稿方法

以下のスケジュールに従い、まずは電子メールで発表申込を行ってください。その後、投稿フォーマットに従って作成したPDF原稿を原稿締切(11/10)までに提出してください。


スケジュール

  • 10/31   発表申込み締切(題目,著者,概要(200~400字程度)を添えて下記までメールをお送りください)
  • 11/10   原稿締切


原稿投稿

投稿フォーマットに従って作成された1ページのPDF原稿をご投稿ください。


投稿フォーマット

本シンポジウムの執筆要領は情報処理学会の「研究報告原稿 (PDF ファイル) 作成について」に準拠します (A4 縦、2 カラム)。
査読のあるシンポジウム論文と明確に区別できるようにページ数は 1 ページとします。LaTexのスタイルファイル、テンプレートファイルはシンポジウム指定のものを利用されることを推奨します。
Wordで作成される場合は、このLaTexテンプレートから作成されたPDF(iots-wip-jsample.pdf)を参考にしてレイアウトを適宜変更してください。  


投稿・照会先

iots2014-at-mail.iot.ipsj.or.jp (-at- を @ に置き換えて下さい)

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第7回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2014)論文募集

シンポジウムへの論文募集について説明しているページです.(〆切を延長しました) 受け付けは締め切りました.たくさんのご応募ありがとうございました.


第7回インターネットと運用技術シンポジウム 論文募集


開催趣旨

近年,簡易投稿サービスやSNS等誰もが気軽に情報発信できるサービスが増加し,コンピュータの小型化やスマートフォン,タブレット端末の普及と相まって利用者が急増しています.また,センサーネットワークをはじめとするいわゆるIoT (Internet of Things)やM2M (Machine to Machine) の発達により,そのようなインターネットサービスの利用形態も多種多様化しています.
現在インターネット上にはこれらのサービスによって生成される多様で膨大な量のデータ (いわゆるビッグデータ) が行き交っています.ビッグデータの活用により,個々人のニーズに合ったサービスの提供,気象予測への応用など,様々なサービスや産業が創出されています.一方でビッグデータは,その誤用や悪用によりプライバシーの侵害や企業・社会へ甚大な被害をもたらす可能性もはらんでいます.
本シンポジウムは,ビッグデータを安全に活用しつつサービスを提供することの可能性や具体的な手法,ビッグデータの内包する脅威に対してどのように対応すべきか等を議論し,社会基盤としてのインターネットの構築,運用や研究に寄与することを目的とします.

論文募集分野

対象分野を以下のように予定していますので,応募時の参考として下さい.なお,必ずしもこれに限定されるものではありません.また,学術的な研究論文に限らず,事例報告や問題提起などの論文も歓迎します.

  • ビッグデータを考慮した計算機システムおよびネットワークシステムの構築運用技術
  • ビッグデータを活用した多様なサービスの構築運用技術
  • ビッグデータを収集・活用することによる各種問題へのアプローチ
  • セキュリティを考慮した計算機システムおよびネットワークシステムの構築運用技術
  • 高度なセキュリティを実現する運用管理方針および手順の設計構築手法
  • クラウドコンピューティングを支える仮想化システムの運用管理技術
  • SNS、P2P、ファイル共有など資源共有手法の運用管理技術
  • トラヒック解析、負荷分散技術、IX運用技術
  • 新しい計算機システムの構築運用技術
  • 多様な計算機システムおよびネットワークシステムの評価技術


会場および日程

  2014年12月4日(木曜日)、5日(金曜日)
  立命館大学 [びわこ・くさつキャンパス](〒525-8577 滋賀県草津市野路東1丁目1-1)

http://www.ritsumei.jp/accessmap/accessmap_bkc_j.html


投稿フォーマット

  本シンポジウムの執筆要領は情報処理学会の「研究報告原稿(PDFファイル)作成について」に準拠します(A4縦、2カラム).ページ数は8ページ以内とします.スタイルファイル、テンプレートファイルは学会指定のものを利用して下さい.なお,カメラレディ提出時にはヘッダを書きかかせていただきますのでご容赦ください.
 

投稿方法

  インターネットと運用技術シンポジウムでは,論文投稿およびその査読をスムーズに行うためにEasyChairを利用しております.

  以下に投稿の仕方について説明します.

   1. https://www.easychair.org/conferences/?conf=iots2014
にアクセスします.

   2. 既にアカウントがある場合には,そのアカウントでログインして下さい.アカウントがない場合にはアカウントを作成して下さい.

   3. 「New Submission for IOTS 2014」というページが論文投稿用のページです.

       ##情報の入力においては、論文が日本語で記載している場合には漢字等で記載して下さい。英語のの場合には英語を入力して下さい。

       ##第一著者の情報を「Author 1」のところに記入して下さい。以下、第二著者の情報は、「Author 2」のところに記入して下さい。連絡担当者を1名以上選び、その著者の欄の「Corresponding author」のチェックボックスを選択して下さい。

       ##著 者の姓を「Last name」のところに、著者の名を「First name」のところに入力して下さい。電子メールを「Email」のところのに入力して下さい。著者の国等を「Country」から選択して下さい。また 著者の組織名を「Organization」に入力して下さい。以上が著者の情報での必須項目です。

       ##論文の題目を「Title」の部分に入力して下さい。また、論文の概要を「Abstract」に入力して下さい。

       ##論文のキーワードを「Keyword」の部分に3つ入力して下さい。

       ##投稿したい論文(PDF形式)をPaperの部分の横のボタンをクリックして表示されるダイアログボックス内で選択して下さい。

       ##以上すべてがおわりましたら、Submitボタンを押して下さい。

   4. 確認ページが表示されましたら,投稿は完了しています.入力項目に不足していると,訂正を求められますので指示に従って下さい.

   5. 受領確認のメールが著者の電子メールアドレス宛てに届きます。


スケジュール

投稿締切        2014年  9月24日(水)23:59 延長しました
採否通知        2014年 10月20日(月)(予定)
最終原稿提出締切    2014年 11月10日(月)(予定)


表彰

本シンポジウムでは、優秀な発表に対する表彰制度を設けております。詳細は後日こちらにてお知らせします。


照会先

論文投稿に関する照会先
   iots2014-at-mail.iot.ipsj.or.jp   (-at- を@に置き換えて下さい)

   <照会先のメールアドレスが変更になりました。旧:iots2014-at-ml.iot.ipsj.or.jp 新:iots2014-at-mail.iot.ipsj.or.jp>


その他に関する照会先
   (社) 情報処理学会シンポジウム係 
   〒101-00562 東京都千代田区神田駿河台1-5 化学会館4F
   E-mail:sig-at-ipsj.or.jp (-at- を@に置き換えて下さい) PHONE:03-3518-8372 FAX:03-3518-8375

参加費(電子版論文集代込み)

正会員:8,000円
研究会登録会員:5,000円
学生会員:無料
非会員:12,000円
学生非会員:1,000円

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第7回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2014)企業展示・協賛募集要項

受付を終了しました。たくさんのお申し込みありがとうございました。

平成26 年9 月9 日

インターネット・情報システム関連企業各位

情報処理学会インターネットと運用技術研究会
主査 山井成良(東京農工大学)
インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2014)
実行委員長 上原哲太郎(立命館大学)
プログラム委員長 村上登志男(学習院大学)

第7 回 インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2014) - ビッグデータ時代のインターネットの運用管理と多様なサービスを考える- シンポジウムへの協賛のお願い


 拝啓貴社ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。平素は学会活動に際し格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。情報処理学会インターネットと運用技術(IOT)研究会は、インターネットの基盤を支える各種技術および情報システムの運用に関する理論と事例・ベストプラクティス、ネットワークアプリケーションや応用事例、組織における業務のIT 化とその統制、さらにネットワーク社会のさまざまな現象やその社会科学的考察といった幅広い内容の研究、技術の発展および普及、ならびに研究者、技術者相互の連絡および協力を促進することを目的として活動しています。

 IOT 研究会ではこのたび、第7 回となるインターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2014) を次のようなテーマで開催いたします。

 近年、簡易投稿サービスやSNS 等誰もが気軽に情報発信できるサービスが増加し、コンピュータの小型化やスマートフォン、タブレット端末の普及と相まって利用者が急増しています。また、センサーネットワークをはじめとするいわゆるIoT (Internet of Things) やM2M (Machine to Machine) の発達により、そのようなインターネットサービスの利用形態も多種多様化しています。
現在インターネット上にはこれらのサービスによって生成される多様で膨大な量のデータ(いわゆるビッグデータ) が行き交っています。ビッグデータの活用により、個々人のニーズに合ったサービスの提供、気象予測への応用など、様々なサービスや産業が創出されています。一方でビッグデータは、その誤用や悪用によりプライバシーの侵害や企業・社会へ甚大な被害をもたらす可能性もはらんでいます。

 本シンポジウムは、ビッグデータを安全に活用しつつサービスを提供することの可能性や具体的な手法、ビッグデータの内包する脅威に対してどのように対応すべきか等を議論し、社会基盤としてのインターネットの構築、運用や研究に寄与することを目的とします。本シンポジウムは、サイバー社会の基盤たるインターネットと情報システムの運用技術に関する貴重な研究発表の場として、実務に携わる多くの研究者・技術者の参加が見込まれます。本シンポジウムに、是非貴社のご協賛をお願いしたく存じます。詳細につきましては以下をご参照下さい。

 ご協力のほどよろしくお願いいたします。

敬具

開催概要


名称:第7 回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2014)

主催:情報処理学会インターネットと運用技術(IOT) 研究会

後援:電子情報通信学会インターネットアーキテクチャ(IA) 研究会

日時:平成26 年12 月4 日(木)・5 日(金)

会場:立命館大学 びわこ・くさつキャンパスプリズムホール(滋賀県草津市)

発表:件数約20 件(予定。招待講演を除く)

参加:人員約70 名(予定)

詳しくはIOTS2014 ホームページ(http://www.iot.ipsj.or.jp/iots/2014) をご覧ください。

協賛概要


【期間中の企業展示】: 1 社7 万円(税込)、20 社程度を予定

企業展示会場(ユニオンスクエアホール) において、期間中展示を行って頂けます。1 社あたりの展示スペースは約1.8m 四方で、パネル、机と椅子をお貸し出しいたします。展示に必要な商用電源および有線LAN 環境(インターネットアクセス可能) がご利用いただけます(容量等は事前にご相談ください)。1 日目には参加者に展示内容をご紹介いただく時間(1 社1 分程度) を設けます。
また、PowerPoint から出力された30 秒以内のMP4 ムービーをご用意いただけますと、シンポジウム会場内で休憩時間等に投影いたします(投影順、回数はご一任ください)。展示期間は1 日目10:00~18:00、2 日目10:00~15:00 を予定しています。

【パンフレット等の配布】:1 口2 万円(税込)

当日、出展されない企業様向けです。企業展示会場内にパンフレット等を陳列する専用台を設置し、参加者が自由に閲覧・持ち帰りできることを案内いたします。パンフレットはA4 サイズ以内、1 口あたり2 つまでとします。試用版CD/DVD-ROM、ノベルティなども1 つとして扱います。ただし、角2 サイズ以内の封筒にあらかじめ複数のパンフレットやノベルティなどを封入したものは、1 つとして扱います。

なお、協賛いただいた企業・団体様の名称はIOTS2014 ホームページ内に掲載し、ご指定のページにリンクを設定させていただきます。


協賛申込〆切: 平成26 年10 月1 日(水)

※申し込み数に達しましたので、締め切りました。たくさんの申し込みありがとうございました。

本件に関するご質問・お問合せは、以下までお願いいたします。

問い合わせ先:

IOTS2014 実行委員会(担当:大分大学 工学部 知能情報システム工学科 池部実)

メールアドレス: iots2014 -at- mail.iot.ipsj.or.jp 


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