2022年6月30日(木)
情報処理学会インターネットと運用技術 (IOT) 研究会では、以下の要領で第15回インターネットと運用技術シンポジウムを開催いたします。今回のシンポジウムのテーマはwell-beingなネットワーク運用技術を目指して です。
シンポジウムの趣旨
新型コロナウイルス感染症(COVID‑19) のパンデミックにより,我々の生活は大きく変化しました.たとえば、企業活動や教育活動においては,テレワークやオンライン授業の導入が急速に進みました.そして,対面やオンラインだけではなく,両者を組み合わせたハイブリッドといった異なる活動形態が,感染状況に応じて柔軟に選択されつつあります.これは,従前の対面によって制限されていた我々の活動の幅を広げたと言えます.この流れは,COVID-19が収束した将来でも止まらないでしょう.その一方で,オンラインやハイブリッドを支えるネットワーク運用管理技術も複雑化する上に,より高品質な運用が求められています.それに伴い,運用者や管理者,利用者の物理的もしくは心理的な負担も増加しています. そこで,本シンポジウムでは,運用者や管理者,利用者全ての人をwell-beingにするオンラインやハイブリッドを支えるネットワーク運用管理技術に関する課題や取り組みについてさまざまな分野からの報告を行うとともに議論し,今後のインターネット構築運用技術の研究開発に寄与することを目的としています.
論文募集分野
- テレワーク・オンライン授業などを支える技術
- システム運用管理のための技術
- システム運用管理における人材教育
- その他,システムの運用管理・ICTに関する話題
本シンポジウムでは、上記のようなトピックを対象としますが、必ずしもこれらに限定するものではありません。
日程・会場
投稿に関する日程
https://www.iot.ipsj.or.jp/symposium/iots2022-cfp をご覧ください。
ポスター投稿に関する日程
https://www.iot.ipsj.or.jp/symposium/iots2022-call-for-paper-poster/ をご覧ください。
シンポジウム開催日程
日程: 2022年12月8日(木) ~ 9日(金)
会場
九州工業大学 百周年中村記念館 (キャンパスマップ,Google Map) およびオンライン(ハイブリッド)
プログラム
https://www.iot.ipsj.or.jp/symposium/iots2022-program/ をご覧下さい。
協賛企業(オンサイト展示(予定))
企業協賛募集: https://www.iot.ipsj.or.jp/symposium/iots-2022-exhibition/
協賛企業(資料配付のみ)
(今回は該当無し)
募集案内
主催
共催
- 九州工業大学
後援
プログラム委員会
委員長: 大森幹之(鳥取大学)
副委員長: 土屋英亮(電気通信大学) (ポスター担当)
委員: 池部実 (大分大学),石島悌 (製品評価技術基盤機構),石橋勇人 (大阪公立大学),和泉諭 (仙台高等専門学校),一井信吾 (高エネルギー加速器研究機構),大谷誠 (佐賀大学),小川康一 (群馬大学),柏崎礼生 (国立情報学研究所),北口善明 (東京工業大学),坂下秀 (株式会社アクタスソフトウェア),佐藤聡 (筑波大学),坪内佑樹 (さくらインターネット),鶴田博文(さくらインターネット),中村素典 (京都大学),中村豊 (九州工業大学),中山貴夫(京都女子大学),西村浩二 (広島大学),林治尚 (兵庫県立大学),福田豊 (九州工業大学),堀真寿美 (NPO法人CCC-TIES・大阪教育大学),松原克弥(公立はこだて未来大学),桝田秀夫 (京都工芸繊維大学),松本亮介 (さくらインターネット),三島和宏 (東京農工大学),三宅悠介 (GMOペパボ),宮下健輔 (京都女子大学),村上直 (株式会社SHIFT),村上登志男 (学習院大学),山井成良 (東京農工大学), 吉原和明 (近畿大学)
実行委員会
委員長: 中村豊 (九州工業大学)
委員 (会場・懇親会担当): 福田 豊 (九州工業大学)
委員 (企業展示担当): 小川康一 (群馬大学), 三島和宏(東京農工大学)
委員 (ネットワーク担当) : 吉原 和明 (近畿大学),中山貴夫(京都女子大学)
学生スタッフ
奥屋玲香(広島大学),嶋谷修一朗(近畿大学),菅家悠希(近畿大学),田中健一(京都工芸繊維大学),中村雄大 (広島大学),福原悠真(大分大学),宮城勝(近畿大学)
照会先
- シンポジウムに関する照会先
E-mail: iots2022 あっと iot.ipsj.or.jp
(あっと は@に置き換えてください) - 機微情報を含む相談などは,プログラム委員長の大森 <ohmori あっと tottori-u.ac.jp> までお願いします.