2022 年度 第 3 回 (IOT 通算第 59 回) 研究会開催報告

2022/9/13 (Tue) ~ 14 (Wed) の日程でオンラインで開催された IOT59研究会 (OS157/RDM研究グループとの合同開催) の開催報告および論文募集、今後のイベント予定などを以下にまとめてお知らせします。

IOT59開催報告

今回の研究会は、神奈川県横浜市の慶應義塾大学で、FIT2022とハイブリッド形式で併催されました。今回は、システムソフトウェアとオペレーティング・システム(OS)研究会とオープンサイエンスと研究データマネジメント(RDM)研究グループとの合同で実施し、会期は2日間で、発表件数は7件となり熱心な議論がなされました。今回の研究会では、現地会場では23名、オンラインでは66名の計89名の方々が参加してくださいました。

今後の研究会・シンポジウム(IOT研究会関連)

第 15 回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2022)

  • 日程:2022/12/15(木)~16(金)
  • 場所:百周年中村記念館(九州工業大学戸畑キャンパス)+オンライン(予定)

投稿に関する日程

  • 論文投稿締め切り:2022年9月14日(水)23:59:59(JST)
  • 採録通知:2022年9月28日(水)以降のできるだけ早い時期
  • 最終原稿提出締切:2022年11月7日(月)23:59:59(JST)

ポスター発表も予定しております。

  • 2022年10月14日(金)23:59:59(JST)
  • 採録通知:2022年10月25日(火)以降のできるだけ早い時期
  • 最終原稿提出締切:2022年11月7日(月)23:59:59(JST)

第 12 回災害コミュニケーションシンポジウム(DCS 2022)

  • 日程::2022/12/26(月)オンライン開催予定

2022 年度第 4 回 (IOT 通算第 60 回) 研究会

  • 日程:2023/3/15(水)~17(金)

推薦論文制度のお知らせ

研究会やシンポジウムで発表された優秀な論文の論文誌への投稿を促す制度で、6ページ以上の論文10件に対して1件以内の論文が次年度5月頃に推薦されます。

著者のメリット

  • 推薦論文であると明記される。
  • 推薦文が掲載される。
  • 採択率が高い。
  • 推薦理由及び論文化へのアドバイスがもらえる。

※アドバイスであり、採録条件ではありません。

※査読は通常と同様に行われ、必ずしも採録されるとは限りません。

2022 年度 第 3 回 (IOT 通算第 59 回) 研究会プログラム

IOT59はシステムソフトウェアとオペレーティング・システム (OS) 研究会と、オープンサイエンスと研究データマネジメント (RDM) 研究グループとの合同研究会で開催します。

トピック

インターネット,システム運用技術,システムソフトウェア,管理システム,一般

日程

2022 年 9 月 13 日 (火) ~ 14日 (水)

開催場所

本研究会は以下での現地開催とオンラインによるハイブリッド開催となります。

非会員の方も、マイページの開設が必要になります。
情報処理学会「マイページ」
利用方法: https://www.ipsj.or.jp/member/mypage_index.html
ログイン: https://www.ipsj.or.jp/mypage2.html
申込方法の詳細については、「イベントへ参加申込される方へ」(https://www.ipsj.or.jp/member/event_moshikomi.html)をご覧ください。

情報処理学会「マイページ」へログイン後、「会員メニュー」の「イベント一覧・申込」から、「第 59 回インターネットと運用技術研究発表会」を選択してお申し込みください。参加費のお支払いは、マイページ経由となります。

参加種別費用
IOT または OS 研究会登録会員0円
情報処理学会名誉会員、正会員、賛助会員2,000円
非会員(一般)3,000円

※FITに参加申込された方はこちらの研究発表会の参加申込は不要です。

※学生の方はこちらの研究発表会の参加申込ではなくFIT聴講参加申込(参加費無料)をお願いします。

FIT聴講の申し込み:https://www.ipsj.or.jp/event/fit/fit2022/adv_reserve.html

TimeTable

Day1(9/13(Tue))

時間セッション
13:10〜13:20オープニング
13:20〜15:00IOT/RDM一般セッション1
15:30〜16:45OS一般セッション

Day2(9/14(Wed))

時間セッション
15:30〜16:45IOT一般セッション2
16:45〜16:55クロージング

一般講演は、1件あたり25分(発表20分 + 質疑5分)です。◯:登壇者、◎:学生登壇者

Day1(9/13(Tue))

オープニング

IOT/RDM一般セッション1

座長:宮下 健輔 (京都女子大学)

  1. 研究資源のメタデータに関する情報を学術論文から抽出する試み
    ◎佐治 礼仁, 松原 茂樹 (名古屋大学)
  2. 接続端末把握のためのネットワークテレメトリにおけるネットワーク機器からの情報収集に関する一考察
    ○大森 幹之 (鳥取大学)
  3. 機関リポジトリがジャーナルデータポリシーに対応するために必要な機能・運用について
    ○朝岡 誠, 林 正治, 藤原 一毅, 船守 美穂, 山地 一禎 (国立情報学研究所)
  4. 新型コロナウィルス感染症罹患時に利用したITシステムの操作記録
    ○坂下 秀 (株式会社アクタスソフトウェア)

OS一般セッション

  1. SmartNICによるサービスメッシュの効率化
    ○坂本 龍一 (東京工業大学), 中島 創太 (東京大学), 大内 亮 (東京工業大学), 中村 宏 (東京大学)
  2. Armプロセッサにおける軽量ハイパバイザの性能評価
    ◎長塚 向紀 (明治大学/産業技術総合研究所), 深井 貴明 (産業技術総合研究所), 山本 啓二 (理化学研究所), 宮島 敬明 (明治大学), 広渕 崇宏 (産業技術総合研究所)
  3. Root 権限使用可能なArmスパコン実現に向けた軽量ハイパバイザの設計と実装
    ◎森 真誠 (東京都立大学/産業技術総合研究所), 深井 貴明 (産業技術総合研究所), 山本 啓二 (理化学研究所 計算科学研究センター), 広渕 崇宏 (産業技術総合研究所), 朝香 卓也 (東京都立大学)

Day2(9/14((Wed))

IOT一般セッション2

座長:齊藤 明紀 (公立鳥取環境大学)

  1. Throughput Evaluation of a Mobile Large-Scale Mesh Network Using a batman-adv with ns-3
    ○Kashiwazaki Hiroki (Kindai University)
  2. eBPF-based Packet Tracing for Service Mesh
    ○Chunghan Lee (Toyota Motor Corporation), Reina Yoshitani (Hosei University), Toshio Hirotsu (Hosei University)
  3. 教室環境における802.11axおよび802.11acの性能調査
    ○石原 知洋 (東京大学), 北口 善明 (東京工業大学), 阿部 博 (トヨタ自動車株式会社), 金子 直矢 (トヨタ自動車株式会社)

クロージング

FIT2022 IOT関連セッションのご紹介

トップコンファレンス4-3 分析とセキュリティ(FIT参加申し込みが必要)

9/14(水) 9:30-12:00

https://www.ipsj.or.jp/event/fit/fit2022/FIT2022_program/data/html/event/event_TCS4-3.html

一般講演 L分野 ネットワーク・セキュリティ(FIT参加申し込みが必要)

9/13(火) 9:30-12:00他

https://www.ipsj.or.jp/event/fit/fit2022/program.html

無料公開イベント

無料ですが、https://www.ipsj.or.jp/event/fit/fit2022/program.html より申し込みをお願いします。

9/13(火)

 12:10-13:00 AI TECH TALK
 13:30-15:00 インダストリアルセッション

9/14(水)

 12:10-13:00 IT情報系キャリア研究セッション
 13:00-13:50 FIT学術賞表彰式
 14:00-15:15 FIT2022船井業績賞受賞記念講演「限られた情報から精度良く:機械学習研究の更なる挑戦」 杉山 将 氏
 15:30-17:30 慶大理工情報系研究室ラボツアー(現地開催)

9/15(木)

 12:10-15:30 インダストリアルセッション
 13:10-15:40 慶大理工情報系研究室ラボツアー(現地開催)

2022 年度 第 2 回 (IOT 通算第 58 回) 研究会開催報告

2022/7/12 (火)~13(水) の日程でハイブリッド方式で開催された IOT58 研究会の開催報告および論文募集、今後のイベント予定などを以下にまとめてお知らせします。

今回の研究会は JANOG50 Meeting (以下、JANOG50) との共催となりました。JANOG50 はインターネットマルチフィード株式会社 (以下、MF) がホストを担当しました。MF の外山さんには昨年の FIT 2021 におけるトップカンファレンスセッションにご登壇いただいた縁もありましたので、JANOG50 を IOT 研究会としても盛り上げるべく、共催を依頼しました。結果、IOT 研究会には 145 名 (うち、JANOG 登録者 51 名) が参加し、うち、45 名 (うち、JANOG登録者6名) が現地で参加して下さいました。さらに、JANOG50 にも IOT 研究会から数名の方々が初参加することとなり、今後もより深い連携ができるように検討したいと考えています。

発表件数は招待講演を含む 17 件で、うち半数以上の 8 件が学生発表となり、若い力みなぎる研究会となりました。 なお、優秀学生賞として以下の 1 件、学生奨励賞として以下の 7 件が表彰されました。

IOT58 優秀学生賞

IOT58 学生奨励賞

また、相原玲二氏の基調講演につきましては、広島大学におけるキャンパスネットワーク運用について、ご自身の長年の経験を踏まえながら、今後のキャンパスネットワーク運用技術に関する示唆に富んだお話しをいただきました。ネットワーク運用技術に関わる参加者にとって、今後の運用の在り方を深く考えさせるものとなりました。今までなかなか知る機会のなかった、IOT 研究会の創設時から今日に至るまでの歴史をお話しいただきましたことは、参加者にとって貴重な知識を得る大切な機会となりました。

最後になりますが、今回の研究会は、応募者多数により、当初の予定しておりました 1 日会期を急遽 2 日間に延長致しました。発表者の皆様におかれましても、急な会期延長にご対応いただき誠に感謝申し上げます。また、PC を担当された堀真寿美さん (大阪教育大学, CCC-TIES) 、LAを担当された松原克弥さん (公立はこだて未来大学) には、多大なご協力をいただきました。この場を借りて心から御礼を申し上げます。また、オンライン及び現地参加し、発表、議論、聴講して下さった皆様に心から謝意を表します。

今後の研究会・シンポジウム(IOT関連)

2022年度第3回(IOT通算第59回)研究会

  • 日程: 2022/9/13 (水)~14 (木)
  • 後述の FIT2022 内で開催予定

インターネットと運用技術シンポジウム (IOTS2022)

  • 日程: 2022/12/15(木)~16(金)
  • 場所: 百周年中村記念館(九州工業大学戸畑キャンパス)+オンライン(予定)

災害コミュニケーションシンポジウム (DCS 2022)

  • 日程: 2022/12/26(月)@オンライン

2022 年度第 4 回 (IOT 通算第 60 回) 研究会

  • 日程: 2023/3/15(水)~17(金)あたり

論文募集

論文誌トランザクション デジタルプラクティス 54 号「IT と教育」

  • 〆切: 2022/8/8 (月)
  • 掲載特集号: 2023年4月号 (Vol. 4, No. 2)

論文誌トランザクション デジタルプラクティス 55 号「本格的な DX を支えるインターネットと運用技術」

  • 〆切: 2022/11/7 (月)
  • 掲載特集号: 2023年7月号 (Vol. 4, No. 3)

今後の研究会関連イベント(IPSJ 関連)

第 21 回情報科学技術フォーラム (FIT2022)

  • 日時: 2022/9/13(火)~15(金)
  • 場所: 慶應義塾大学矢上キャンパス(神奈川県横浜市港北区日吉3丁目14-1)
  • 聴講参加 Early bird: 2022/8/14 (日) まで。

推薦論文制度のお知らせ

研究会やシンポジウムで発表された優秀な論文の論文誌への投稿を促す制度で、6ページ以上の論文10件に対して1件以内の論文が次年度5月頃に推薦されます。

著者のメリット

  • 推薦論文であると明記される。
  • 推薦文が掲載される。
  • 採択率が高い。
  • 推薦理由および論文化へのアドバイスがもらえる。
    • アドバイスであり採録条件ではありません。
    • 査読は通常と同様に行われ、必ずしも採録されるとは限りません。

2022 年度 第 3 回 (IOT 通算第 59 回) 研究会論文募集のお知らせ

情報処理学会インターネットと運用技術研究会 (IOT) 研究会は、システムソフトウェアとオペレーティング・システム (OS) 研究会と、オープンサイエンスと研究データマネジメント (RDM) 研究グループとの合同研究会を開催します。つきましては発表論文を募集しますので奮ってご応募ください。

本研究発表会は第 21 回情報科学技術フォーラム (FIT2022) 内での開催となります。FIT2022 で参加申込をされている場合は、本研究発表会の参加費は無料となります。研究発表会のみに参加を希望される方は別途マイページから参加申込をお願いいたします。研究発表会の参加申込詳細については、決まり次第、本ページに掲載いたします。

トピック

インターネット,システム運用技術,システムソフトウェア,管理システム,一般

日程

2022 年 9 月 13 日 (火) ~ 15 日 (木)

開催場所

本研究会は以下での現地開催とオンラインによるハイブリッド開催となります。

発表申込〆切

2022 年 7 月 11 日 (月) 15 日(金)23:59 (JST) (延長しました)

申し込み数が多い場合は、申し込みの先着順に 1 日目、2 日目への割り当てを優先して行い、入りきらない場合、オンライン開催の 3 日目のセッションに割り当てます。ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。

論文原稿〆切

2022 年 8 月 9 日 (火) 23:59 (JST)

  • 締切以降は、原稿の提出、差替、取下げはできません。
  • 原稿未提出の場合は、発表申込キャンセルの扱いになり、発表できません。

発表申込方法

IOT 研究会発表申込みサイト
https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/IOT

  • 「姓名・タイトルの英文入力欄は必須ではありません」とありますが、姓名・タイトルについては英文入力欄にも記入をお願いします。
  • 登壇者が学生の場合は「研究会への連絡事項」に「登壇者は学生」と記入してください。

オンライン情報交換会

オンラインでの情報交換会を検討中です。

お問い合わせ先 ([at]を@へ変更してください)

PC: 吉原 和明(近畿大学)
LA: 石橋 勇人(大阪公立大学)
E-mail: iot59[at]mail.iot.ipsj.or.jp

備考 (情報処理学会関連)

発表申し込みをいただきました方には、後日学会事務局から原稿の依頼をさせていただきます(上記申し込みの連絡者の方にご連絡します)。カメラレディの締め切りは研究会開催日のおおよそ1ヶ月前に設定されます。詳細については以下のURLをご参照ください。
https://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/genko.html

原稿仕上がり枚数は,原則として最大 8 ページ、6 ページ以上が望ましいとさせていただきます。研究報告用 PDF 原稿等は、上記の申し込みページでご提出ください。

注意事項

研究報告の完全オンライン化に伴い、研究発表当日の資料は、開催の1週間前に情報処理学会電子図書館 (情報学広場) に掲載されます。そのため、研究報告に掲載される論文の公知日は、研究発表会の開催日初日の1週間前となります。特許申請の扱い等の際にはご注意ください。詳細については以下の URL をご参照ください。
https://www.ipsj.or.jp/03somu/kinen_jigyo/50anv/d-library/dl-sig.html

FIT聴講の申し込み: https://www.ipsj.or.jp/event/fit/fit2022/adv_reserve.html

2022 年度 第 2 回 (IOT 通算第 58 回) 研究会プログラム

参加登録方法

情報処理学会の「イベントに参加申込される方へ」をご参照の上、情報処理学会のマイページからイベント参加登録をお願いいたします。

Day 1 (2022年7月12日(火))

開場時間 (9:50)

オープニング (10:15~10:20)

PC/LAからのお知らせ

学生セッション1 (10:20~12:00)

座長: 林 治尚 (兵庫県立大学)

  1. 組織内無線LAN品質情報収集システムの実装とデータベースの検討
    ◎中野 敦斗, 近堂 徹, 相原 玲二 (広島大学)
  2. OpenFlow のフロー統計情報を用いたTCP scan 検知手法の提案
    ◎福原 悠真, 池部 実, 吉崎 弘一, 吉田 和幸 (大分大学)
  3. リンク障害に対するネットワーク設計の自動検証手法の試案
    ◎佐竹 柊路, 鈴木 彦文, 小形 真平, 新井 凪, 岡野 浩三 (信州大学)
  4. 悪性メール提示による脅威認識がセキュリティ対策意欲へ与える影響の分析と啓発利用への検討
    ◎藤原 晴, 敷田 幹文 (高知工科大学)

藤村賞表彰式(12:00~12:05)

さあ、2022年度の藤村賞の栄冠に輝いたのは一体誰か!

休憩 (12:05~13:30)

学生セッション2 (13:30~15:10)

座長: 久保田 真一郎 (熊本大学)

  1. ブラウザの拡張機能を用いた脆弱なOAuth2.0実装の検知
    ◎国広 真吾, 鄭 俊俊(立命館大学), 猪俣 敦夫 (立命館大学, 大阪大学), 上原 哲太郎 (立命館大学)
  2. 音声アシスタントの認証認可機能を高度化する外部連携システムの開発
    ◎高橋 朋也, 渡邉 英伸, 西村 浩二 (広島大学)
  3. Pub/Subメッセージングシステムの耐障害性検証ツールの設計と実装
    ◎轟木 皓平, 近堂 徹, 相原 玲二 (広島大学)
  4. グラフ理論に基づくSSHサーバログの統合管理およびリアルタイム可視化システムの提案
    ◎大歳 英征, 中原 崇, 波多 悠輔, 前田 達哉, 小林 孝史 (関西大学)

休憩 (15:10~15:20)

招待講演セッション(15:20~16:20)

座長: 北口 善明 (東京工業大学)

  1. [招待講演] キャンパスネットワークの過去と未来
    相原玲二 (広島大学)

休憩 (16:20~16:30)

一般セッション1 (16:30~18:10)

座長: 浜元 信州 (群馬大学)

  1. 統合認証基盤としてのIDaaS導入と初期運用
    〇三島 和宏, 根本 貴弘, 青山 茂義 (東京農工大学)
  2. SSHブルートフォース攻撃検知における認証時間の有効性について
    〇小林 孝史, 嶋田 洸希, 大歳 英征, 伊佐 眞寿, 武田 瑞樹 (関西大学)
  3. 旧教職員向け電子メールシステムにおける多要素認証の導入
    〇根本 貴弘, 三島 和宏, 石橋 みゆき, 長島 和平, 青山 茂義 (東京農工大学)
  4. 情報通信ネットワークの授業実践における経路調査実験と社会的事例学習の比較検討
    〇鈴木 大助 (北陸大学)

学生表彰式 (18:10~18:20)

*学生奨励賞/優秀学生賞:情報処理学会会員に限らず学生の発表はすべて表彰対象となります

Day 2 (2022年7月13日(水))

開場時間 (9:50)

一般セッション2 (10:00~11:40)

座長: 村上 登志男 (学習院大学)

  1. 学習管理システムを利用する人手による業務自動化の懸念とその対策について
    〇久保田 真一郎 (熊本大学)
  2. Extending IP connectivity to non-electrified areas by combining LPWA and autonomous vehicles
    〇Kashiwazaki Hiroki (Kindai University), Hideki Takase (University of Tokyo), Yuzo Taenaka (NAIST), Teruaki Yokoyama (NICT)
  3. OSSを活用したキャンパスネットワークの構成管理システム
    〇北口 善明, 金 勇, 友石 正彦 (東京工業大学)
  4. キャンパスネットワークにおけるコアネットワークの費用対効果を考慮した冗長化について
    〇大森 幹之 (鳥取大学)

クロージング (11:40~11:45)

IOT研究会主査による格式高いスピーチをお楽しみください。

2022 年度 第 1 回 (IOT 通算第 57 回) 研究会開催報告

2022/5/19 (木)~ 20 (金) の日程で分散ハイブリッド方式で開催された IOT57 研究会の開催報告および論文募集、今後のイベント予定などを以下にまとめてお知らせします。本研究会は以下の組織との連携による開催です。

IOT57 開催報告

今回の研究会は、長野ターミナル会館と国際高等セミナーハウス (双方とも長野県) にて、IOT 研究会としては初の分散ハイブリッド開催を実施しました。当初は軽井沢町にある中央公民館を利用する予定でしたが、この公民館が 3 回目のワクチン接種会場となり、接種期間と本研究会の会期が重なったため、他の開催場所を探すこととなったのです。

会場での座席配置を疎にしようとすると参加者数の上限は本来の会場の収容人数の 1/2 程度とせざるを得ず、現地参加者数の見込みを 50 人とすれば収容人数 100 人の会場を探す必要があります。が、なかなか見つからない。そして、ここ 2 年で培われたハイブリッド開催の知見があれば、複数会場による分散ハイブリッド開催で現地参加者数上限の問題は解決するではないか、という判断に至りました。

そこで候補として挙がったのが、ひとつは、JR 長野駅からもほど近い長野ターミナル会館。こちらはCSEC の幹事団が見つけて下さいました。東海大学の大東さまには大感謝でございます。もう 1 つは勝手知ったる NII の国際高等セミナーハウス。開催 1 ヶ月前に、この 2 拠点で開催することに決定しました。

会期は当初の予定通り 2 日間、研究発表が 22 件、招待講演が 1 件でプログラムが構成され、熱心な議論が行われました。今回の研究会には、現地参加が 51 名 (うち長野ターミナル会館が 38 名、国際高等セミナーハウスが 13 名)、オンライン参加は Zoom のログを出力するのが間に合わず情報を欠損してしまいましたが、観測筋の情報によると瞬間最大で 100 名程度あったのを確かにこの目で聞いたと伺っております。

最後になりますが、主幹 CSEC として PC を担当された三村 守さま (防衛大)、IOT 研究会で PC を担当された新 麗さま (IIJ)、LA を担当された CSEC の柏崎 礼生さま (近畿大)、IOT の三島 和宏さま (東京農工大) には、多大なご協力をいただきました。この場を借りて心から御礼を申し上げます。また、オンライン及び現地参加し、発表、議論、聴講して下さった皆様に心から謝意を表します。

今後の研究会・シンポジウム (IOT 関連)

2022 年度第 2 回 (IOT 通算第 58 回) 研究会

マルチメディア、分散、協調とモバイル DICOMO 2022 シンポジウム

  • 2022/7/13 (水)~ 15 (金) @オンライン

2022 年度第 3 回 (IOT 通算第 59 回) 研究会

インターネットと運用技術シンポジウム (IOTS 2022)

災害コミュニケーションシンポジウム (DCS 2022)

  • 2022/12/26 (月) @オンライン

2022 年度第 4 回 (IOT 通算第 60 回) 研究会

  • 2023/3/15 (水)~ 17(金) あたりを予定

論文募集

論文誌トランザクション デジタルプラクティス 54 号「IT と教育」

  • 〆切: 2022/8/8 (月)
  • 掲載特集号: 2023年4月号 (Vol. 4, No. 2)

論文誌トランザクション デジタルプラクティス 55 号「本格的な DX を支えるインターネットと運用技術」

  • 〆切: 2022/11/7 (月)
  • 掲載特集号: 2023年7月号 (Vol. 4, No. 3)

今後の研究会関連イベント (IPSJ 関連)

第 21 回情報科学技術フォーラム (FIT2022)

  • 2022/9/13(火) ~15 (金) @慶應義塾矢上キャンパス (神奈川県)
  • 聴講参加 Early bird: 2022/8/14 (日) まで。

推薦論文制度のお知らせ

研究会やシンポジウムで発表された優秀な論文の論文誌への投稿を促す制度で、6ページ以上の論文10件に対して1件以内の論文が次年度5月頃に推薦されます。

著者のメリット

  • 推薦論文であると明記される。
  • 推薦文が掲載される。
  • 採択率が高い。
  • 推薦理由および論文化へのアドバイスがもらえる。

注意事項

  • アドバイスであり採録条件ではありません。
  • 査読は通常と同様に行われ、必ずしも採録されるとは限りません。

2022 年度 第 2 回 (IOT 通算第 58 回) 研究会論文募集のお知らせ

情報処理学会インターネットと運用技術研究会 (IOT) による研究会を、2022 年 7 月 12 日 (火) に函館アリーナ (北海道函館市) 、およびオンラインでハイブリッド開催します。つきましては発表論文を募集しますので奮ってご応募ください。ジュニア会員からのご応募も歓迎しています。

トピック

インターネット,システム運用技術,管理システム,情報倫理教育,一般

日程

2022 (令和4) 年 7 月 12 日 (火)

開催場所 (ハイブリッド開催)

共催

JANOG50 Meeting

発表申込〆切

2022(令和4)年5月1623日(月) 23:59 (JST) (延長しました)

論文原稿〆切

2022(令和4)年6月20日(月) 23:59(JST)

  • 締切以降は、原稿の提出、差替、取下げはできません。
  • 原稿未提出の場合は、発表申込キャンセルの扱いになり、発表できません。

発表申込方法

IOT 研究会発表申込みサイト
https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/IOT

  • 「姓名・タイトルの英文入力欄は必須ではありません」とありますが、姓名・タイトルについては英文入力欄にも記入をお願いします。
  • ※登壇者が学生の場合は「研究会への連絡事項」に「登壇者は学生」と記入してください。

参加登録方法

情報処理学会の「イベントに参加申込される方へ」をご参照の上、情報処理学会のマイページからイベント参加登録をお願いいたします。

オンライン情報交換会

オンラインでの情報交換会を検討中です。

お問い合わせ先 ([at]を@へ変更してください)

PC 堀 真寿美 (NPO法人CCC-TIES・大阪教育大学)
LA 松原 克弥 (公立はこだて未来大学)
iot58[at]mail.iot.ipsj.or.jp

備考 (情報処理学会関連)

発表申し込みをいただきました方には、後日学会事務局から原稿の依頼をさせていただきます(上記申し込みの連絡者の方にご連絡します)。
カメラレディの締め切りは研究会開催日のおおよそ1ヶ月前に設定されます。
詳細については以下のURLをご参照ください。
https://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/genko.html
原稿仕上がり枚数は,原則として最大8ページ、6ページ以上が望ましいとさせていただきます。研究報告用PDF原稿等は、上記の申し込みページでご提出ください。

注意事項

研究報告の完全オンライン化に伴い、研究発表当日の資料は、開催の1週間前に情報処理学会電子図書館(情報学広場)に掲載されます。そのため、研究報告に掲載される論文の公知日は、研究発表会の開催日初日の1週間前となります。特許申請の扱い等の際にはご注意ください。
詳細については以下のURLをご参照ください。
https://www.ipsj.or.jp/03somu/kinen_jigyo/50anv/d-library/dl-sig.html

2022 年度 第 1 回 (IOT 通算第 57 回) 研究会プログラム

情報処理学会コンピュータセキュリティ (CSEC) 研究会との合同研究会、電子情報通信学会情報通信マネジメント (ICM) 研究会との連催である2022 年度第 1 回 (IOT 通算第 57 回) 研究会 (a.k.a. IOT57) のプログラムです。

タイムテーブル

Day 1 (2022 年 5 月 19 日 (木))

  • 9:45 ~ 10:00 オープニング
  • 10:00 ~ 11:40 Session: ICM1
  • 11:40 ~ 13:00 休憩
  • 13:00 ~ 14:40 Session: CSEC1
  • 14:40 ~ 15:00 休憩
  • 15:00 ~ 15:50 Session: ICM 招待講演1
  • 15:50 ~ 16:10 休憩
  • 16:10 ~ 17:25 Session: CSEC2

Day 2 (2022 年 5 月 20 日 (金))

  • 10:00 ~ 11:40 Session: CSEC3-IOT1
  • 11:40 ~ 13:00 休憩
  • 13:00 ~ 14:40 Session: ICM2
  • 14:40 ~ 15:00 休憩
  • 15:00 ~ 16:15 Session: CSEC4
  • 16:15 ~ クロージング

Day 1 (2022 年 5 月 19 日 (木))

オープニング

今回の研究会の主幹である CSEC 主査がなんかおもろいことを言います。

Session: ICM1 (10:00~11:40)

座長: 三好 優 (NTT)

  1. MIaC: クラウドインフラ構築における疎結合なデプロイ依存関係の解消法
    ○新井 悠介, 那須 弘志, Santosh Maurya (日立製作所)
  2. 深層学習を用いたBGPハイジャックの検知
    ○中島 健太, 原山 美知子 (岐阜大学)
  3. 通信管理機能を備えたスマートシティサービス基盤の提案
    ○橋本 樹, 三好 匠, 山崎 託, シルバーストン トーマス (芝浦工業大学), 朝香 卓也 (東京都立大学)
  4. 端末の移動性と端末間距離を考慮した位置依存形P2Pネットワーク構築手法
    ○礒田 知来, 三好 匠, 山崎 託, シルバーストン トーマス (芝浦工業大学)

Session: CSEC1 (13:00~14:40)

座長: 寺田 雅之 (NTTドコモ)

  1. プライバシー保護枠組みにおける差分プライバシーの有用性と限界
    ○菅 和聖 (日本銀行金融研究所)
  2. 医療データへの合成データ生成技術適用に向けた一検討
    ○三浦 尭之, 紀伊 真昇, 市川 敦謙, (NTT社会情報研究所), 千田 浩司 (群馬大学), 木村 映善 (愛媛大学)
  3. Proof-Carrying CodeとTEEを用いたプログラムの安全性保証付き秘匿実行方式
    ○所司 翼 (東京大学), 吉村仁志 (奈良先端科学技術大学院大学), 中林美郷, 奥田哲矢 (NTT社会情報研究所)
  4. Coqで検証可能な TEE シェル基盤の実装
    ○斎藤 文弥 (大阪大学), 高野 祐輝 (株式会社ティアフォー), 宮地 充子 (大阪大学/北陸先端科学技術大学院大学)

Session: ICM 招待講演1

座長: 野村 祐士 (富士通)

  1. [招待講演] Beyond 5G 時代に向けたビジョンと研究開発の取り組み
    永井 研 (NEC)

Session: CSEC2 (16:10~17:25)

座長: 白勢 政明 (公立はこだて未来大学)

  1. トラベルルール(FATF勧告16)の現状・課題・考察 ー暗号資産業界の健全な発展のためにー
    ○才所 敏明 (IT企画/ZenmuTech/中央大学研究開発機構), 櫻井 幸一 (九州大学), 辻井 重男 (中央大学)
  2. 準同型暗号を用いたウェブ音声通話の実装
    ○上野 真奈 (NTT社会情報研究所), 光成 滋生 (サイボウズ・ラボ), 村上 啓造, 小林 鉄太郎 (NTT社会情報研究所)
  3. AND拡張とXOR拡張の3値入力2者間カードベースプロトコルの関係について
    ○須賀 祐治 (株式会社インターネットイニシアティブ)

Day 2 (2022 年 5 月 20 日 (金))

Session: CSEC3/IOT1 (10:00~11:40)

座長: 田中 恭之 (NTT-CERT)

  1. 機械学習を用いたセキュリティ対策セットのレコメンド技術
    ○申 河英, 金井 遵, 上原 龍也, 小池 竜一 (東芝)
  2. 解析者インタビューに基づくマルウェア動的解析業務の明文化と支援事項の検討
    ○山岸 伶, 藤井 翔太, 佐藤 隆行 (日立製作所)
  3. KEKにおける脆弱性自己点検PDCAサイクル高速化
    ○與那 嶺亮, 鈴木 聡, 一井 信吾 (高エネルギー加速器研究機構)
  4. NII-SOCSからのインシデント通知への対応の自動化
    ○大森 幹之 (鳥取大学)

Session: ICM2 (13:00~14:40)

座長: 山下 陽一 (NTTフィールドテクノ)

  1. Rapid Factory Control System Development using Node-RED to expand Industrial Automation
    ○Darshan Chawda, Hiroyasu Nishiyama (Hitachi Ltd.)
  2. クラウドの可用性向上に向けた環境構築自動化手法の提案
    ○西田 寿雄 (日立製作所)
  3. アラートスコアリングによるITシステムの障害箇所推定方式の提案
    ○近藤 玲子, 荻原 一隆, 白石 崇 (富士通)
  4. 自律制御ループ方式における事象分類方式の提案
    ○佐々木 幸次, 酒井 優, 高橋 謙輔, 近藤 悟 (NTT)

Session: CSEC4 (15:00~16:15)

座長: 川口 信隆 (日立製作所)

  1. ハニーポットで観測されたサイバー攻撃の対象機器及び脆弱性の自動推定手法の提案
    ◎九鬼 琉, 植田 岳洋, 佐々木 貴之, 吉岡 克成, 松本 勉 (横浜国立大学)
  2. ハニーポットによる攻撃観測と多角的分析のための統合アーキテクチャの提案
    ○佐々木 貴之, 九鬼 琉, 植田 岳洋, 鮫嶋 海地, Guo Binnan, 市川 詩恩, 山口 陽平 (横浜国立大学), 岡田 晃市郎 (横浜国立大学/レインフォレスト), 吉岡 克成, 松本 勉 (横浜国立大学)
  3. 画像ベースマルウェア分類器に対するセクション情報が与える影響
    ○竹内 廉, 西垣 正勝, 大木 哲史 (静岡大学)

クロージング

来年の合同研究会の主幹である IOT 主査がなんかおもろいことを言います。

2021 年度 第 4 回 (IOT 通算第 56 回) 研究会開催報告

2022/3/7 (Mon.) 〜 8 (Tue.) の日程でハイブリッドで開催された IOT56 研究会 (電子情報通信学会インターネット アーキテクチャ研究会 (IA)、電子情報通信学会技術と社会・倫理研究会 (SITE) との連催、情報処理学会オープンサイエンスと研究データマネジメント (RDM) 研究グループとの合同開催、京都大学 学術情報メディアセンターとの共催) の開催報告および論文募集、今後のイベント予定などを以下にまとめてお知らせします。

IOT56 開催報告

今回の研究会は、京都大学 学術情報メディアセンターにて、IOTとしてはIOTS2019ならびにDCS2019以来実に約2年振りとなる現地開催となりました。また、2022 年 1 月からの COVID-19 の第6波、および、それに伴うまん延防止等重点措置の発令・延長に伴い、 オンラインでも併催し、ハイブリッド開催となりました。

会期は当初の予定通り 2 日間、研究発表が 48 件、招待講演が 1 件、SITEシンポジウム招待講演5件、SITEシンポジウムパネルディスカッション2件でプログラムが構成され、熱心な議論が行われました。

研究会終了後には、優秀学生賞として以下の 2 件が表彰されました。

また、学生奨励賞として以下の 3 件が表彰されました。

2年以上に渡るコロナ禍により、各研究会に参加してからオンライン開催しか経験していなかった学生の方もいらっしゃり、今回が初の現地での対面による発表となったこともあった様です。

今回の研究会には 、現地参加 (60名) とオンライン参加 (119名) を合わせて179 名 (IA: 53名、IOT: 84名、SITE: 22名、RDM: 14名、共催団体: 1名、不明: 5名) の方々がご参加下さいました。

最後になりますが、PC を担当された大森 幹之 さん(鳥取大学/IOT)、山本 寛 さん (立命館大学/IA)、吉永 敦征 さん (山口県立大学/SITE)、藤原 一毅 さん (国立情報学研究所/RDM)、LAを担当された中村 素典 さん、森村 吉貴 さん(京都大学/IOT)、 小谷 大祐 さん (京都大学/IA) には、多大なご協力をいただきました。この場を借りて心から御礼を申し上げます。また、オンライン及び現地参加し、発表、議論、聴講して下さった皆様に心から謝意を表します。

今後の研究会・シンポジウム (IOT 関連)

2022 年度第 1 回 (IOT 通算第 57 回) 研究会

  • 2022/5/19 (Thu.) ~ 20 (Fri.) @ 軽井沢町中央公民館(予定,長野県) & オンライン (予定,「完全オンライン開催」に移行する可能性あり)
  • IPSJ CSECとの合同開催、IEICE ICMとの連催。主幹は CSEC。
  • 発表申込締切: 2022/3/15 (Tue.)
  • 原稿提出締切: 2022/4/11 (Mon.)

マルチメディア、分散、協調とモバイル DICOMO 2022シンポジウム

  • 2022/7/13 (Wed.) ~ 7/15 (Fri.)@花巻温泉ホテル千秋閣
  • コロナ対策を行った上での現地開催を予定していますが、オンライン開催に変更になる場合があります。
  • 論文概要申込締切: 2022/3/22 (Tue.)
  • 論文受理通知: 2022/4 上旬
  • カメラレディ原稿締切: 2022/5/23 (Mon.)

2022 年度第 2 回 (IOT 通算第 58 回) 研究会

  • 2022/7/12 (Tue.) @ 函館

2022 年度第 3 回 (IOT 通算第 59 回) 研究会

  • 2022/9/13 (Wed.) 〜 14 (Thu.)
  • 後述のFIT2022内で開催予定

インターネットと運用技術シンポジウム (IOTS2022)

  • 日程: 2022 年 12 月 15 日 (木) 〜 16 日 (金) (予定)
  • 場所: 百周年中村記念館 (九州工業大学 戸畑キャンパス) + オンライン (予定)

災害コミュニケーションシンポジウム (DCS2022)

  • 日程: 2022/12/26 (Mon.) @ オンライン

2022 年度第 3 回 (IOT 通算第 60 回) 研究会

  • 日程: 2023/3/15 (Wed.) 〜 17 (Fri.) (予定)

論文募集

論文誌トランザクションデジタルプラクティス特集号「本格的なDXを支えるためのインターネットと運用技術」特集

  • 投稿締切: 2022/5/9 (Mon.)

論文誌「本格的なDXを支えるためのインターネットと運用技術」特集

  • 投稿締切: 2022/5/16 (Mon)

今後の研究会関連イベント (IPSJ 関連)

第 21 回情報科学技術フォーラム (FIT2022)

  • 2022/9/13 (Tue.) ~15 (Fri.) @慶應義塾大学 矢上キャンパス(神奈川県横浜市港北区日吉3丁目14-1)

推薦論文制度のお知らせ

研究会やシンポジウムで発表された優秀な論文の論文誌への投稿を促す制度で、6 ページ以上の論文 10 件に対して 1 件以内の論文が次年度 5 月頃に推薦されます。

著者のメリット

  • 推薦論文であると明記される。
  • 推薦文が掲載される。
  • 採択率が高い。
  • 推薦理由および論文化へのアドバイスがもらえる。
    • アドバイスであり採録条件ではありません。
    • 査読は通常と同様に行われ,必ずしも採録されるとは限りません。

2022 年度 第 1 回 (IOT 通算第 57 回) 研究会論文募集のお知らせ

情報処理学会インターネットと運用技術 (IOT) 研究会は、情報処理学会コンピュータセキュリティ (CSEC) 研究会との合同研究会を開催します。本研究会は電子情報通信学会情報通信マネジメント (ICM) 研究会との連催です。つきましては発表論文を募集しますので奮ってご応募ください。

トピック

インターネット,システム運用技術,管理システム,情報倫理教育,一般

日程

2022 年 5 月 19 日 (木) ~ 20 日 (金)

開催場所

本研究会は以下の 2 箇所での現地開催とオンラインによるハイブリッド開催となります。

発表申込締切

2022 年 3 月 8 日 (火) 15 日 (火) [延長しました]

論文原稿締切

2022 年 4 月 11 日 (月) 23:59 (JST)
※締切以降は、原稿の提出、差替、取下げはできません。
※原稿未提出の場合は、発表申込キャンセルの扱いになり、発表できません。

発表申込方法

この研究会は連催のため、それぞれの研究会での発表申し込みとなります。

※「姓名・タイトルの英文入力欄は必須ではありません」とありますが、姓名・タイトルについては英文入力欄にも記入をお願いします。

※登壇者が学生の場合は「研究会への連絡事項」に「登壇者は学生」と記入してください。

※ICM研究会として発表申し込みをする場合には、ICM研究会からの案内に従ってお申し込みください。

お問い合わせ先 ([at]を@へ変更してください)

PC (CSEC 研究会)

  • 三村 守 (防衛大) csec5cfp[at]iwsec.org
  • (IOT 研究会) 新 麗 (インターネットイニシアティブ) iot57[at]mail.iot.ipsj.or.jp

LA

  • CSEC 研究会

備考 (情報処理学会関連)

発表申し込みをいただきました方には、後日学会事務局から原稿の依頼をさせていただきます(上記申し込みの連絡者の方にご連絡します)。
カメラレディの締め切りは研究会開催日のおおよそ1ヶ月前に設定されます。
詳細については以下のURLをご参照ください。
https://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/genko.html
原稿仕上がり枚数は,原則として最大 8 ページ、6 ページ以上が望ましいとさせていただきます。研究報告用 PDF 原稿等は、上記の申し込みページでご提出ください。

[注意事項]
研究報告の完全オンライン化に伴い、研究発表当日の資料は、開催の1週間前に情報処理学会電子図書館(情報学広場)に掲載されます。そのため、研究報告に掲載される論文の公知日は、研究発表会の開催日初日の 1 週間前となります。特許申請の扱い等の際にはご注意ください。
詳細については以下の URL をご参照ください。
https://www.ipsj.or.jp/03somu/kinen_jigyo/50anv/d-library/dl-sig.html