第6回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2013)プログラム

12月12日(木)

09:45-10:00 オープニング
10:00-11:30 セッション1:分散環境 (座長:安東孝二 ((株)mokha))
複数ISPの無線LANを用いた選択的バイキャストによるSCTP通信の高速化
岡本 昂樹,山井 成良,岡山 聖彦,河野 圭太(岡山大),中村 素典(NII)

広域分散ファイルシステムGfarmのSLA評価手法
渡邉 英伸(NICT),亀澤 祐一,高杉 英利((株)NTTネオメイト),平野 一樹,今井 潔((株)SRA),村田 健史(NICT),建部 修見(筑波大)

SA46T-ASのStarBED 環境での大規模実証実験
松平 直樹(富士通(株)),蛭子 恵一(富士通コンピュータテクノロジーズ),宮地 利幸,三輪 信介(NICT),篠田 陽一(北陸先端大)

11:30-12:00 出展企業紹介 

12:00-17:30 企業展示

12:00-13:30 昼休み
この時間を利用して積極的に企業展示をご覧になって下さい。

13:30-14:30 セッション2:セキュリティ (座長:柏崎礼生(大阪大学))
ハニーポットを用いたアドレスハーベスタとspam送信者のspam活動の調査
金髙 一,松井 一乃,加来 麻友美,池部 実,吉田和幸(大分大)

国内WebサイトのSSL設定状況に関する2012年度と2013年度の比較・考察
須賀 祐治((株)IIJ)

14:35-15:35 WIP 1 (座長:宮下健輔(京都女子大学))
広域分散仮想化基盤のストレージ評価の最新動向
柏崎 礼生(大阪大), 北口 善明(金沢大), 近堂 徹(広島大), 中川 郁夫((株)インテック), 下條 真司(大阪大)

動的な広域ライブマイグレーションが可能な環境における課金モデルの検討
柏崎 礼生, 下條 真司(大阪大)

大阪大学における仮想化基盤の設計とその増強計画
柏崎 礼生, 森原 一郎(大阪大)

仮想化技術を利用した研究データ保護のための臨床研究IT基盤の構築
山本景一((独)国立循環器病研究センター)

15:35-16:00 休憩(企業展示)
16:00-17:00 招待講演1 (座長:中村豊(九州工業大学))

インシデントに対応するためのシステム運用技術
上原哲太郎(立命館大学)

17:10-18:10 パネル討論

仮想化時代における情報セキュリティと運用技術

コーディネーター
   安東孝二 ((株)mokha)

パネリスト
   上原哲太郎(立命館大学)
   高橋優亮(ユニアデックス(株))
   只木進一(佐賀大学)

19:00-21:00 懇親会
参加申込はこちらから


12月13日(金)

09:00-16:00 企業展示 ※時刻は仮の予定です
09:00-10:30 セッション3:認証 (座長:中村素典(国立情報学研究所))

スマートフォンを「鍵」としたウェブサイトへの自動ログイン機構の提案
藤川 真一,山内 正人,砂原 秀樹(慶応大)

Shibboleth を用いたインタークラウドシステムのための認証基盤の設計
相澤 孝至,棟朝 雅晴,Courtney Powell(北海道大)

任意のグループと統合IDを使ったメンバの管理を行うグループ管理システムの実装
清水 さや子(京都大/東京海洋大),戸田 勝善(東京海洋大),岡部 寿男(京都大)

10:45-12:15 セッション4:運用支援 (座長:佐藤聡(筑波大学))
実ネットワークの再現を可能とするOpenFlowを用いたネットワーク運用管理支援システムの開発と評価方法の検討
堤 啓彰,井口 信和(近畿大)   

mod_mruby: スクリプト言語で高速かつ省メモリに拡張可能なWebサーバの機能拡張支援機構
松本 亮介,岡部 寿男(京都大)

大規模データセンターにおける運用ノウハウ共有による障害再発防止方式の提案
西野 博之,坂下 幸徳,敷田 幹文(北陸先端大)

12:15-13:30 昼休み
この時間を利用して積極的に企業展示をご覧になって下さい。

13:30-14:30 WIP 2 (座長:松本直人(さくらインターネット研究所))
DNSとOpenFlowスイッチとの連携による動的ファイアウォール
岡山聖彦, 山井成良, ガーダ, 大塚友和 (岡山大学)

電子メール優先配送における信頼できるMTAからのspamメール処理
山井成良、ガーダ、松岡政之、須藤亨、岡山聖彦、河野圭太(岡山大)、中村素典(NII)

OpenFlowとShibboleth認証を用いた利用者認証システムの開発
山下 翔平,田中 久治,堀 良彰,大谷 誠(佐賀大学),渡辺 健次(広島大学)

IPv4/IPv6デュアルスタック環境におけるDNSを用いたIPv6機器発見の手法とその回避策の一考察
曽我 一喜,桝田 秀夫 (京都工繊大)

14:30-15:00 休憩(企業展示)
15:00-16:00 招待講演2 (座長:未定)

仮想化とセキュリティと人材育成と〜あるいはIT漫談〜
高橋優亮(ユニアデックス(株))

16:00-16:15 クロージング



*一般セッション発表時間: 30分(発表25分+質疑5分)
*WIPセッション発表時間: 15分(質疑を含む、時間配分は各発表者裁量)

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第6回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2013)work in progress (WIP) 募集

受付を終了しました。たくさんのお申し込みありがとうございました。

第 6 回 インターネットと運用技術シンポジウム work in progress 募集


第 6 回インターネットと運用技術シンポジウム (IOTS2013)では、work in progress (WIP) のセッションを設けますので、ご投稿の程、よろしくお願い致します。  

投稿フォーマット

本シンポジウムの執筆要領は情報処理学会の「研究報告原稿 (PDF ファイル) 作成について」に準拠します (A4 縦、2 カラム)。ページ数は 4 ページ以内とします。スタイルファイル、テンプレートファイルは学会指定のものを利用して下さい。


スケジュール

  • 10/25   発表申込み締切(題目,著者,概要を添えて下記までメールをお送りください)
  • 11/ 8   プログラム公開
  • 11/18   原稿締切


投稿方法

論文投稿に関する照会先
iots2013-at-ml.iot.ipsj.or.jp (-at- を @ に置き換えて下さい)

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第6回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2013)企業展示・協賛募集

受付を終了しました。たくさんのお申し込みありがとうございました。

平成25 年9 月25 日

インターネット・情報システム関連企業各位

インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2013)

実行委員長    西村浩二(広島大学)

プログラム委員長    中村 豊(九州工業大学)

第6 回 インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2013)
- 仮想化時代における情報セキュリティと運用技術-
シンポジウムへの協賛のお願い


 拝啓 貴社ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。平素は学会活動に際し格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。情報処理学会インターネットと運用技術研究会(以下、IOT) は、インターネットの基盤を支える各種技術および情報システムの運用に関する理論と事例・ベストプラクティス、ネットワークアプリケーションや応用事例、組織における業務のIT 化とその統制、さらにネットワーク社会のさまざまな現象やその社会科学的考察といった幅広い内容の研究、技術の発展および普及、ならびに研究者、技術者相互の連絡および協力を促進することを目的として活動しています。

 IOT ではこのたび、第6 回となるインターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2013) を次のようなテーマで開催いたします。

 コンピュータの高性能化や小型化によるタブレット端末やスマートフォンの普及とネットワークの高速化により、インターネットを通したサービスの多様化や高機能化が実現可能となりました。

 この様なインターネットの社会基盤化に伴い、マルウェアや標的型攻撃による情報漏洩が、企業や国家に対して多大な損壊を与える事となっております。これに対して、技術的対策、運用的対策など、様々な対策が提案されておりますが、攻撃側の技術も高度化しており、完全に組織を守る事は困難な状況となっております。

 この様な状況を踏まえて、本シンポジウムでは情報セキュリティを広義に捉え、情報漏洩、マルウェア、標的型攻撃、著作権違反などの運用管理上の様々な脅威に対して、どのような対応をするべきであるかを議論する事により、安全・安心な社会基盤の運用や研究に寄与することを目指します。

 本シンポジウムは、サイバー社会の基盤たるインターネットと情報システムの運用技術に関する貴重な研究発表の場として、実務に携わる多くの研究者・技術者の参加が見込まれます。本シンポジウムに、是非貴社のご協賛をお願いしたく存じます。詳細につきましては以下をご参照下さい。

 ご協力のほどよろしくお願いいたします

敬具

開催概要


名称:インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2013)

主催:情報処理学会インターネットと運用技術研究会(IOT)

後援:広島大学情報メディア教育センター

    電子情報通信学会インターネットアーキテクチャ(IA) 研究会

日時:平成25 年12 月12 日(木)・13 日(金)

会場:広島大学情報メディア教育センター[東広島キャンパス] (広島県東広島市鏡山1-4-2  〒739-8511)

    情報メディア教育研究センター本館2階セミナー室

発表:件数約20 件(予定。招待講演を除く)

参加人員:約70 名(予定)

詳しくはIOTS2013 ホームページ(https://www.iot.ipsj.or.jp/symposium/iots2013/) をご覧ください。

協賛概要


【期間中の企業展示】: 1 社7 万円、16 社程度を予定

シンポジウム会場に隣接した企業展示会場において、期間中展示を行って頂けます。1 社あたりの展示スペースは約1.8m 四方で、パネル、机と椅子をお貸し出しいたします。展示に必要な商用電源および有線LAN 環境(インターネットアクセス可能) がご利用いただけます(容量等は事前にご相談ください)。1 日目には参加者に展示内容をご紹介いただく時間(1 社1 分程度) を設けます。
また、自動スライドショー(15 秒以内) 形式のパワーポイント資料をご用意いただけますと、シンポジウム会場内で休憩時間等に投影いたします(投影順、回数はご一任ください)。展示期間は1日目10:00~18:00、2 日目10:00~15:00 を予定しています。

【パンフレット等の配布】:1 口2 万円

当日、出展されない企業様向けです。企業展示会場内にパンフレット等を陳列する専用台を設置し、参加者が自由に閲覧・持ち帰りできることを案内いたします。パンフレットはA4 サイズ以内、1 口あたり2 つまでとします。試用版CD/DVD-ROM、ノベルティなども1 つとして扱います。ただし、角2 サイズ以内の封筒にあらかじめ複数のパンフレットやノベルティなどを封入したものは、1 つとして扱います。

なお、協賛いただいた企業・団体様の名称はIOTS2013 ホームページ内に掲載し、ご指定のページにリンクを設定させていただきます。


協賛申込〆切: 平成25 年10 月18 日(金)

※申し込み数に達し次第締め切らせていただきます。

本件に関するご質問・お問合せは、以下までお願いいたします。

問い合わせ先IOTS2013 実行委員会メールアドレス: iots2013 -at- ml.iot.ipsj.or.jp 

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第6回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2013)論文募集

シンポジウムへの論文募集について説明しているページです。受付は終了しております。

第6回インターネットと運用技術シンポジウム 論文募集


開催趣旨

 コンピュータの高性能化や小型化によるタブレット端末やスマートフォンの普及とネットワークの高速化により、インターネットを通したサービスの多様化や高機能化が実現可能となりました。

 この様なインターネットの社会基盤化に伴い、マルウェアや標的型攻撃による情報漏洩が、企業や国家に対して多大な損壊を与える事となっております。これに対して、技術的対策、運用的対策など、様々な対策が提案されておりますが、攻撃側の技術も高度化しており、完全に組織を守る事は困難な状況となっております。

 この様な状況を踏まえて、本シンポジウムでは情報セキュリティを広義に捉え、情報漏洩、マルウェア、標的型攻撃、著作権侵害などの運用管理上の様々な脅威に対して、どのような対応をするべきであるかを議論する事により、安全・安心な社会基盤の運用や研究に寄与することを目指します。


論文募集分野

本シンポジウムの対象分野は以下の様に予定していますので、募集時の参考として下さい。なお、必ずしもこれに限定されるものではありません。また、学術的な研究論文に限らず、事例報告や問題提起などの論文も歓迎します。

・セキュリティを考慮した計算機システムおよびネットワークシステムの構築運用技術

・高度なセキュリティを実現する運用管理方針および手順の設計構築手法

・クラウドコンピューティングを支える仮想化システムの運用管理技術

・SNS、P2P、ファイル共有など資源共有手法の運用管理技術

・トラヒック解析、負荷分散技術、IX運用技術

・新しい計算機システムの構築運用技術


会場および日程

2013年12月12, 13日

広島大学 東広島キャンパス(〒739-8511 東広島市鏡山一丁目3番2号)

情報メディア教育研究センター本館2階セミナー室


投稿フォーマット

本シンポジウムの執筆要領は情報処理学会の「研究報告原稿(PDFファイル)作成について」に準拠します(A4縦、2カラム)。ページ数は8ページ以内とします。スタイルファイル、テンプレートファイルは学会指定のものを利用して下さい。なお、カメラレディ提出時にはヘッダを書きかていただきますのでご容赦ください。


投稿方法

インターネットと運用技術シンポジウムでは、論文投稿およびその査読をスムーズに行うためにEasyChairを利用しております。

以下に投稿の仕方について説明します。

  1. https://www.easychair.org/conferences/?conf=iots2013 にアクセスします。
  2. 既にアカウントがある場合には、そのアカウントでログインして下さい。アカウントがない場合にはアカウントを作成して下さい。
  3. 「New Submission for IOTS 2013」というページが論文投稿用のページです。
    • 情報の入力においては、論文が日本語で記載している場合には漢字等で記載して下さい。英語のの場合には英語を入力して下さい。
    • 第一著者の情報を「Author 1」のところに記入して下さい。以下、第二著者の情報は、「Author 2」のところに記入して下さい。連絡担当者を1名以上選び、その著者の欄の「Corresponding author」のチェックボックスを選択して下さい。
    • 著 者の姓を「Last name」のところに、著者の名を「First name」のところに入力して下さい。電子メールを「Email」のところのに入力して下さい。著者の国等を「Country」から選択して下さい。また 著者の組織名を「Organization」に入力して下さい。以上が著者の情報での必須項目です。
    • 論文の題目を「Title」の部分に入力して下さい。また、論文の概要を「Abstract」に入力して下さい。
    • 論文のキーワードを「Keyword」の部分に3つ入力して下さい。
    • 投稿したい論文(PDF形式)をPaperの部分の横のボタンをクリックして表示されるダイアログボックス内で選択して下さい。
    • 以上すべてがおわりましたら、Submitボタンを押して下さい。
  4. 確認ページが表示されましたら、投稿は完了しています。入力項目に不足していると、訂正を求められますので指示に従って下さい。
  5. 受領確認のメールが著者の電子メールアドレス宛てに届きます。

インターネットと運用技術シンポジウムでは、論文投稿およびその査読をスムーズに行うためにEasyChairを利用しております。

以下に投稿の仕方について説明します。


スケジュール


投稿締め切り         9/13(金) 9/20(金)に延長

採否通知                10/18(金) (予定)

原稿締め切り日      11/18(月) (予定)


表彰

本シンポジウムでは、優秀な発表に対する表彰制度を設けております。詳細は後日こちらにてお知らせします。


照会先

論文投稿に関する照会先
iots2013-at-ml.iot.ipsj.or.jp   (-at- を@に置き換えて下さい)

その他に関する照会先
(社) 情報処理学会シンポジウム係 
〒101-00562 東京都千代田区神田駿河台1-5 化学会館4F
E-mail:sig-at-ipsj.or.jp (-at- を@に置き換えて下さい) PHONE:03-3518-8372 FAX:03-3518-8375


参加費(論文集代込み)

正会員:8,000円

研究会登録会員:5,000円

学生会員:無料

非会員:12,000円

学生非会員:1,000円

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IOTS2012:開催案内

第5回インターネットと運用技術シンポジウムの開催案内です.開催趣旨,会場などを記載しています.

第5回 インターネットと運用技術シンポジウム − クラウド時代におけるオーバーレイによる技術の有機的融合 −

主催:情報処理学会インターネットと運用技術(IOT)研究会

開催趣旨

かつて、コンピュータのプログラミングの研究者は、取り扱いたいメモリ量が増大することを予見して、それまでの技術において扱うことが可能なメモリ空間の制限を超えるために、オーバーレイという技術を開発しました。同様に、ネットワークの研究者も、既に存在するネットワーク構成の上に、より複雑でより高度なサービスが必要になることを予見して、オーバーレイ・ネットワークという技術を開発しました。仮想化の技術も既存のハードウェアの技術の上に新しいハードウェアの技術を重ねて使うため、オーバーレイの手法ともいえます。

このように、コンピュータ・ネットワークを取り扱う分野では、既存の技術の上に新しい技術を重ねていくという研究が盛んに行われており、いくつかの研究成果はすでに実際の世界にて利用されはじめています。そのような状況において、既存の技術を用いて運用や研究を行っている研究者、運用者・技術者は、その上に重ねられて構築された新しいサービスがよりよくなるための既存システムの設定項目の調整、新サービスを守るための既存システムでのセキュリティ対策などを、既存サービスや技術における対策方法がわかっていない点もあります。

本シンポジウムでは、既存技術の上に新しい技術を使ってサービスを構築するオーバーレイの手法に対して、既存のネットワークや計算機システムの運用技術や関連する諸問題について、どのような対応をするべきであるかについて議論をすることにより、安全な社会基盤の運用や研究に寄与することを目指します。

テーマ

本シンポジウムでは、以下の内容を取り扱います。

  • オーバーレイネットワークに対応すべきネットワークサービスの構築運用技術
  • 高度なサービス提供を実現する運用管理方針および手順の設計構築手法
  • クラウドコンピューティングを支える仮想化システムの運用管理技術
  • P2P、ファイル共有などの資源共有手法の運用管理技術
  • オーバーレイネットワークを対象としたトラフィック解析、負荷分散技術、IX運用技術
  • 新しい計算機システムの構築運用技術

会場および日程

平成24年12月13日(木曜日)、14日(金曜日)
鹿児島大学 稲盛会館 [郡元キャンパス](鹿児島県鹿児島市郡元1-21-40 〒890-0065)

プログラム委員会

委員長:佐藤聡(筑波大学)
委員:坂下秀(アクタスソフトウェア)、櫻田武嗣(東京農工大学)、中村豊(九州工業大学)、西村浩二(広島大学)、松本直人(さくらインターネット研究所)、宮下健輔(京都女子大学)、山井成良(岡山大学)

実行委員会

委員長:山之上卓(鹿児島大学)
委員:柏崎礼生(東京芸術大学:展示担当)、村上登志男(学習院大学)

第5回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2012)プログラム

参加申し込み

以下のページよりお申込みをお願いします。

http://www.ipsj.or.jp/02moshikomi/event/event-IOTS2012.html

また、13日夜に懇親会を企画しております。懇親会の参加申し込みは以下のページにてお願いします。

http://iot.ipsj.or.jp/aboutus/social-apply

会場

鹿児島大学稲盛会館(郡元キャンパス:〒890-8580 鹿児島市郡元1丁目21番24号)アクセスはこちら(鹿児島大学)を参考にして下さい。

プログラム

※一般セッションの1件あたりの発表時間は20分、質疑応答は5分です。

12月13日(木)

09:30-17:30 企業展示 ※時刻は仮の予定です

09:30-09:45 オープニング

09:45-11:00 セッション1:セキュリティ (座長:西村浩二(広島大学))
ブロック暗号アルゴリズムCLEFIAの11段96階差分攻撃の高速化
五十嵐 保隆(鹿児島大),金子 敏信(東京理科大),橋口 陽介,江口 悠,末吉 隆太郎,村井 貴広,福島 誠治,八野 知博(鹿児島大)
milter managerによる低配送遅延を目指したspam対策メールサーバの設計とその運用結果
金髙 一,松井 一乃,池部 実,吉田 和幸(大分大)
迷惑メール判定精度向上のためのメッセージ中URLのドメイン登録日検索システム
松岡 政之,山井 成良,岡山 聖彦,河野 圭太(岡山大),中村 素典(国立情報学研),民田 雅人(日本レジストリサービス)

11:15-12:05 セッション2:情報教育 (座長:久保田真一郎(熊本大学))
教科「情報」の履修状況と情報リテラシに関する大学新入生の状況 — 平成24年度京都大学新入生アンケートの結果から —
森 幹彦,平岡 斉士,上田 浩,喜多 一,竹尾 賢一,植木 徹,石井 良和,外村孝一郎,徳平 省一(京大)
プライベートクラウド環境を利用したICT人材育成への取り組み
黒田 久泰,甲斐 博,藤田 欣裕,小林 真也(愛媛大)

12:05-12:30 出展企業紹介

12:30-14:00 昼休み
この時間を利用して積極的に企業展示をご覧になって下さい。

14:00-15:15 セッション:3 情報基盤 (座長:安東孝二((株)mohka))
教育用計算機システムにおけるエージェント方式によるデュアルブート端末管理
丸山 一貴,関谷 貴之(東大),妹川 竜雄,和田 佳久(キヤノンITソリューションズ)
ネットブートとデスクトップ仮想化を採用した京都大学の教育用端末系の構築:TCO削減を目指して
上田 浩,喜多 一,森 幹彦,石井 良和,外村 孝一郎,植木 徹(京大),上原 哲太郎(NPO 情報セキュリティ研究所),梶田 将司(京大)
夜間自動縮退による新潟大学コンピュータシステムの省エネルギー運用
浜元 信州(群馬大),三河 賢治,青山 茂義(新潟大)

15:30-16:20 セッション4: 認証 (座長:桝田秀夫(京都工芸繊維大学))
アクセス管理フェデレーションに基づいた複数のSAML対応ミドルウェアを使用した学術コンテンツのための共有サービスの開発
伊藤 智博,立花 和宏,奥山 澄雄,高野 勝美,田島 靖久,吉田 浩司,仁科 辰夫(山形大)
一般カードを用いた認証システムにおけるハッシュ関数を用いたPINコード生成方式
清水 さや子(京大/東京海洋大),岡部 寿男(京大),吉田 次郎,戸田 勝善(東京海洋大)

16:35-17:35 セッション5:招待講 (座長:山之上卓(鹿児島大学))
VXLAN/vPath ダイナミック・バーチャルアウェア・オペレーション
土屋 師子生(シスコシステムズ)

12月14日(金)

09:00-16:00 企業展示 ※時刻は仮の予定です

09:00-10:15 セッション6:クラウド (座長:鈴木聡(高エネルギー加速器研究機構))
オーバレイネットワーク上に構築した安否確認システムの有効性に関する実験的評価
田丸 純,阿部 紘一,島 和之,前田 香織(広島市大)
P2Pファイル共有ネットワークを利用したフラッシュクラウド耐性のある協調型負荷分散手法
岡本 大樹,岡部 寿男(京大)
スモールスタートで始める大学の仮想化基盤の構築と運用の実情
柏崎 礼生(大阪大)

10:30-11:20 セッション7:運用管理 (座長:柏崎礼生(大阪大学))
大規模クラウドにおけるIaaS向けVM作成手順削減方式
金子 聡,中島 淳,坂下 幸徳(日立)
障害予測における最適な障害回避手段の提示法
加藤 裕,敷田 幹文(北陸先端大)

12:30-14:00 昼休み
この時間を利用して積極的に企業展示をご覧になって下さい。

13:00-15:00 セッション8:招待講演 (座長:松本直人(さくらインターネット(株)))
NVGREの技術とその動向小宮 崇博(ブロケードコミュニケーションズシステムズ)VXLANの実際と今後の期待小松 康二(ヴイエムウェア)

15:15-16:15 セッション9:パネル討論
ネットワーク仮想化技術と運用課題の来年を占う
コーディネーター
川村 聖一(NECビッグローブ株式会社/JANOG)
パネリスト
土屋 師子生(シスコシステムズ)
小宮 崇博(ブロケードコミュニケーションズシステムズ)
小松 康二(ヴイエムウェア)

16:15-16:30 クロージング