平成 29 年度第 3 回 (IOT 通算第 39 回) 研究会プログラム

— カテゴリ: 研究会

平成29年度第3回(IOT通算39回) 研究発表会(埼玉大学)のプログラムです。

インターネットと運用技術研究会(IOT)、セキュリティ心理学とトラスト研究会(SPT)との合同で、研究会を開催いたします。

トピック:
インターネット,システム運用技術,管理システム,セキュリティ心理学,トラスト,情報倫理教育,一般

日程:

平成29年9月29日(金)

意見交換会:
平成29年9月29日(金)  18:00~  参加費: 一般4,000円,学生2,500円(予定)
意見交換会の登録は こちら からお願いします。申込締切は9/21(木)です.

開催場所:
埼玉大学 〒338-8570 埼玉県さいたま市桜区下大久保255
総合研究棟1F シアター教室

研究会参加費:研究会の参加費は、会員種別で異なります。
詳しくは、こちら でご確認ください。


プログラム



プログラムは、こちらでも公開されています。

一般講演は、発表 15分 質疑応答 5分 の予定です。
◯:登壇者(◎は登壇者が学生)

開会式 (09:20 – 09:30)

Session 1 (09:30 – 10:50) [ネットワークセキュリティ] 座長 佐藤 聡 (筑波大学)

09:30 – 09:50 
(1) 移動ロボットによる環境地図を用いたネットワーク機器監視情報の自動収集手法
◎小川 康一, 吉浦 紀晃 (埼玉大学)

09:50 – 10:10 
(2) 間違い探しに基づくメール誤送信防止システムの開発
◎王 建人, 西川 凛, 山井 成良, 北川 直哉 (東京農工大学)

10:10 – 10:30
(3) DNSグラフ分析に基づく悪性ドメインの検知手法の提案
◎浅井 麻友子, 今泉 貴史 (千葉大学)

10:30 – 10:50
(4) UTMトラフィックログに自己組織化マップを用い高度な攻撃を検出する試み
◎宇井 哲也, 鈴木 彦文, 長谷川 理 (信州大学)

Session 2 (11:00 – 12:00) [セキュリティ心理学とトラスト] 座長 猪俣 敦夫 (東京電機大学)

11:00 – 11:20
(5) 認知体系の制約に基づくメディアを介した情報の不定性と騙される思考
○明神 聖子, 馬場口 登 (大阪大学)

11:20 – 11:40
(6) IFIPTM 2017参加報告
○島岡 政基 (セコム), 真野 健 (NTT), 西垣 正勝 (静岡大学)

11:40 – 12:00
(7) SOUPS2017(Thirteenth Symposium On Usable Privacy and Security)参加報告
金岡 晃 (東邦大学)

休憩 (12:00 – 13:30) 

Session 3 (13:30 – 15:10) [SPT企画セッション]

13:30 – 15:10
(8) 今こそトラストの研究をはじめよう
モデレータ:島岡 政基 (セコム), 小松 文子 (長崎県立大学)

Session 4 (15:20 – 16:20) [学生セッション] 座長 計 宇生 (国立情報学研究所)

15:20 – 15:40
(9) WebRTCを用いた耐故障性の高いウェブブラウザ間構造化P2Pネットワークの実現
◎鄭 焱祖, 川井 悠司, 李 佼柯, 安倍 広多 (大阪市立大学)

15:40 – 16:00
(10) Dockerを用いたコンピュータ演習室向けLinux端末システムの設計
◎佐藤 悠, 萩原 威志 (新潟大学)

16:00 – 16:20
(11) 分散型SDN制御プレーンへのDoS攻撃の緩和手法の提案
◎松尾 亮輔, 今泉 貴史 (千葉大学)

Session 5 (16:30 – 17:30) [システム管理運用技術] 座長 寺田 直美 (情報通信研究機構)

16:30 – 16:50
(12) ITシステムの構成変更計画に対する実行制御システムの提案
○村瀬 香緒里, 永井 崇之, 江丸 裕教, 牧 晋広 (日立製作所)

 16:50 – 17:10
(13) 高集積マルチテナントWebサーバの大規模証明書管理と実運用上の評価
○松本 亮介, 平原 正裕, 三宅 悠介 (GMOペパボ), 力武 健次 (GMOペパボ/力武事務所), 栗林 健太郎 (GMOペパボ)

 17:10 – 17:30
(14) 端末教室における環境統一と端末の高速性とを両立する管理ソリューション
○丸山 伸 (シー・オー・コンヴ), 大平 健司, 佐野 雅彦, 谷岡 広樹, 松浦 健二, 上田 哲史 (徳島大学)

閉会式 (17:30 – 17:45) 

意見交換会 (18:00 – 20:00)


問合せ先


  • PC:山井 成良 (東京農工大学)
  • LA:吉浦 紀晃 (埼玉大学) 

E-mail: iot39[at]mail.iot.ipsj.or.jp  ※[at]を@に置き換えてください。


IOT研究会


  • 主査:宮下 健輔 (京都女子大学)
  • 幹事:石島 悌 (大阪産業技術研究所), 今泉 貴史 (千葉大学), 大谷 誠 (佐賀大学), 柏崎 礼生 (大阪大学), 北口 善明 (東京工業大学), 中村 素典 (国立情報学研究所), 西村 浩二 (広島大学) 

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第10回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2017) 冠賞企業募集要項

冠賞企業募集要項

受付を終了しました.お申し込みありがとうございました.

今年度のシンポジウムでは,昨年度のIOTS2016に引き続き企業協賛による「冠賞」制度を実施いたします。本制度は企業のスポンサーシップのもと,
特定分野のとくに優秀な論文・発表に対して表彰するものです。この制度により,協賛企業各社様の存在感を高めるとともに,各社様が得意とされる分野の研究発表を促すことを期待しています。

IOTS2016では,冠賞制度を導入し,企業様にご意見をいただきながら,進めてまいりました。IOTS2017では,以下の要項で冠賞協賛企業様を募集いたします。

本制度の趣旨にご賛同頂ける企業様は,IOTS2017プログラム委員会 iots2017@mail.iot.ipsj.or.jpまで ご連絡いただければ幸いです。

IOTS2017冠賞募集要項

冠賞については,最大10社程度を予定しております。
募集期間は,8月31日までとさせていただきます。
ただし,規定数に達し次第,募集を終了させていただきます。

受付を終了しました。お申し込みありがとうございました。

冠賞についてご賛同いただける企業様は,以下の内容をIOTS2017プログラム委員会へご連絡をお願いいたします。

  • 以下の項目は,IOTS2017のWebページに記載いたします

1. 企業名:
2. 冠賞受賞対象領域: 研究分野,研究テーマ
3. 受賞者への賞品(*1):

  • 以下の項目は変更可,以下の項目はWebには記載いたしません

4. 想定する受賞対象者: 学生のみ/一般のみ/すべて対象
5. 想定する受賞対象発表: フルペーパーのみ/WIP発表のみ(*4)/すべての発表
6. 選考方法(*2): 論文審査のみ/プレゼンテーションのみ/論文審査+プレゼンテーション
7. 賞状の有無(*3): 有 / 無

8. ご担当者様氏名,所属部署,連絡先メールアドレス

(*1) 賞品は物品に限らず,ソフトウェアライセンス1年分や,機器の貸与などでも可。
(*2) IOTS2017プログラム委員会から当該冠賞の研究分野・研究テーマに該当する論文の審査結果を提供するなど,助言はいたしますが,選考は企業側で実施していただきます。
(*3) IOTS2017プログラム委員会/実行委員会では冠賞向けの賞状は用意いたしません。賞状を授与する場合には,各社様側で準備をお願いいたします。
(*4) WIP発表については,発表件数により募集しないことがございます。

 

参考(IOTS2016冠賞)

  • IOTS2016 シスコシステムズ賞
    • 対象領域: 既存のキャンパスネットワークへのプログラマビリティーの適用に関する研究の中で優れた内容と認められるもの。
    • 賞品: Apple watch (副賞: 極めて高い研究クオリティとして認められる場合、海外本社 SDN 開発メンバーとのミーティングを提供します) 。
  • IOTS2016 フォーティネット賞
    • 対象領域: キャンパスネットワークセキュリティーにおける自動化の研究において、特に優れた内容と認められるもの。
    • 賞品: Apple AirPod (入手困難な場合には、代替品をご提供させていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。)