第 12 回 インターネットと運用技術シンポジウム (IOTS2019) プログラム

2019年11月19日公開
2019年11月29日一部訂正
2019年12月2日更新

日程: 2019年12月5日 (木)〜6日(金) 2日間

場所: 沖縄産業支援センター (沖縄県那覇市字小禄1831番地1)

https://www.okinawa-sangyoushien.co.jp/

※シンポジウム論文は発表20分質疑応答10分とします。
○および◎が発表者を表し、◎は学生であることを示します。

2019年12月5日(木)1日目

09:50-10:00 オープニング【大ホール102】

10:00-11:30 セッション1:自動化とシステム評価【大ホール102】 (座長:鳩野 逸生 (神戸大学))

  1. 演習環境の自動構成システムの実現と運用評価
    ◎広川 優也, 萩原 威志 (新潟大学)
  2. アプリケーション識別機能付きファイアウォールのログを対象とした機械学習による自己らしくない通信の識別手法
    ◎市之瀬 樹生, 佐藤 聡, 新城 靖, 三宮 秀次 (筑波大学), 星野 厚 (筑波大学/チノウ)
  3. Omission Approach of SDN-FIT evaluation to evaluate wide area distributed applications
    ○Hiroki Kashiwazaki (National Institute of Informatics/Osaka University), Hiroki Takakura (National Institute of Informatics), Shinji Shimojo (Osaka University)

11:30-12:15 展示企業紹介【大ホール102】
 →出展企業・パンフレット配布企業 一覧

12:15-13:45 昼休み

13:45-14:45 ポスターセッションA【観光物産展示場】(学生のポスターセッション)

このポスターセッションは、論文番号の後ろに[A]という記号がついているポスターのコアタイムです。論文番号の後ろに[A]という記号がついているポスターの発表者はポスターの前で説明を行ってください。

13:45-14:45 企業展示セッションコアタイム【観光物産展示場】
 →出展企業・パンフレット配布企業 一覧

企業展示セッションコアタイムは、ポスターセッションと並行して実施します。ポスターセッションとともに協賛企業各社の展示やパンフレット配布コーナーを是非ご覧ください。

14:45-15:00 休憩

15:00-16:30 セッション2:ネットワーク設計【大ホール102】 (座長:柏崎 礼生 (国立情報学研究所))

  1. 分散型MQTT Brokerを活用したコンホーネント選択手法の比較評価
    ◎安田 和磨, 石原 真太郎, 秋山 豊和 (京都産業大学)
  2. コマンドの自動生成を可能とするネットワーク構成図描画システムの検討
    ◎小田 英雄, 井口 信和 (近畿大学)
  3. MRによって実空間に実務環境を再現するネットワーク設計補助システムの検討
    ◎後安 謙吾, 井口 信和 (近畿大学)

16:30-17:00 休憩

17:00-18:10 招待講演1【大ホール102】 (座長:坪内 佑樹 (さくらインターネット))

  1. [招待講演] 運用技術者組織の設計と運用
    高村 成道 (ハートビーツ)

19:30-21:30 情報交換会【ロワジールホテル那覇】 (時刻訂正: 2019/11/29)

会場間の移動は各自でお願いします.

2019年12月6日(金)2日目

09:00-10:30 セッション3:システム構築・開発【大ホール102】 (座長:村上 直 (高エネルギー加速器研究機構))

  1. 携帯端末を利用した無線LANシステムの 運用管理支援手法の開発と実装
    ○小川 康一, 吉浦 紀晃 (埼玉大学)
  2. 外部データセンターを利用した新潟大学無線LANシステムの構築
    ○青山 茂義, 宮北 和之, 三河 賢治 (新潟大学)
  3. Transtracer: 分散システムにおけるTCP/UDP通信の終端点の監視によるプロセス間依存関係の自動追跡
    ○坪内 佑樹 (さくらインターネット), 古川 雅大 (はてな), 松本 亮介 (さくらインターネット)

10:30-11:00 休憩

11:00-12:30 セッション4:セキュリティシステム【大ホール102】 (座長:安東 孝二 (株式会社mokha))

  1. DHCPv6サーバを用いたNDPにおける攻撃の検知手法の提案
    ◎柏田 拓哉, 今泉 貴史 (千葉大学)
  2. 辞書に基づくDGAボットにより生成された悪性ドメインの判別
    ○佐藤 彰洋, 福田 豊, 和田 数字郎, 中村 豊 (九州工業大学)
  3. sshr: ユーザに変更を要求せずにシステム変化に追従可能なSSHプロキシサーバ
    ○鶴田 博文, 松本 亮介 (さくらインターネット)

12:30-13:45 昼休み

13:45-14:45 ポスターセッションB【観光物産展示場】 

このポスターセッションは、論文番号の後ろに[B]という記号がついているポスターのコアタイムです。論文番号の後ろに[B]という記号がついているポスターの発表者はポスターの前で説明を行ってください。

13:45-14:45 企業展示セッションコアタイム【観光物産展示場】
 →出展企業・パンフレット配布企業 一覧

企業展示セッションコアタイムは、ポスターセッションと並行して実施します。ポスターセッションとともに協賛企業各社の展示やパンフレット配布コーナーを是非ご覧ください。

14:45-15:15 休憩

15:15-16:25 招待講演2【大ホール102】 (座長:北口 善明 (東京工業大学))

  1. [招待講演] 沖縄を支えるネットワーク環境について
    土橋 整 (ドヴァ)

16:25-16:30 休憩

16:30-16:45 ネットワーク運用報告【大ホール102】 (座長:中山 貴夫 (京都女子大学))

16:45-17:15 クロージング【大ホール102】


12月7日(土)宜野座村ITオペレーションパーク見学ツアー(詳細および参加申込はこちら


ポスターセッション
【会場:観光物産展示場】

  1. [A] ネットワークの設定変更業務におけるヒューマンエラー防止のための作業モデルの提案
    ◎梅川 夏弥, 井口 信和 (近畿大学)
  2. [B] Jupyter Notebookによる計算実験の再現
    ○横山 重俊 (群馬大学/国立情報学研究所), 浜元 信州 (群馬大学), 長久 勝 (ライフマティックス), 政谷 好伸, 竹房 あつ子, 合田 憲人 (国立情報学研究所)
  3. [A] 仮想環境を用いたネットワークの動作検証を支援する作業手順書自動作成システムの検討
    ◎山浦 亘平, 井口 信和 (近畿大学)
  4. [B] ネットワークセキュリティ機器の評価に関する考察
    ○中村 豊, 佐藤 彰洋, 福田 豊, 和田 数字郎 (九州工業大学)
  5. [A] 仮想マシンを活用した攻防戦型ネットワークセキュリティ学習支援システムにおける性能評価実験の検討
    ◎湯川 誠人, 井口 信和 (近畿大学)
  6. [B] スマートなコンピテンシーマネージメントシステムの提案
    ○堀 真寿美, 小野 成志 (NPO 法人CCC-TIES), 宮下 健輔 (京都女子大学), 坂下 秀 (アクタスソフトウエア), 喜多 敏博 (熊本大学)
  7. [A] トリアージを取り入れたサーバに関するセキュリティインシデントの対応支援システムの検討
    ◎森 公希, 新城 靖, 中井 央, 三宮 秀次, 佐藤 聡 (筑波大学)
  8. [B] Jupyter Notebookを利用したMoodle構築の実際
    ○浜元 信州 (群馬大学), 横山 重俊 (群馬大学/国立情報学研究所), 竹房 あつ子, 合田 憲人 (国立情報学研究所)
  9. [A] 情報系学科における教育研究情報システムの運用管理並びに新規システムの構築に関する取り組み
    ◎秋田 海人, 高瀬 大空, 上地 悠斗, 長田 智和, 谷口 祐治 (琉球大学)
  10. [B] Kaburaya AutoScaler: 多環境での運用性を考慮した自律適応型オートスケーリング制御系
    ○三宅 悠介, 栗林 健太郎 (GMOペパボ)
  11. [A] IDS・SDN連携型ファイアウォールシステムにおける遮断動作の高速化
    ◎桂 祐成, 児玉 伊太郎 (東京農工大学), Pranpariya Sakarin (Mahidol University), 山井 成良 (東京農工大学), 君山 博之 (大同大学), Vasaka Visoottiviseth (Mahidol University)
  12. [B] センサデバイスを用いたローカルネットワークの負荷変化点検知
    ○浅葉 祥吾 (富士通研究所), 北口 善明 (東京工業大学), 石原 知洋 (東京大学), 高嶋 健人 (フリーランス), 阿部 博 (トヨタ自動車), 篠田 陽一 (北陸先端科学技術大学院大学)
  13. [A] SSL/TLSハンドシェイク時に取得可能な情報を用いたWebサーバの信用度算定に関する検討
    ◎大室 高帆, 新城 靖, 中井 央, 三宮 秀次, 佐藤 聡 (筑波大学)

IOTS2019: ポスター発表要領

2019年 11月19日公開

発表準備

  • パネルの大きさはW900×H2,100です。A0判 (W841 x H1,189) のポスターを貼ることができます。
  • ポスターには、発表タイトル、著者名、所属を記載してください。
  • ポスターは12月5日(木)9時30分以降に貼付してください。
  • パネルには論文番号が示されています。発表者の論文番号と同じパネルを使用してください。
  • 論文番号の掲示が見えるようにポスターを貼ってください。
  • ポスターを貼付するためのピン(画鋲)を会場に準備します。テープで貼付することはできません。
  • パネル前にテーブルや電源コンセントの用意はありません。

発表日時

ポスター発表者はコアタイムの間、必ずポスター側で待機し参加者への説明と質疑ができるようにしてください。

コアタイムは2つあります。論文番号の後ろに[A]とあるのものが「ポスターセッションA」、[B]とあるものが「ポスターセッションB」とします。

  • ポスターセッションA 12月5日(木)13:45~14:45
  • ポスターセッションB 12月6日(金)13:45~14:45

撤去

  • ポスターは12月6日(金)15時30分までに撤去してください。
  • 撤去時間を過ぎても掲示してあるポスターは、実行委員会にて処分します。

優秀ポスター賞

  • プレゼンテーションが優秀であるポスター発表を優秀ポスター賞として表彰します。
  • 選定方法は、ポスター発表の中から当日の一般参加者、および、プログラム委員の投票とします。
  • コアタイムにポスター発表者がいない場合、各自でポスターを撤去していない場合には受賞候補から除外することがあります。

IOTS2019: 宜野座村ITオペレーションパーク見学ツアー

定員に達したので募集を〆切りました.ありがとうございました.

IOTS2019では,12月7日(土)に宜野座村ITオペレーションパーク見学ツアーを下記の通り開催します.シンポジウム2日目の招待講演に引き続き,沖縄県のデータセンターの実例をご覧になれます.バスの定員の関係で小人数の募集となりますが,ご参加いただければ幸いです.

  • 日時:2019年12月7日(土)08:50〜14:30
  • 目的地:宜野座村ITオペレーションパーク
  • 定員:12名
  • 参加費:1,000円(昼食,交通費含む)当日現金で集めます
  • スケジュール:以下の通り
08:50集合
ブルーシールパレットくもじ店前(ゆいレール県庁前駅徒歩3分)
09:00出発
宜野座村バスにて宜野座村へ移動
10:15宜野座村ITオペレーションパーク着
サーバファーム概要説明,設備見学
11:45昼食(弁当)
ITオペレーションパーク内カフェテリアまたは屋上テラス
12:30宜野座村ITオペレーションパーク発
道の駅ぎのざで休憩,買い物(お土産,阪神グッズあり)
13:00道の駅ぎのざ発
那覇へ移動
14:30航空自衛隊那覇基地入口を経由して那覇空港着
解散

参加を希望される方は,メールでお知らせください.宛先は iots2019 -at- mail.iot.ipsj.or.jp です(-at- を @ にしてください).subject:は「見学ツアー参加希望」とし,本文に「ご所属」「ご氏名」「見学ツアー当日の緊急連絡先電話番号」をご記入ください(いただいた個人情報はこの見学ツアーの円滑な遂行のためにのみ利用し,ツアー終了後は削除します).なお定員に達し次第受付終了いたします.悪しからずご了承ください.

定員に達したので募集を〆切りました.ありがとうございました.

参加申込みをされた方には宮下から確認メールをお送りしました.万が一届いていない場合は至急 iots2019 -at- mail.iot.ipsj.or.jp までその旨お知らせください(2019/12/02 11時11分頃).

第12回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2019) 冠賞募集要項

2019年 (令和元年) 10月吉日

第12回 インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2019)
~ 運用管理する人”も”報われるシステムの構築を考える~
冠賞への協賛のお願い

拝啓

貴社ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。平素は学会活動に際し格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。情報処理学会インターネットと運用技術研究会(以下、IOT 研究会)では、第12回となるインターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2019)を沖縄産業支援センターにて12月5日(木)ならびに6日(金)に開催いたします。

企業出展に関しては先日よりご案内させてただいておりますが、今回は「冠賞」への協力のお願いとなります。

本シンポジウムでは、企業協賛による「冠賞」制度を例年設けております。本制度は企業のスポンサーシップのもと、特定分野の特に優秀な論文・発表に対して表彰を行うもので、2016年より導入しております。2016年には2社、2017年には4社、2018年には3社のご協力の下で冠賞を設置させていただきました。この制度により、協賛企業各社様の存在感を高めるとともに、各社様が得意とされる分野の今後の研究発表を促すことにもつながると期待しております。詳細につきましては以下をご参照下さい。ご協力のほどよろしくお願いいたします。

敬具

開催概要

  • [名称] 第12回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2019)
  • [主催] 情報処理学会インターネットと運用技術(IOT)研究会
  • [後援]
    • 琉球大学(予定)
    • 電子情報通信学会 (IEICE)
    • インターネットアーキテクチャ研究会 (IA) (予定)
    • ACM SIGUCCS Tokyo Chapter
  • [日時] 2019年12月5日(木)・6日(金)
  • [会場] 沖縄産業支援センター (沖縄県那覇市字小禄1831番地1)
  • [発表件数] 約20件(予定。招待講演を除く)
  • [参加人員] 約70名(予定)

詳しくは IOTS2019 ホームページ(https://www.iot.ipsj.or.jp/symposium/iots2019/)をご覧ください。

冠賞募集概要

  • 冠賞については最大10社程度を予定しております。
  • 募集期間は11月12日(火)までとさせていただきます。
    • ただし規定数に達し次第、募集を終了させていただきます。

※プログラムによって冠賞提供の有無を検討したいという要望があり、プログラムがまとまったタイミングでご希望のあった会社様には事前にプログラムの概要をご案内します。

【参考:過去の冠賞】 https://www.iot.ipsj.or.jp/awards/symposium/

申込方法

「冠賞」は以下の要領にて募集いたします。
本制度の趣旨にご賛同頂ける企業様は、以下の方法にてお申し込み下さい。

  1. Googleフォームからのご連絡
    https://forms.gle/kXMjnyzuTMVFT44V6
  2. 電子メールにて下記必要事項をIOTS2019プログラム委員会まで送付
    → 【メール送付先】 iots2019あっとmail.iot.ipsj.or.jp
               (あっとを@に読み替えてください。)

【ご連絡いただく必要事項】
▼ 以下の項目は、IOTS2019のWebページに掲載いたします
1. 企業名
2. 冠賞受賞対象領域:研究分野、研究テーマ(*1)
3. 受賞者への賞品(*2)
▽ 以下の項目は、Webには掲載いたしません
4. 想定する受賞対象者:学生のみ / 一般のみ / すべて対象
5. 想定する受賞対象発表:フルペーパーのみ / ポスター発表のみ / すべて
6. 選考方法(*1):論文審査のみ / プレゼンテーションのみ / 論文審査+プレゼンテーション
7. 賞状の有無(*3):有 / 無
8. ご担当者様氏名、所属部署、連絡先メールアドレス
9. その他の連絡事項

【お申し込みに当たっての注意事項】
(1) 当該冠賞の研究分野・研究テーマの設定、選考等については、ご提供企業ご担当者とプログラム委員会とで協議して決定させて頂きます。
(2) 賞品は物品に限らず、ソフトウェアライセンス1年分や機器の貸与等でも可とします。ただし、換金性の高いものに関してはご遠慮いただいております。
(3) プログラム委員会/実行委員会では冠賞向けの賞状は用意いたしません。 賞状を授与する場合には各社様側で準備をお願いいたします。

お問い合わせ先

本件に関するご質問・お問合せは、以下までお願いいたします。

[担当者] IOTS2019プログラム委員会
[メールアドレス] iots2019あっとmail.iot.ipsj.or.jp
(あっとを@に読み替えてください。)

第12回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2019) ポスター発表募集

2019年 (令和元年) 10月4日
(更新: 2019年10月7日)

第12回 インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS 2019)
~ 運用管理する人”も”報われるシステムの構築を考える ~
ポスター発表募集

  • 日程: 2019年 (令和元年) 12月5日(木) ~ 6日(金)
  • 会場: 沖縄産業支援センター(沖縄県那覇市小禄1831番地1)

第 12 回インターネットと運用技術シンポジウム (IOTS2019)では、ポスター セッションを設けます。現在推進中の研究の途中経過や新しい研究課題の指摘、ちょっとした思いつきなどを、密度濃く議論できる機会としてご活用ください。
提出していただいた原稿を査読し、発表していただく方を決定いたします。会場の都合上、10件程度採録する予定です。
なお、申し込みいただいた方には査読コメントをお返しします。
採録の場合にはそのコメントを反映させた最終原稿を提出していただきます。
皆様からの申込をお待ちしております。

申込方法

以下の要領に従い、発表申込を行ってください。
投稿サイトに、必要事項を記入の上、原稿を投稿してください。
投稿サイト:https://easychair.org/conferences/?conf=iots2019
track (IOTS2019 Poster) を選択して投稿してください。
申込締切 :10月21日 (月) 23:59 (JST)
採録決定の通知 :10月28日ごろ
採録時の最終原稿提出締切:11月12日(火)23:59(JST)

ポスター発表原稿執筆要領

  • ポスターセッションの執筆要領は情報処理学会の「研究報告原稿 (PDF ファイル) 作成について」に準拠します (A4縦、2 カラム)。
  • 査読のあるシンポジウム論文と明確に区別できるようにページ数は 2 ページ以内とします。
  • LaTeX のスタイルファイル、テンプレートファイルは以下のシンポジウム指定のものを利用されることを推奨します。
    IOTS2019 ポスター発表用 LaTeXスタイルファイル:
    https://www.iot.ipsj.or.jp/wp-content/uploads/2019/10/iots2019poster-sty.zip
  • Word で作成される場合は、この LaTeX テンプレートから作成された PDF (poster-jsample.pdf) を参考にしてレイアウトを適宜変更してください。

申込締切後の論文応募は受け付けられません。
なるべく多くの方には発表していただくため、発表者1名につき1件のみの申し込みに制限させていただきます。

照会先

  • ポスター発表投稿に関する照会先
    E-mail: iots2019 -at- mail.iot.ipsj.or.jp
    (-at- は@に置き換えてください)

第12回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2019) 企業協賛(企業展示)募集要項

2019年 (令和元年) 8月吉日

第12回 インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2019)
~ 運用管理する人”も”報われるシステムの構築を考える~
シンポジウムへの協賛のお願い

拝啓

貴社ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。平素は学会活動に際し格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。情報処理学会インターネットと運用技術研究会(以下、IOT研究会)は、インターネットの基盤を支える各種技術および情報システムの運用に関する理論と事例・ベストプラクティス、ネットワークアプリケーションや応用事例、組織における業務のIT化とその統制、さらにネットワーク社会のさまざまな現象やその社会科学的考察といった幅広い内容の研究、技術の発展および普及、ならびに研究者、技術者相互の連絡および協力を促進することを目的として活動しています。IOT研究会ではこのたび、第12回となるインターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2019)を次のようなテーマで開催いたします。

  • 次世代を想起させるシステム構築パラダイム
  • 快適な運用管理のための技術
  • システムの運用管理における人材教育
  • その他、システムの運用管理に関連する話題

本シンポジウムでは、将来のパラダイムの変化も想定し、社会基盤として安定しつつ快適な運用管理を両立できる仕組みなどに対し、技術的な側面から課題や取り組みについてさまざまな分野からの報告を行うと共に議論し、利用者だけでなく運用管理する人も報われること、ひいては今後のインターネット構築運用技術の研究開発に寄与することを目的としています。例年、インターネットと情報システムの運用技術に関する貴重な研究発表の場として、実務に携わる多くの研究者・技術者が参加しております。本シンポジウムに、是非貴社のご協賛をお願いしたく存じます。詳細につきましては以下をご参照下さい。ご協力のほどよろしくお願いいたします。

敬具

開催概要

  • [名称] 第12回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2019)
  • [主催] 情報処理学会インターネットと運用技術(IOT)研究会
  • [後援]
    • 琉球大学(予定)
    • 電子情報通信学会 (IEICE)
    • インターネットアーキテクチャ研究会 (IA) (予定)
    • ACM SIGUCCS Tokyo Chapter
  • [日時] 2019年12月5日(木)・6日(金)
  • [会場] 沖縄産業支援センター (沖縄県那覇市字小禄1831番地1)
  • [発表件数] 約20件(予定。招待講演を除く)
  • [参加人員] 約70名(予定)

詳しくは IOTS2019 ホームページ(https://www.iot.ipsj.or.jp/symposium/iots2019/)をご覧ください。

協賛概要

期間中の企業展示】: 1社7万円(税込)、25社程度を予定
企業展示会場 (展示場)において、開催期間中展示スペースをご用意いたします。1社あたりの展示スペースは1.8m x 1.8mで、パネル、机と椅子の貸し出しを予定しております。また展示スペースには商用電源およびインターネットアクセス(無線・有線)環境を提供いたします(容量等は事前にご相談ください)。また参加者に展示内容をご紹介いただくお時間 (1社1分程度) を設けます。

パンフレット等の配布】:1口2万円(税込)
当日、出展されない企業様向けとなります。企業展示会場内にパンフレット等を陳列する専用台を設置し、参加者が自由に閲覧・持ち帰りできることを案内いたします。パンフレットはA4サイズ以内、1口あたり3つまでとします。試用版CD/DVD-ROM、ノベルティなども1つとして扱います。ただし、角2サイズ以内の封筒にあらかじめ複数のパンフレットやノベルティなどを封入したものは、1つとして扱います。

なお、協賛いただいた企業・団体様の名称はIOTS2019ホームページ内に掲載し、ご指定のページにリンクを設定させていただきます。

申込方法

iots2019あっとmail.iot.ipsj.or.jp 宛に以下を記載の上、ご連絡ください。
(あっとを@に読み替えてください。)

  • 会社名
  • 担当者氏名
  • 担当者メールアドレス
  • 出展形態:展示 or パンフレット配布
  • 備考

協賛申込〆切

  • 2019年9月30日(月)

※申し込み数に達し次第締め切らせていただきます。
※スペース満了に伴い、展示での受付は終了いたしました(9/24 17:50)。

お問い合わせ先

本件に関するご質問・お問合せは、以下までお願いいたします。

  • [担当者] IOTS2019実行委員会
    (担当:東京農工大学 総合情報メディアセンター 三島 和宏)
  • [メールアドレス] iots2019あっとmail.iot.ipsj.or.jp
    (あっとを@に読み替えてください。)

第12回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2019) 論文募集

2019年 (令和元年) 8月吉日
(2019年9月9日 一部更新有り)
(2019年9月18日 一部更新有り)
(2019年10月10日 更新)

第12回 インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS 2019)
~ 運用管理する人”も”報われるシステムの構築を考える ~
論文募集

  • 日程: 2019年 (令和元年) 12月5日(木) ~ 6日(金)
  • 会場: 沖縄産業支援センター(沖縄県那覇市小禄1831番地1)

情報処理学会 インターネットと運用技術研究会では、以下の要領で2019年 (令和元年) 12月に開催する第12回IOTシンポジウム2019において発表頂ける論文を募集します。

シンポジウムの趣旨

現在の世の中のあらゆる分野に情報システムが組み込まれ、社会基盤としての役割を求められています。一方で、まだまだ研究開発が必要となる進歩の激しい分野であり、さらに急速な複雑性の深化が進んでいます。社会基盤として運用を開始してしまうと動いて当たり前となり、運用管理に携わっている技術者は、平時は忘れ去られ、障害時には非難を浴びてしまう上、複雑性が故に障害分析に手間がかかり、さらに早期復旧の重圧に晒されます。そのような運用上の問題に対応するため、Microservices Architecture や DevOps といったパラダイムで初期から動いている若い組織もありますが、従来の Monolithic Architecture や Server Client Model での旧来のシステムアーキテクチャに無理が出てきても、再構築をするには組織を支える基盤化されてしまったが故の制約に苦しむ組織もあります。
本シンポジウムでは、将来のパラダイムの変化も想定し、社会基盤として安定しつつ快適な運用管理を両立できる仕組みなどに対し、技術的な側面から課題や取り組みについてさまざまな分野からの報告を行うと共に議論し、利用者だけでなく運用管理する人も報われること、ひいては今後のインターネット構築運用技術の研究開発に寄与することを目的としています。

論文募集分野

  • 次世代を想起させるシステム構築パラダイム
  • 快適な運用管理のための技術
  • システムの運用管理における人材教育
  • その他、システムの運用管理に関連する話題

本シンポジウムでは、上記のようなトピックを対象としますが、必ずしもこれらに限定するものではありません。

投稿方法 (締め切りました!)

  • 執筆要領は、情報処理学会の「研究報告原稿(PDFファイル)作成について」に準拠します(A4縦、2カラム)。
  • ページ数は8ページ以内とします。
  • スタイルファイル、テンプレートファイルは、学会指定のものを利用してください。
    ※「論文誌」用のテンプレートではなく、「研究報告」用のテンプレートをご使用ください。
  • 投稿締め切りまでは、原稿の差し替えが可能です。
  • カメラレディ提出後、印刷会社にてヘッダを本シンポジウム用に書き換えます。
  • 論文投稿はEasyChairを利用します。投稿サイトは以下のURLです。サイトの表示は英語ですが、日本語の入力が可能です。
    https://easychair.org/conferences/?conf=iots2019
  • 学生が第一著者で発表者の場合は、投稿の際に「Student Paper」をチェックしてください(学生表彰の対象となります)
  • 今回のシンポジウムでは、通常の論文発表とは別に、ポスターセッション (採否判定あり) を設定する予定です。詳細については、続報をお待ちください。

スケジュール

  • 論文投稿締切:2019年9月9日(月) 9月17日(火) 23:59(JST)延長しました! 締め切りました。投稿ありがとうございました。(2019年9月18日)
  • 採否通知:2019年10月7日(月)以降のできるだけ早い時期 -> 10月10日早朝にeasychairより採否通知をお送りしました。
  • (ポスター投稿〆切・採否通知を予定)
  • 最終原稿提出締切:2019年11月11日(月)
  • シンポジウム:2019年12月5日(木)~6日(金)

投稿締切後の論文応募は受け付けられません。

表彰・冠賞

本シンポジウムでは、優秀な発表に対して表彰を行います。優秀論文賞、プレゼンテーション賞、学生奨励賞などの従来からの表彰に加え、協賛企業によるスポンサーシップのもと、特定分野の優れた論文に対して表彰を行う「冠賞」をIOTS2016より設けています。なお、学生(社会人学生を含む)を対象とする表彰については、発表時に情報処理学会の会員であることが条件となります。

主催

情報処理学会 インターネットと運用技術研究会

後援

  • 琉球大学 (予定)
  • 電子情報通信学会 (IEICE) インターネットアーキテクチャ (IA) 研究会 (予定)
  • Tokyo ACM SIGUCCS Chapter

プログラム委員会

委員長:桝田 秀夫 (京都工芸繊維大学)
副委員長:佐藤 聡 (筑波大学), 村上 登志男 (学習院大学)
委員:池部 実 (大分大学), 石島 悌 (製品評価技術基盤機構・製品事故調査員), 石橋 勇人 (大阪市立大学), 今泉 貴史 (千葉大学), 大谷 誠 (佐賀大学), 大森 幹之 (鳥取大学), 柏崎 礼生 (国立情報学研究所), 岸場 清悟 (広島大学), 北口 善明 (東京工業大学), 齊藤 明紀 (公立鳥取環境大学), 坂下 秀 (アクタスソフトウェア), 中村 素典 (京都大学), 中山 貴夫 (京都女子大学), 西村 浩二 (広島大学), 鳩野 逸生 (神戸大学), 林 治尚 (兵庫県立大学), 松本 直人 (PFN), 松本 亮介 (さくらインターネット), 宮下 健輔 (京都女子大学), 山井 成良 (東京農工大学), 山之上 卓 (福山大学)

実行委員会

委員長:柏崎 礼生 (国立情報学研究所)
副委員長: 長田 智和 (琉球大学)
委員 (会場・懇親会担当) : 柏崎 礼生 (国立情報学研究所)
委員 (企業展示担当)   : 福田 豊 (九州工業大学), 三島 和宏 (東京農工大学)
委員 (ネットワーク担当) : 中山 貴夫 (京都女子大学), 大森 幹之 (鳥取大学)

照会先

  • 論文投稿に関する照会先
    E-mail: iots2019 -at- mail.iot.ipsj.or.jp
  • その他に関する照会先
    〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台1-5 化学会館4F
    (社)情報処理学会シンポジウム係
    E-mail: sig -at- ipsj.or.jp
    (-at- は@に置き換えてください)

第 12 回 インターネットと運用技術シンポジウム (IOTS2019)

(2019年9月9日 更新あり)
(2019年9月18日 更新あり)
(2019年10月4日 更新あり)
(2019年10月11日 更新あり)
(2019年10月17日 更新あり)

情報処理学会インターネットと運用技術 (IOT) 研究会では、以下の要領で第 12 回インターネットと運用技術シンポジウムを開催いたします。今回のシンポジウムのテーマは「 運用管理する人”も”報われるシステムの構築を考える 」です。

開催趣旨

現在の世の中のあらゆる分野に情報システムが組み込まれ、社会基盤としての役割を求められています。 一方で、まだまだ研究開発が必要となる進歩の激しい分野であり、さらに急速な複雑性の深化が進んでいます。社会基盤として運用を開始してしまうと動いて当たり前となり、運用管理に携わっている技術者は、平時は忘れ去られ、障害時には非難を浴びてしまう上、複雑性が故に障害分析に手間がかかり、さらに早期復旧の重圧に晒されます。そのような運用上の問題に対応するため、Microservices Architecture や DevOps といったパラダイムで初期から動いている若い組織もありますが、従来の Monolithic Architecture や Server Client Model での旧来のシステムアーキテクチャに無理が出てきても、再構築をするには組織を支える基盤化されてしまったが故の制約に苦しむ組織もあります。本シンポジウムでは、将来のパラダイムの変化も想定し、社会基盤として安定しつつ快適な運用管理を両立できる仕組みなどに対し、技術的な側面から課題や取り組みについてさまざまな分野からの報告を行うと共に議論し、利用者だけでなく運用管理する人も報われること、ひいては今後のインターネット構築運用技術の研究開発に寄与することを目的としています。

テーマ

本シンポジウムでは、以下の内容について報告・議論します。

  1. 次世代を想起させるシステム構築パラダイム
  2. 快適な運用管理のための技術
  3. システムの運用管理における人材教育
  4. その他、システムの運用管理に関連する話題

本シンポジウムでは、上記のようなトピックを対象としますが、必ずこれらに限定するものではありません。

投稿方法

https://www.iot.ipsj.or.jp/symposium/iots2019-cfp をご覧ください。

日程

投稿に関する〆切

https://www.iot.ipsj.or.jp/symposium/iots2019-cfp をご覧ください。

シンポジウム日程

2019 年 12 月 5 日 (木) ~ 6 日 (金)

プログラム

プログラムのページをご覧ください: https://www.iot.ipsj.or.jp/symposium/iots2019-program/

2019年12月7日(土)
宜野座村ITオペレーションパーク見学ツアー(参加申込はこちら

ポスター

今回のシンポジウムではポスターセッションがございます。
ポスター発表者のための要項を公開しました。https://www.iot.ipsj.or.jp/symposium/iots2019-poster-requirements/

企業展示・パンフレット配布(協賛企業)

協賛企業各社による展示コーナーならびにパンフレット配布コーナーを設けております。観光物産展示場にまとまっており、ポスターセッション実施会場と兼ねております。是非各社のコーナーをご覧ください。
https://www.iot.ipsj.or.jp/symposium/iots2019-sponsor/

会場

沖縄産業支援センター (沖縄県那覇市字小禄1831番地1)
https://www.okinawa-sangyoushien.co.jp/

後援

募集案内

  • 論文募集 (PDF版)
    シンポジウムにおいて発表頂ける論文を募集します。
  • ポスター発表募集
    シンポジウムにおいてポスター発表を募集します。
  • 冠賞募集要項
    優秀な論文および発表に対して企業をスポンサーとする「冠賞」の制度を設けております。
  • 企業展示・協賛募集要項
    企業展示、パンフレット配布などにより、研究会参加者に有用な製品やサービスをご紹介頂ける企業を募集致します。詳細につきましてはお問い合わせください。
  • 参加者募集
    シンポジウムを聴講し、ご議論頂ける方を募集します。また、12月5日(木)のシンポジウム終了後には情報交換会の開催を予定しています。さらに、後続のイベントの企画を検討しています。詳細は、随時本ページでお知らせします。

プログラム委員会

委員長:桝田 秀夫 (京都工芸繊維大学)
副委員長:佐藤 聡 (筑波大学), 村上 登志男 (学習院大学)
委員:池部 実 (大分大学), 石島 悌 (製品評価技術基盤機構), 石橋 勇人 (大阪市立大学), 今泉 貴史 (千葉大学), 大谷 誠 (佐賀大学), 大森 幹之 (鳥取大学), 柏崎 礼生 (国立情報学研究所), 岸場 清悟 (広島大学), 北口 善明 (東京工業大学), 齊藤 明紀 (公立鳥取環境大学), 坂下 秀 (アクタスソフトウェア), 中村 素典 (京都大学), 中山 貴夫 (京都女子大学), 西村 浩二 (広島大学), 鳩野 逸生 (神戸大学), 林 治尚 (兵庫県立大学), 松本 直人 (PFN), 松本 亮介 (さくらインターネット), 宮下 健輔 (京都女子大学), 山井 成良 (東京農工大学), 山之上 卓 (福山大学)

実行委員会

委員長:柏崎 礼生 (国立情報学研究所)
副委員長: 長田 智和 (琉球大学)
委員 (会場・懇親会担当) : 柏崎 礼生 (国立情報学研究所)
委員 (企業展示担当)   : 福田 豊 (九州工業大学), 三島 和宏 (東京農工大学)
委員 (ネットワーク担当) : 中山 貴夫 (京都女子大学), 大森 幹之 (鳥取大学)

問い合わせ先

E-mail: iots2019 [at-mark] mail.iot.ipsj.or.jp

第8回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2015)企業展示・協賛募集要項

— カテゴリ: シンポジウム

受付を終了しました.多数のお申し込みありがとうございました.

平成27年9月1日

インターネット・情報システム関連企業各位

情報処理学会インターネットと運用技術研究会
主査 山井成良(東京農工大学)
インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2015)
実行委員長 今泉貴史(千葉大学)
プログラム委員長 北口善明(金沢大学)

第8回 インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2015)- モノのインターネット(IoT)時代の情報セキュリティとネットワーク運用-シンポジウムへの協賛のお願い

 拝啓 貴社ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。平素は学会活動に際し格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。

 情報処理学会インターネットと運用技術(IOT)研究会は、インターネットの基盤を支える各種技術および情報システムの運用に関する理論と事例・ベストプラクティス、ネットワークアプリケーションや応用事例、組織における業務のIT 化とその統制、さらにネットワーク社会のさまざまな現象やその社会科学的考察といった幅広い内容の研究、技術の発展および普及、ならびに研究者、技術者相互の連絡および協力を促進することを目的として活動しています。

 IOT 研究会ではこのたび、第8回となるインターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2015) を次のようなテーマで開催いたします。

 近年、クラウドコンピューティングの隆盛やセンシングネットワークの勃興に伴い、運用管理の主体と管理対象のネットワーク機器との距離がどんどん離れています。特にコンピュータの小型化や性能向上により、センサーデバイスなどがネットワークを介して相互接続するモノのインターネット(IoT: Internat of Things)が広く普及をはじめました。IoTで利用されるセンターデバイスの多くは、安価であることが要求されつつ省電力化や小型化などの制約があります。そのため、必ずしも一般的なネットワーク機器と同等の機能を有しておらず、従来と同じ管理手法やセキュリティ対策が適用できない場面が増えました。この他にもスマートフォンに代表されるスマートデバイスも多くのネットワークに接続されていおり、多種多様なネットワーク機器に対する対策が必要となっています。

 本シンポジウムは、このような多種多様で多数の対象(ネットワーク機器および利用者)に対してどのような留意が必要か、どのような運用手法が効率的であるか等を議論し、社会基盤の一つであるインターネットの安定的な構築や運用およびその研究に寄与することを目的とします。

 本シンポジウムは、サイバー社会の基盤たるインターネットと情報システムの運用技術に関する貴重な研究発表の場として、実務に携わる多くの研究者・技術者の参加が見込まれます。本シンポジウムに、是非貴社のご協賛をお願いしたく存じます。詳細につきましては以下をご参照下さい。

 ご協力のほどよろしくお願いいたします。

敬具

開催概要

名称:第8回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2015)

主催:情報処理学会インターネットと運用技術(IOT) 研究会

後援:千葉大学

   電子情報通信学会インターネットアーキテクチャ(IA) 研究会

   ACM SIGUCCS Tokyo Chapter

日時:平成27年11月26日(木)・27日(金)

会場:千葉大学 工学系総合研究棟2 コンファレンスルーム[西千葉キャンパス](千葉県千葉市)

発表:件数約20件(予定。招待講演を除く)

参加:人員約70名(予定)

詳しくはIOTS2015ホームページ(https://www.iot.ipsj.or.jp/symposium/iots2015) をご覧ください。

協賛概要

【期間中の企業展示】: 1社 7万円(税込)、20社程度を予定

企業展示会場(コンファレンスルーム) において、期間中展示を行って頂けます。1社あたりの展示スペースは約1.8m×1mで、パネル、机と椅子をお貸し出しいたします。展示に必要な商用電源および有線LAN環境(インターネットアクセス可能) がご利用いただけます(容量等は事前にご相談ください)。1日目には参加者に展示内容をご紹介いただく時間(1社1分程度) を設けます。
また、PowerPointから出力された30秒以内のMP4ムービーをご用意いただけますと、シンポジウム会場内で休憩時間等に投影いたします(投影順、回数はご一任ください)。展示期間は1日目10:00~18:00、2日目10:00~15:00を予定しています。

【パンフレット等の配布】:1口 2万円(税込)

当日、出展されない企業様向けです。企業展示会場内にパンフレット等を陳列する専用台を設置し、参加者が自由に閲覧・持ち帰りできることを案内いたします。パンフレットはA4サイズ以内、1口あたり2つまでとします。試用版CD/DVD-ROM、ノベルティなども1つとして扱います。ただし、角2サイズ以内の封筒にあらかじめ複数のパンフレットやノベルティなどを封入したものは、1つとして扱います。

なお、協賛いただいた企業・団体様の名称はIOTS2015ホームページ内に掲載し、ご指定のページにリンクを設定させていただきます。

協賛申込〆切: 平成27年9月30日(水)

※申し込み数に達し次第締め切らせていただきます。

本件に関するご質問・お問合せは、以下までお願いいたします。

問い合わせ先:

IOTS2015実行委員会(担当:大分大学 工学部 知能情報システム工学科 池部実)

メールアドレス: iots2015 -at- mail.iot.ipsj.or.jp

第8回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2015)プログラム

— カテゴリ: シンポジウム

第8回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2015)のプログラムです.

 ※論文発表(発表20 分・質疑応答5分),WIP発表(質疑応答含め15分).◯ および◎が発表者を表し,◎が学生であることを示している.

2015年11月26日(木) 1日目(企業展示:11:00-17:00)

09:30開会

09:45-11:00 【セッション1:システム運用(学生セッション)】座長:藤枝 俊輔 (東京大学)

  1. DNSアクセスのuniq率に基づく外れ値検知の試み
    ◎松原 義継 (熊本大学/佐賀大学), 武藏 泰雄 (熊本大学)
  2. クォータ変更に伴うストレージ使用量変化の分析
    ◎川谷 卓哉, 伊東 栄典, 笠原 義晃 (九州大学), 下園 幸一 (鹿児島大学)
  3. クラウドリソース監視情報の提供量に応じた動的リソース融通の提案
    ◎坂口 和也, 前田 香織 (広島市立大学), 近堂 徹, 相原 玲二 (広島大学)

11:00-11:45 展示企業紹介 座長:池部 実 (大分大学)

11:45-13:15 昼休み

13:15-14:15【Work in Progress セッション1】座長:松本 直人 (さくらインターネット研究所)

  1. [WIP] ページ内リンクを用いたフィッシングサイト検知手法の提案
    ◎北山 直洋, 今泉 貴史 (千葉大学)
  2. [WIP] SPDYを利用したセキュアなセッション管理方式
    ◎鈴木 大作, 今泉 貴史 (千葉大学)
  3. [WIP] HTTP圧縮ストリームの逐次的なGZIP復号処理におけるメモリ容量の削減
    ◎八巻 隼人, 西 宏章 (慶應義塾大学)
  4. [WIP] IOT研究会発表資料アーカイブシステムの試作
    ◎横木 健太, 山井 成良, 北川 直哉 (東京農工大学)

14:20-15:35【セッション2:OpenFlow(学生セッション)】座長:宮下 健輔 (京都女子大学)

  1. OpenFlowを用いた不正通信制御におけるコントローラ冗長化手法の提案
    ◎下川 大貴, 池部 実, 吉田 和幸 (大分大学)
  2. OpenFlowによる移動透過な広域ライブマイグレーションシステムの提案と実装
    ◎藤本 大地 (広島市立大学), 近堂 徹 (広島大学), 前田 香織, 大石 恭弘 (広島市立大学), 相原 玲二 (広島大学)
  3. オーバーレイ型OpenFlowネットワークへの移行支援システムの検討
    ◎野村 圭太, 谷口 義明, 井口 信和 (近畿大学), 渡辺 健次 (広島大学)

15:40-16:25【Work in Progress セッション2】座長:柏崎 礼生 (大阪大学)

  1. [WIP] Multipath TCPを用いた通信の特性の検討
    ◎齋藤 貴允, 今泉 貴史 (千葉大学)
  2. [WIP] SDN環境での定量的性能評価に関する一検討
    ◯山本 成一 (東京大学/情報通信研究機構), 西形 渉 (イクシアコミュニケーションズ/情報通信研究機構), 上田 耕佑 (情報通信研究機構), 河合 栄治(情報通信研究機構/奈良先端科学技術大学院大学)
  3. [WIP] 低価格で普及可能な簡易USBチェッカーの試作
    ◯安東 孝二, 向阪 秋良 (mokha)

16:25-16:50 休憩

16:50-17:50【招待講演1】座長:安東 孝二 (mokha)

  1. IoT時代に向けたプラットフォーム = SORACOM事例とそのアーキテクチャ設計 =
    玉川 憲 (株式会社ソラコム 代表取締役社長)

18:00-20:00【懇親会】(千葉大学 大学会館)

お申し込みはこちらから


2015年11月27日(金) 2日目(企業展示:09:30-15:20)

09:30-10:30【Work in Progress セッション3】座長:吉田 和幸 (大分大学)

  1. [WIP] 学術研究機関から構成されるPKIトラストフェデレーションにおける認証局統合モデルの検討
    ◯坂根 栄作, 西村 健, 合田 憲人 (国立情報学研究所)
  2. [WIP] モバイルアドホックネットワークを利用したオンライン教育システムの開発
    堀 真寿美, ◯小野 成志 (NPO法人 CCC-TIES), 坂下 秀 (アクタスソフトウェア)
  3. [WIP] 仮想ルータVyOSを活用したネットワーク技術教育の検討
    ◯久保田 真一郎 (宮崎大学)
  4. [WIP] ネットブート型Windows端末システムにおける起動時間短縮への挑戦
    ◯丸山 伸 (シー・オー・コンヴ)

10:35-12:15【セッション3:セキュリティ(学生セッション)】座長:前田 香織 (広島市立大学)

  1. 利用者端末におけるDMARCを用いたなりすましメール警告システムの設計と実装
    ◎田中 俊基, 福山 雅深, 山井 成良, 北川 直哉 (東京農工大学)
  2. 訪問者の身元と目的を保証する訪問者認証システムの提案
    ◎平田 宗一郎, 丸山 一貴 (明星大学), 土屋 英亮 (電気通信大学)
  3. 仮想マシンを活用したネットワークセキュリティ学習支援システムにおける攻撃者エージェントの実装と評価
    ◎福山 和生, 谷口 義明, 井口 信和 (近畿大学)
  4. HTTP通信ログ解析を用いた不正プログラム感染PC検知の試み
    帯刀 直人, ◯鳩野 逸生 (神戸大学)

12:15-13:45 昼休み

13:45-14:45【Work in Progress セッション4】座長:藤村 直美 (九州大学)

  1. [WIP] ネットワーク仮想化における仮想ネットワークインターフェイス冗長化の考察
    ◯松本 直人 (さくらインターネット研究所)
  2. [WIP] 手頃な価格で作れるハードウェア乱数発生器の製作と評価
    ◯力武 健次 (力武健次技術士事務所)
  3. [WIP] IT管理者のミニマム防災訓練
    ◯藤枝 俊輔 (東京大学)
  4. [WIP] 複数の加速度センサを用いたスポーツ支援システム(Smart Rider)
    ◯真野 浩 (エブリセンス), 西山 慶太 (帝京科学大学), 大北 碧 (専修大学), 久保 孝富, 池田 和司 (奈良先端科学技術大学院大学), 澤 幸祐 (帝京科学大学), 鮫島 和行 (玉川大学)

14:45-15:15 休憩

15:15-16:15【招待講演2】座長:山井 成良 (東京農工大学)

  1. さくらインターネットが考えるIoTの未来(仮)
    小笠原 治(さくらインターネット株式会社/さくらインターネット研究所 フェロー)

16:15  閉会