第14回災害コミュニケーションシンポジウム(DCS2024)開催案内
~ 令和6年能登半島地震における災害情報処理とは ~
主催:一般社団法人情報処理学会
セキュリティ心理学とトラスト(SPT)研究会
インターネットと運用技術(IOT)研究会
情報システムと社会環境(IS)研究会
協賛:コラボレーションとネットワークサービス研究会(CN)研究会
共催:京都大学防災研究所
日時:2024年12月26日(木) 9:50~17:50(開始と終了時刻は変更する場合があります)
場所:ハイブリッド開催@(Zoom+京都大学防災研究所 京都大学宇治キャンパス 研究所本館N棟4階 N-441D (巨大災害研究センター中会議室))
今年も、災害コミュニケーションシンポジウムを開催いたします。今年は、地震や豪雨の二度にわたる被害を受けた能登半島についての講演を企画しております。来年は阪神・阪神淡路大震災から30年目となり、その観点から令和6年能登半島の災害対応についての講演もございます。
午前中には、災害情報処理の国際会議ISCRAM等で発表された論文の勉強会を開催予定ですので、奮って応募ください。
プログラム
09:50~10:00 開場/開会の辞
10:00~11:30 ISCRAM勉強会
11:30~12:00 IFIPWG5.15関連報告,スポンサーの紹介
12:00~13:00 (昼食)
13:00~14:00 <基調講演1>
宮川祥子(慶應義塾大学/IT DART)「令和6年能登半島地震 支援者から見た1.5次避難所の成果と課題」
14:00~14:50 <基調講演2>
曽篠恭裕(日本赤十字看護大学附属災害救護研究所)「国際赤十字の人道支援・災害対策とICT」
14:50~15:00 (休憩)
15:00~15:50 <基調講演3>
市川学(芝浦工大)「災害時保健医療福祉活動支援システム D24H 5年間の歩みと今後の展開」
15:50~16:40 <基調講演4>
畑山満則(京都大学防災研究所)「阪神・淡路大震災の教訓は令和6年能登半島地震にどのように生かされたか?」
16:40~17:40 パネルディスカッション
テーマ 「阪神淡路大震災から30年:令和6年能登半島地震における災害対応」
司会:畑山満則
パネリスト:宮川祥子、曽篠恭裕、市川学、村山 優子 (津田塾大学)
17:40~17:50 閉会の辞
スポンサー
第14回災害コミュニケーションシンポジウムを開催するにあたり、次の企業・団体の皆さまよりご協賛を頂いております。ここにお名前を掲載し、深く感謝申し上げます。(2024/12/14現在)
スポンサー概略紹介
- プラナスソリューションズ株式会社
- プラナスソリューションズはさくらインターネットグループのSierとして、特にストレージに力を入れ、高速ストレージ、大容量ストレージ、アーカイブ・ストレージと用途に応じたストレージをご提案しております。
- 株式会社インターネットイニシアティブ
- 株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)は、1992 年、国内初の商用インターネットサービスプロバイダとして設立されました。現在では、IIJ グループとして約 15,000 社の法人顧客に対して、インターネット接続、クラウド、セキュリティ等の各種ネットワーク・IT サービスから、システム構築や運用管理などのシステムインテグレーションまで、総合的なネットワーク・ソリューションを提供しています。
- 国際総合防災学会
- 総合防災学に関わる調査・研究・情報提供・人材育成・交流機会の提供等を通じて、総合防災学に関わる学術・文化の振興を図り、加えて、世界各地で行われている災害による被害軽減、迅速な復興などを達成するための実践的取り組みの共有知識化を通じて、世界各地で発生している自然災害の影響を軽減することを目的としています。
- 株式会社プライバシーテック
- AI・データ活用に信頼を育むガバナンスを。
プライバシーテックは、社会にとって有益なデータ活用を促進していくため、個人情報活用における社内の意思決定にの仕組みの構築から運用を支援しています。
- AI・データ活用に信頼を育むガバナンスを。
- LocationMind株式会社
- LocationMindは、世界の全ての事象を時間と空間から読み解くことを目指す位置情報AI・衛星インテリジェンスのスタートアップです。日本の位置情報研究の先駆者である柴崎研究室(東京大学空間情報科学センター)の技術を社会に実装すべく、2019年に創業しました。AIを活用し、人の流れに関するデータを使って世界中の様々な事象・現象を分析しています。例えば、イベントの人出の推測や、店舗の出店戦略等に活用されています。国内で新型コロナウイルスが猛威をふるっていた時期には、3週間後の感染者数の予測データを提供していました。国外では、都市人口過密地域における渋滞の分析や、新型コロナウイルス以前から存在するアフリカ地域でのデング熱・マラリア等の感染症の分析をしています。
スポンサー募集中
災害コミュニケーションシンポジウムではスポンサーを引き続き募集しております(一口2万円)。
スポンサーはこのページに名称を掲載します。本シンポジウムにご賛同いただける企業・団体の方は、以下までご連絡いただければ詳細をお知らせいたします。
メールアドレス dcs-info【アットマーク】mail.iot.ipsj.or.jp
※【アットマーク】を@に変更してお送りください。
災害コミュニケーションシンポジウム参加申込み
シンポジウム参加費
情報処理学会正会員:5,000円 (共催団体所属の方は正会員として扱います)
SPT,IOT,IS研究会登録会員:4,000円
学生(社会人学生を除く):無料
ISCRAM勉強会での発表者:無料
非会員:6,000円
参加登録について
事前登録および支払い手続きは情報処理学会の「マイページ」から行います。
非会員の方も、マイページの開設が必要になります。
情報処理学会「マイページ」
利用方法: https://www.ipsj.or.jp/member/mypage_index.html
ログイン: https://www.ipsj.or.jp/mypage2.html
申込方法の詳細については、「イベントへ参加申込される方へ」をご覧ください。
https://www.ipsj.or.jp/member/event_moshikomi.html
情報処理学会「マイページ」へログイン後、「会員メニュー」の「イベント一 覧・申込」から、「災害コミュニケーションシンポジウム」を選択してお申し 込みください。
なお、以下の方々は、申込時に会員番号欄に指定された番号をご記入の上お申し込み下さい:
1) 京都大学防災研究所の学生以外の参加者:
2) ISCRAM勉強会発表者:
申込締切は12月20日(金)となります。参加費の支払いはマイペー ジからの手続きとなります。
参加登録していただきますと、12月26日のZoom URL、が通知されます。 Zoom へ接続する際には、登録が必須となります。
問合せ先
dcs-info【アットマーク】mail.iot.ipsj.or.jp
※【アットマーク】を@に変更してお送りください。
ISCRAM勉強会の発表者募集
午前中の部で、ISCRAM2024等の災害情報処理関連の論文を読んで内容の紹介を発表して頂ける方を募集しております。
■ISCRAMの論文は次のISCRAM電子図書館のURLからダウンロード可能です。
2023年以前:http://idl.iscram.org/
2024年:https://ojs.iscram.org/index.php/Proceedings
■IFIP ITDRRの過去の論文も、ITDRR2022までの論文は、IFIP電子図書館から取得できます。
https://ifip.hal.science/IFIP-ITDRR
発表申込み
発表申込みは、下記の様式でお願いいたします。
担当者は参加費無料です。
宛先:goromaru.hideki【アットマーク】p.chibakoudai.jp
※【アットマーク】を@に変更してお送りください。
————– ISCRAM2024等勉強会発表申込み様式(ここから)————–
宛先:goromaru.hideki【アットマーク】p.chibakoudai.jp
メールの件名:ISCRAM2024等関連研究発表申込
氏名:
所属:
メールアドレス:
担当希望の論文の会議名: 例:ISCRAM2024
担当希望の論文のタイトル名:
担当希望の論文の著者名:
————– ISCRAM2024等勉強会発表申込み様式 (ここまで)————