2020 年度第 1 回 (IOT 通算第 49 回) 研究会論文募集のお知らせ

電子情報通信学会情報通信マネジメント研究会(ICM)、情報処理学会コンピュータセキュリティ研究会(CSEC)、情報処理学会インターネットと運用技術研究会(IOT)による合同研究会を以下の要領で開催致します。つきましては発表論文を募集しますので奮ってご応募ください。

トピック

インターネット,システム運用技術,管理システム,情報倫理教育,一般

日程

2020(令和2)年5月14日(木)~15日(金)

開催場所

オンライン開催となります。

北海道大学 クラーク会館3F 大集会室1, 大集会室2
〒060-0808 北海道札幌市北区北8条西7丁目
https://www.hokudai.ac.jp/bureau/property/clarke/

連催

電子情報通信学会情報通信マネジメント研究会(ICM)

開催方法についてのお知らせ

IEIEC ICM研究会、IPJS CSEC研究会ならびにIOT研究会にて議論した結果、今回は「完全オンライン開催」とすることに致しました(R2年4月6日決定)。プログラム等を見直す必要もございます。変更が生じましたら、こちらのHPにてお知らせ致します。

R2年4月3日現在通常通りの開催(現地開催)を目指して準備をしておりますが、COVID-19の感染状況によっては、「オンライン開催」に移行する可能性がございます。開催方法に変更がございましたら、こちらのHPにてお知らせいたします。

発表申し込み締切

2020(令和2)年3月6日(金) 23時59分 (JST)

締め切りを延長いたしました。

2020(令和2)年3月13日(金) 23時59分 (JST)

論文原稿締切

2020(令和2)年4月7日(火) 23:59(JST)
※締切以降は、原稿の提出、差替、取下げはできません。
※原稿未提出の場合は、発表申込キャンセルの扱いになり、発表できません。

発表申込方法

この研究会は連催のため、それぞれの研究会での発表申し込みとなります。

CSEC研究会発表申込みサイト
https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/CSEC
IOT 研究会発表申込みサイト
https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/IOT

※「姓名・タイトルの英文入力欄は必須ではありません」とありますが、姓名・タイトルについては英文入力欄にも記入をお願いします。
※登壇者が学生の場合は「研究会への連絡事項」に「登壇者は学生」と記入してください。
※ICM研究会として発表申し込みをする場合には、ICM研究会からの案内に従ってお申し込みください。

意見交換会

2020(令和2)年5月14日(木)の研究会終了後に開催を予定しております。
意見交換会の申込方法などの詳細情報はIOT研究会のページにてご案内いたします。
https://iot.ipsj.or.jp/

お問い合せ先 ([at] を @ へ変更してください。)

PC IOT:  佐藤 聡 (筑波大学) iot49[at]mail.iot.ipsj.or.jp
 CSEC: 大東 俊博 (東海大学) csec5cfp[at]sdl.hitachi.co.jp
LA (IOT) : 柏崎 礼生 (NII), 飯田 勝吉 (北海道大学)

備考 (情報処理学会関連)

発表申し込みをいただきました方には、後日学会事務局から原稿の依頼をさせていただきます(上記申し込みの連絡者の方にご連絡します)。
カメラレディの締め切りは研究会開催日のおおよそ1ヶ月前に設定されます。
詳細については以下のURLをご参照ください。
https://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/genko.html
原稿仕上がり枚数は,原則として最大8ページ、6ページ以上が望ましいとさせていただきます。研究報告用PDF原稿等は、上記の申し込みページでご提出ください。

[注意事項]
研究報告の完全オンライン化に伴い、研究発表当日の資料は、開催の1週間前に情報処理学会電子図書館(情報学広場)に掲載されます。そのため、研究報告に掲載される論文の公知日は、研究発表会の開催日初日の1週間前となります。特許申請の扱い等の際にはご注意ください。
詳細については以下のURLをご参照ください。
https://www.ipsj.or.jp/03somu/kinen_jigyo/50anv/d-library/dl-sig.html

第 12 回 インターネットと運用技術シンポジウム (IOTS2019) プログラム

2019年11月19日公開
2019年11月29日一部訂正
2019年12月2日更新

日程: 2019年12月5日 (木)〜6日(金) 2日間

場所: 沖縄産業支援センター (沖縄県那覇市字小禄1831番地1)

https://www.okinawa-sangyoushien.co.jp/

※シンポジウム論文は発表20分質疑応答10分とします。
○および◎が発表者を表し、◎は学生であることを示します。

2019年12月5日(木)1日目

09:50-10:00 オープニング【大ホール102】

10:00-11:30 セッション1:自動化とシステム評価【大ホール102】 (座長:鳩野 逸生 (神戸大学))

  1. 演習環境の自動構成システムの実現と運用評価
    ◎広川 優也, 萩原 威志 (新潟大学)
  2. アプリケーション識別機能付きファイアウォールのログを対象とした機械学習による自己らしくない通信の識別手法
    ◎市之瀬 樹生, 佐藤 聡, 新城 靖, 三宮 秀次 (筑波大学), 星野 厚 (筑波大学/チノウ)
  3. Omission Approach of SDN-FIT evaluation to evaluate wide area distributed applications
    ○Hiroki Kashiwazaki (National Institute of Informatics/Osaka University), Hiroki Takakura (National Institute of Informatics), Shinji Shimojo (Osaka University)

11:30-12:15 展示企業紹介【大ホール102】
 →出展企業・パンフレット配布企業 一覧

12:15-13:45 昼休み

13:45-14:45 ポスターセッションA【観光物産展示場】(学生のポスターセッション)

このポスターセッションは、論文番号の後ろに[A]という記号がついているポスターのコアタイムです。論文番号の後ろに[A]という記号がついているポスターの発表者はポスターの前で説明を行ってください。

13:45-14:45 企業展示セッションコアタイム【観光物産展示場】
 →出展企業・パンフレット配布企業 一覧

企業展示セッションコアタイムは、ポスターセッションと並行して実施します。ポスターセッションとともに協賛企業各社の展示やパンフレット配布コーナーを是非ご覧ください。

14:45-15:00 休憩

15:00-16:30 セッション2:ネットワーク設計【大ホール102】 (座長:柏崎 礼生 (国立情報学研究所))

  1. 分散型MQTT Brokerを活用したコンホーネント選択手法の比較評価
    ◎安田 和磨, 石原 真太郎, 秋山 豊和 (京都産業大学)
  2. コマンドの自動生成を可能とするネットワーク構成図描画システムの検討
    ◎小田 英雄, 井口 信和 (近畿大学)
  3. MRによって実空間に実務環境を再現するネットワーク設計補助システムの検討
    ◎後安 謙吾, 井口 信和 (近畿大学)

16:30-17:00 休憩

17:00-18:10 招待講演1【大ホール102】 (座長:坪内 佑樹 (さくらインターネット))

  1. [招待講演] 運用技術者組織の設計と運用
    高村 成道 (ハートビーツ)

19:30-21:30 情報交換会【ロワジールホテル那覇】 (時刻訂正: 2019/11/29)

会場間の移動は各自でお願いします.

2019年12月6日(金)2日目

09:00-10:30 セッション3:システム構築・開発【大ホール102】 (座長:村上 直 (高エネルギー加速器研究機構))

  1. 携帯端末を利用した無線LANシステムの 運用管理支援手法の開発と実装
    ○小川 康一, 吉浦 紀晃 (埼玉大学)
  2. 外部データセンターを利用した新潟大学無線LANシステムの構築
    ○青山 茂義, 宮北 和之, 三河 賢治 (新潟大学)
  3. Transtracer: 分散システムにおけるTCP/UDP通信の終端点の監視によるプロセス間依存関係の自動追跡
    ○坪内 佑樹 (さくらインターネット), 古川 雅大 (はてな), 松本 亮介 (さくらインターネット)

10:30-11:00 休憩

11:00-12:30 セッション4:セキュリティシステム【大ホール102】 (座長:安東 孝二 (株式会社mokha))

  1. DHCPv6サーバを用いたNDPにおける攻撃の検知手法の提案
    ◎柏田 拓哉, 今泉 貴史 (千葉大学)
  2. 辞書に基づくDGAボットにより生成された悪性ドメインの判別
    ○佐藤 彰洋, 福田 豊, 和田 数字郎, 中村 豊 (九州工業大学)
  3. sshr: ユーザに変更を要求せずにシステム変化に追従可能なSSHプロキシサーバ
    ○鶴田 博文, 松本 亮介 (さくらインターネット)

12:30-13:45 昼休み

13:45-14:45 ポスターセッションB【観光物産展示場】 

このポスターセッションは、論文番号の後ろに[B]という記号がついているポスターのコアタイムです。論文番号の後ろに[B]という記号がついているポスターの発表者はポスターの前で説明を行ってください。

13:45-14:45 企業展示セッションコアタイム【観光物産展示場】
 →出展企業・パンフレット配布企業 一覧

企業展示セッションコアタイムは、ポスターセッションと並行して実施します。ポスターセッションとともに協賛企業各社の展示やパンフレット配布コーナーを是非ご覧ください。

14:45-15:15 休憩

15:15-16:25 招待講演2【大ホール102】 (座長:北口 善明 (東京工業大学))

  1. [招待講演] 沖縄を支えるネットワーク環境について
    土橋 整 (ドヴァ)

16:25-16:30 休憩

16:30-16:45 ネットワーク運用報告【大ホール102】 (座長:中山 貴夫 (京都女子大学))

16:45-17:15 クロージング【大ホール102】


12月7日(土)宜野座村ITオペレーションパーク見学ツアー(詳細および参加申込はこちら


ポスターセッション
【会場:観光物産展示場】

  1. [A] ネットワークの設定変更業務におけるヒューマンエラー防止のための作業モデルの提案
    ◎梅川 夏弥, 井口 信和 (近畿大学)
  2. [B] Jupyter Notebookによる計算実験の再現
    ○横山 重俊 (群馬大学/国立情報学研究所), 浜元 信州 (群馬大学), 長久 勝 (ライフマティックス), 政谷 好伸, 竹房 あつ子, 合田 憲人 (国立情報学研究所)
  3. [A] 仮想環境を用いたネットワークの動作検証を支援する作業手順書自動作成システムの検討
    ◎山浦 亘平, 井口 信和 (近畿大学)
  4. [B] ネットワークセキュリティ機器の評価に関する考察
    ○中村 豊, 佐藤 彰洋, 福田 豊, 和田 数字郎 (九州工業大学)
  5. [A] 仮想マシンを活用した攻防戦型ネットワークセキュリティ学習支援システムにおける性能評価実験の検討
    ◎湯川 誠人, 井口 信和 (近畿大学)
  6. [B] スマートなコンピテンシーマネージメントシステムの提案
    ○堀 真寿美, 小野 成志 (NPO 法人CCC-TIES), 宮下 健輔 (京都女子大学), 坂下 秀 (アクタスソフトウエア), 喜多 敏博 (熊本大学)
  7. [A] トリアージを取り入れたサーバに関するセキュリティインシデントの対応支援システムの検討
    ◎森 公希, 新城 靖, 中井 央, 三宮 秀次, 佐藤 聡 (筑波大学)
  8. [B] Jupyter Notebookを利用したMoodle構築の実際
    ○浜元 信州 (群馬大学), 横山 重俊 (群馬大学/国立情報学研究所), 竹房 あつ子, 合田 憲人 (国立情報学研究所)
  9. [A] 情報系学科における教育研究情報システムの運用管理並びに新規システムの構築に関する取り組み
    ◎秋田 海人, 高瀬 大空, 上地 悠斗, 長田 智和, 谷口 祐治 (琉球大学)
  10. [B] Kaburaya AutoScaler: 多環境での運用性を考慮した自律適応型オートスケーリング制御系
    ○三宅 悠介, 栗林 健太郎 (GMOペパボ)
  11. [A] IDS・SDN連携型ファイアウォールシステムにおける遮断動作の高速化
    ◎桂 祐成, 児玉 伊太郎 (東京農工大学), Pranpariya Sakarin (Mahidol University), 山井 成良 (東京農工大学), 君山 博之 (大同大学), Vasaka Visoottiviseth (Mahidol University)
  12. [B] センサデバイスを用いたローカルネットワークの負荷変化点検知
    ○浅葉 祥吾 (富士通研究所), 北口 善明 (東京工業大学), 石原 知洋 (東京大学), 高嶋 健人 (フリーランス), 阿部 博 (トヨタ自動車), 篠田 陽一 (北陸先端科学技術大学院大学)
  13. [A] SSL/TLSハンドシェイク時に取得可能な情報を用いたWebサーバの信用度算定に関する検討
    ◎大室 高帆, 新城 靖, 中井 央, 三宮 秀次, 佐藤 聡 (筑波大学)

IOTS2019: ポスター発表要領

2019年 11月19日公開

発表準備

  • パネルの大きさはW900×H2,100です。A0判 (W841 x H1,189) のポスターを貼ることができます。
  • ポスターには、発表タイトル、著者名、所属を記載してください。
  • ポスターは12月5日(木)9時30分以降に貼付してください。
  • パネルには論文番号が示されています。発表者の論文番号と同じパネルを使用してください。
  • 論文番号の掲示が見えるようにポスターを貼ってください。
  • ポスターを貼付するためのピン(画鋲)を会場に準備します。テープで貼付することはできません。
  • パネル前にテーブルや電源コンセントの用意はありません。

発表日時

ポスター発表者はコアタイムの間、必ずポスター側で待機し参加者への説明と質疑ができるようにしてください。

コアタイムは2つあります。論文番号の後ろに[A]とあるのものが「ポスターセッションA」、[B]とあるものが「ポスターセッションB」とします。

  • ポスターセッションA 12月5日(木)13:45~14:45
  • ポスターセッションB 12月6日(金)13:45~14:45

撤去

  • ポスターは12月6日(金)15時30分までに撤去してください。
  • 撤去時間を過ぎても掲示してあるポスターは、実行委員会にて処分します。

優秀ポスター賞

  • プレゼンテーションが優秀であるポスター発表を優秀ポスター賞として表彰します。
  • 選定方法は、ポスター発表の中から当日の一般参加者、および、プログラム委員の投票とします。
  • コアタイムにポスター発表者がいない場合、各自でポスターを撤去していない場合には受賞候補から除外することがあります。