IOTS2022: 冠賞募集要項

第15回 インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS 2022)
~well-beingなネットワーク運用技術を目指して~
冠賞への協賛のお願い

拝啓

貴社ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。平素は学会活動に際し格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。情報処理学会インターネットと運用技術研究会(以下、IOT 研究会)では、第15回となるインターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2022)をオンラインにて12月8日(木)ならびに9 日(金)に開催いたします。

企業出展に加えて、「冠賞」への協力のお願いとなります。

本シンポジウムでは、企業協賛による「冠賞」制度を例年設けております。本制度は企業のスポンサーシップのもと、特定分野の特に優秀な論文・発表に対して表彰を行うもので、2016年より導入しております。2016年には2社、2017年には4社、2018, 2019 年には3社、2020, 2021年には2社のご協力の下で冠賞を設置させていただきました。この制度により、協賛企業各社様の存在感を高めるとともに、各社様が得意とされる分野の今後の研究発表を促すことにもつながると期待しております。詳細につきましては以下をご参照下さい。ご協力のほどよろしくお願いいたします。

敬具

開催概要

  • [名称] 第15回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2022)
  • [主催] 情報処理学会インターネットと運用技術(IOT)研究会
  • [共催] 九州工業大学
  • [後援]
    • 電子情報通信学会インターネットアーキテクチャ研究会
    • ACM SIGUCCS Tokyo Chapter
  • [日程] 2022年12月8日(木) ~ 9日(金)
  • [会場] 九州工業大学 百周年中村記念館およびオンライン(ハイブリッド)
  • [発表件数] 10~20件程度(予定。招待講演を除く) , ポスター発表 10~20件程度(予定)
  • [参加人員] 約75名(予定)

詳しくは IOTS2022 ホームページ(https://www.iot.ipsj.or.jp/symposium/iots2022/)をご覧ください。

冠賞募集概要

  • 冠賞については最大10社程度を予定しております。
  • 募集期間は11月4日(金)までとさせていただきます。
    • ただし規定数に達し次第、募集を終了させていただきます。

※プログラムによって冠賞提供の有無を検討したいという要望があり、プログラムがまとまったタイミングでご希望のあった会社様には事前にプログラムの概要をご案内します。

【参考:過去の冠賞】 https://www.iot.ipsj.or.jp/awards/symposium/

申込方法

冠賞」は以下の要領にて募集いたします。本制度の趣旨にご賛同頂ける企業様は、電子メールにて下記必要事項をIOTS2022プログラム委員会まで送付ください。
  【メール送付先】 iots2022あっとiot.ipsj.or.jp
            (あっとを@に読み替えてください)

【ご連絡いただく必要事項】
  ▼ 以下の項目は、IOTS2022のWebページに掲載いたします
  1. 企業名
  2. 冠賞受賞対象領域:研究分野、研究テーマ(*1)
  3. 受賞者への賞品(*2)
  ▽ 以下の項目は、Webには掲載いたしません
  4. 想定する受賞対象者:学生のみ / 一般のみ / すべて対象
  5. 想定する受賞対象発表:フルペーパーのみ / ポスター発表のみ / すべて
  6. 選考方法(*1):論文審査のみ / プレゼンテーションのみ / 論文審査+プレゼンテーション
  7. 賞状の有無(*3):有 / 無
  8. ご担当者様氏名、所属部署、連絡先メールアドレス
  9. その他の連絡事項

【お申し込みに当たっての注意事項】
(1) 当該冠賞の研究分野・研究テーマの設定、選考等については、ご提供企業ご担当者とプログラム委員会とで協議して決定させて頂きます。
(2) 賞品は物品に限らず、ソフトウェアライセンス1年分や機器の貸与等でも可とします。ただし、換金性の高いものに関してはご遠慮いただいております。
(3) プログラム委員会/実行委員会では冠賞向けの賞状は用意いたしません。 賞状を授与する場合には各社様側で準備をお願いいたします。

お問い合わせ先

本件に関するご質問・お問合せは、以下までお願いいたします。

[担当者] IOTS2022プログラム委員会(プログラム委員長:大森)
[メールアドレス] iots2022あっとiot.ipsj.or.jp
         (あっとを@に読み替えてください)

IOTS2022: 企業展示・協賛募集要項

2022年 (令和4年) 9月10日 初版

第15回 インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS 2022)
~well-beingなネットワーク運用技術を目指して~
シンポジウムへの協賛のお願い

貴社ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。平素は学会活動に際し格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。情報処理学会インターネットと運用技術研究会(以下、IOT研究会)は、インターネットの基盤を支える各種技術および情報システムの運用に関する理論と事例・ベストプラクティス、ネットワークアプリケーションや応用事例、組織における業務のIT化とその統制、さらにネットワーク社会のさまざまな現象やその社会科学的考察といった幅広い内容の研究、技術の発展および普及、ならびに研究者、技術者相互の連絡および協力を促進することを目的として活動しています。IOT研究会ではこのたび、第15回となるインターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2022)を次のようなテーマで開催いたします。

  • テレワーク・オンライン授業などを支える技術
  • システム運用管理のための技術
  • システム運用管理における人材教育
  • その他,システムの運用管理・ICTに関する話題

新型コロナウイルス感染症(COVID‑19) のパンデミックにより,我々の生活は大きく変化しました.たとえば、企業活動や教育活動においては,テレワークやオンライン授業の導入が急速に進みました.そして,対面やオンラインだけではなく,両者を組み合わせたハイブリッドといった異なる活動形態が,感染状況に応じて柔軟に選択されつつあります.これは,従前の対面によって制限されていた我々の活動の幅を広げたと言えます.この流れは,COVID-19が収束した将来でも止まらないでしょう.その一方で,オンラインやハイブリッドを支えるネットワーク運用管理技術も複雑化する上に,より高品質な運用が求められています.それに伴い,運用者や管理者,利用者の物理的もしくは心理的な負担も増加しています. そこで,本シンポジウムでは,運用者や管理者,利用者全ての人をwell-beingにするオンラインやハイブリッドを支えるネットワーク運用管理技術に関する課題や取り組みについてさまざまな分野からの報告を行うとともに議論し,今後のインターネット構築運用技術の研究開発に寄与することを目的としています.

例年、インターネットと情報システムの運用技術に関する貴重な研究発表の場として、実務に携わる多くの研究者・技術者が参加しております。本シンポジウムに、是非貴社のご協賛をお願いしたく存じます。詳細につきましては以下をご参照下さい。ご協力のほどよろしくお願いいたします。

敬具

開催概要

  • [名称] 第15回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2022)
  • [主催] 情報処理学会インターネットと運用技術(IOT)研究会
  • [共催] 九州工業大学
  • [後援]
    • インターネットアーキテクチャ研究会 (IA)
    • ACM SIGUCCS Tokyo Chapter
  • [日時] 2022年12月8日(木)・9日(金)
  • [会場] 九州工業大学百周年中村記念館
  • [発表件数] 約20件(例年の実績値、招待講演を除く)
  • [参加人員] 約70名(例年の実績値、企業出展者を除く)

詳しくは IOTS2022 ホームページ(https://www.iot.ipsj.or.jp/symposium/iots2022/)をご覧ください。

協賛概要

企業協賛金】: 1社7万円(税別)、20社程度を予定(※オンライン展示はございません)

企業展示会場(展示場)において、開催期間中展示スペースをご用意いたします。1社あたりの展示スペースは1.8m×1.8mで、パネル、机と椅子の貸し出しを予定しております。また展示スペースには商用電源およびインターネットアクセス(無線・有線)環境を提供いたします(容量等は事前にご相談ください)。また参加者に展示内容をご紹介いただくお時間(1社1分程度)を設けます。この他、シンポジウム会場内にて各社様よりご用意いただいた映像を休憩時間等に投影する運びとなっております。詳細は出展者様向けにご案内いたしますが、PowerPointから出力された30秒以内のMP4ムービーをご用意いただく形を予定しております(投影順、回数は実行委員会にご一任ください)。

【パンフレット等の配布】1口2万円(税別)

当日、出展されない企業様向けとなります。企業展示会場内にパンフレット等を陳列する専用台を設置し、参加者が自由に閲覧・持ち帰りできることを案内いたします。パンフレットはA4サイズ以内、1口あたり3つまでとします。試用版CD/DVD-ROM、ノベルティなども1つとして扱います。ただし、角2サイズ以内の封筒にあらかじめ複数のパンフレットやノベルティなどを封入したものは、1つとして扱います。  なお、協賛いただいた企業・団体様の名称はIOTS2022ホームページ内に掲載し、ご指定のページにリンクを設定させていただきます。

申込方法

 iots2022[at]iot.ipsj.or.jp宛に以下を記載の上、ご連絡ください。(atを@に読み替えてください。)

  • 会社名
  • 担当者氏名
  • 担当者メールアドレス
  • 出展形態:展示orパンフレット配布
  • 備考

協賛申込〆切:2022年9月30日 (金)

※申し込み数に達し次第締め切らせていただきます。

本件に関するご質問・お問い合わせは、以下までお願いいたします。

担当者 IOTS2022実行委員会(企業展示担当): 小川康一 (群馬大学), 三島和宏(東京農工大学)

メールアドレス iots2022[at]iot.ipsj.or.jp [at]を@に読み替える

IOTS2022: Call for Paper (poster)

第15回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS 2022)
~well-beingなネットワーク運用技術を目指して~
ポスター発表募集

  • 日程: 2022年12月8日(木)~9日(金)
  • 会場: 九州工業大学 百周年中村記念館

 第 15 回インターネットと運用技術シンポジウム (IOTS2022)では、ポスター セッションを設けます。現在推進中の研究の途中経過や新しい研究課題の指摘、ちょっとした思いつきなどを、密度濃く議論できる機会としてご活用ください。

 IOTS2022はハイブリッド開催の予定ですが、ポスターセッションは現地開催のみとなります発表していただく方は必ず現地参加をお願いいたします
 会場の都合上、ポスター数に上限を設けさせていただきます提出していただいた原稿を査読し発表していただく方を決定いたします。なお、申し込みいただいた方には査読コメントをお返しします。
 採録の場合にはそのコメントを反映させた最終原稿を提出していただきます。皆様からの申込をお待ちしております。

申込方法等

以下のスケジュールでEasyChair にて投稿を受け付けます。

  • https://easychair.org/conferences/?conf=iots2022 より投稿ください。
    • キーワードは3つ以上記入してください。
    • 学生が第一著者で発表者の場合は、投稿の際に「Student Submission」をチェックしてください(学生表彰の対象となります)。
  • 投稿締め切り:  2022年10月14日 (金) 23:59:59(JST)
  • 採録通知:2022年10月25日 (火) 以降のできるだけ早い時期
  • 最終原稿提出締切:2022年11月7日(月) 23:59:59 (JST)

ポスター発表原稿執筆要領

  • ポスターセッションの執筆要領は情報処理学会の「研究報告原稿 (PDF ファイル) 作成について」に準拠します (A4縦、2 カラム)。
  • 査読のあるシンポジウム論文と明確に区別できるようにページ数は 2 ページ以内とします。
  • LaTeX のスタイルファイル、テンプレートファイルは以下のシンポジウム指定のものを利用されることを推奨します。
    IOTS2022 ポスター発表用 LaTeXスタイルファイル:
    https://www.iot.ipsj.or.jp/wp-content/uploads/2022/08/iots2022-poster.zip
  • Word で作成される場合は、この LaTeX テンプレートから作成された PDF (poster-jsample.pdf) を参考にしてレイアウトを適宜変更してください。
  • 既発表の研究論文および研究報告と同一のタイトルによる投稿は受け付けません。
  • 既発表を基にした原稿の場合、自己剽窃を疑われないために適切に引用を行ってください

申込締切後の論文投稿は受け付けられません。
なるべく多くの方には発表していただくため、発表者1名につき1件のみの申し込みに制限させていただきます。

照会先

  • 論文投稿に関する照会先
    E-mail: iots2022 あっと iot.ipsj.or.jp
    (-あっと- は@に置き換えてください)

2022 年度第 3 回 (IOT 通算第 59 回) 研究会プログラム

IOT59はシステムソフトウェアとオペレーティング・システム (OS) 研究会と、オープンサイエンスと研究データマネジメント (RDM) 研究グループとの合同研究会で開催します。

トピック

インターネット,システム運用技術,システムソフトウェア,管理システム,一般

日程

2022 年 9 月 13 日 (火) ~ 14日 (水)

開催場所

本研究会は以下での現地開催とオンラインによるハイブリッド開催となります。

非会員の方も、マイページの開設が必要になります。
情報処理学会「マイページ」
利用方法: https://www.ipsj.or.jp/member/mypage_index.html
ログイン: https://www.ipsj.or.jp/mypage2.html
申込方法の詳細については、「イベントへ参加申込される方へ」(https://www.ipsj.or.jp/member/event_moshikomi.html)をご覧ください。

情報処理学会「マイページ」へログイン後、「会員メニュー」の「イベント一覧・申込」から、「第 59 回インターネットと運用技術研究発表会」を選択してお申し込みください。参加費のお支払いは、マイページ経由となります。

参加種別費用
IOT または OS 研究会登録会員0円
情報処理学会名誉会員、正会員、賛助会員2,000円
非会員(一般)3,000円

※FITに参加申込された方はこちらの研究発表会の参加申込は不要です。

※学生の方はこちらの研究発表会の参加申込ではなくFIT聴講参加申込(参加費無料)をお願いします。

FIT聴講の申し込み:https://www.ipsj.or.jp/event/fit/fit2022/adv_reserve.html

TimeTable

Day1(9/13(Tue))

時間セッション
13:10〜13:20オープニング
13:20〜15:00IOT/RDM一般セッション1
15:30〜16:45OS一般セッション

Day2(9/14(Wed))

時間セッション
15:30〜16:45IOT一般セッション2
16:45〜16:55クロージング

一般講演は、1件あたり25分(発表20分 + 質疑5分)です。◯:登壇者、◎:学生登壇者

Day1(9/13(Tue))

オープニング

IOT/RDM一般セッション1

座長:宮下 健輔 (京都女子大学)

  1. 研究資源のメタデータに関する情報を学術論文から抽出する試み
    ◎佐治 礼仁, 松原 茂樹 (名古屋大学)
  2. 接続端末把握のためのネットワークテレメトリにおけるネットワーク機器からの情報収集に関する一考察
    ○大森 幹之 (鳥取大学)
  3. 機関リポジトリがジャーナルデータポリシーに対応するために必要な機能・運用について
    ○朝岡 誠, 林 正治, 藤原 一毅, 船守 美穂, 山地 一禎 (国立情報学研究所)
  4. 新型コロナウィルス感染症罹患時に利用したITシステムの操作記録
    ○坂下 秀 (株式会社アクタスソフトウェア)

OS一般セッション

  1. SmartNICによるサービスメッシュの効率化
    ○坂本 龍一 (東京工業大学), 中島 創太 (東京大学), 大内 亮 (東京工業大学), 中村 宏 (東京大学)
  2. Armプロセッサにおける軽量ハイパバイザの性能評価
    ◎長塚 向紀 (明治大学/産業技術総合研究所), 深井 貴明 (産業技術総合研究所), 山本 啓二 (理化学研究所), 宮島 敬明 (明治大学), 広渕 崇宏 (産業技術総合研究所)
  3. Root 権限使用可能なArmスパコン実現に向けた軽量ハイパバイザの設計と実装
    ◎森 真誠 (東京都立大学/産業技術総合研究所), 深井 貴明 (産業技術総合研究所), 山本 啓二 (理化学研究所 計算科学研究センター), 広渕 崇宏 (産業技術総合研究所), 朝香 卓也 (東京都立大学)

Day2(9/14((Wed))

IOT一般セッション2

座長:齊藤 明紀 (公立鳥取環境大学)

  1. Throughput Evaluation of a Mobile Large-Scale Mesh Network Using a batman-adv with ns-3
    ○Kashiwazaki Hiroki (Kindai University)
  2. eBPF-based Packet Tracing for Service Mesh
    ○Chunghan Lee (Toyota Motor Corporation), Reina Yoshitani (Hosei University), Toshio Hirotsu (Hosei University)
  3. 教室環境における802.11axおよび802.11acの性能調査
    ○石原 知洋 (東京大学), 北口 善明 (東京工業大学), 阿部 博 (トヨタ自動車株式会社), 金子 直矢 (トヨタ自動車株式会社)

クロージング

FIT2022 IOT関連セッションのご紹介

トップコンファレンス4-3 分析とセキュリティ(FIT参加申し込みが必要)

9/14(水) 9:30-12:00

https://onsite.gakkai-web.net/fit2022/abstract/data/html/event/event_TCS4-3.html

一般講演 L分野 ネットワーク・セキュリティ(FIT参加申し込みが必要)

9/13(火) 9:30-12:00他

https://www.ipsj.or.jp/event/fit/fit2022/program.html

無料公開イベント

無料ですが、https://www.ipsj.or.jp/event/fit/fit2022/program.html より申し込みをお願いします。

9/13(火)

 12:10-13:00 AI TECH TALK
 13:30-15:00 インダストリアルセッション

9/14(水)

 12:10-13:00 IT情報系キャリア研究セッション
 13:00-13:50 FIT学術賞表彰式
 14:00-15:15 FIT2022船井業績賞受賞記念講演「限られた情報から精度良く:機械学習研究の更なる挑戦」 杉山 将 氏
 15:30-17:30 慶大理工情報系研究室ラボツアー(現地開催)

9/15(木)

 12:10-15:30 インダストリアルセッション
 13:10-15:40 慶大理工情報系研究室ラボツアー(現地開催)

IOTS2022: Call for Paper

第15回 インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS 2022)
~well-beingなネットワーク運用技術を目指して~
論文募集

  • 日程: 2022年12月8日(木)~9日(金)
  • 会場: 九州工業大学 百周年中村記念館およびオンライン(ハイブリッド)

情報処理学会 インターネットと運用技術研究会では,以下の要領で2022年12月に開催する第15回IOTシンポジウム2022の発表論文を募集いたします.

シンポジウムの趣旨

新型コロナウイルス感染症(COVID‑19) のパンデミックにより,我々の生活は大きく変化しました.たとえば、企業活動や教育活動においては,テレワークやオンライン授業の導入が急速に進みました.そして,対面やオンラインだけではなく,両者を組み合わせたハイブリッドといった異なる活動形態が,感染状況に応じて柔軟に選択されつつあります.これは,従前の対面によって制限されていた我々の活動の幅を広げたと言えます.この流れは,COVID-19が収束した将来でも止まらないでしょう.その一方で,オンラインやハイブリッドを支えるネットワーク運用管理技術も複雑化する上に,より高品質な運用が求められています.それに伴い,運用者や管理者,利用者の物理的もしくは心理的な負担も増加しています. そこで,本シンポジウムでは,運用者や管理者,利用者全ての人をwell-beingにするオンラインやハイブリッドを支えるネットワーク運用管理技術に関する課題や取り組みについてさまざまな分野からの報告を行うとともに議論し,今後のインターネット構築運用技術の研究開発に寄与することを目的としています.

論文募集分野

  • テレワーク・オンライン授業などを支える技術
  • システム運用管理のための技術
  • システム運用管理における人材教育
  • その他,システムの運用管理・ICTに関する話題

本シンポジウムでは上記のようなトピックを対象としますが,必ずしもこれらに限定するものではありません.

投稿方法

  • 執筆要領は、情報処理学会の「研究報告原稿(PDFファイル)作成について」に準拠します(A4縦、2カラム)。
  • スタイルファイル、テンプレートファイルは、学会指定のものを利用してください。
    ※「論文誌」用のテンプレートではなく、「研究報告」用のテンプレートをご使用ください。
  • ページ数は8ページ以内とします。
  • 投稿締め切りまでは、原稿の差し替えが可能です。
  • カメラレディ提出後、印刷会社にてヘッダを本シンポジウム用に書き換えます。
  • 論文投稿はEasyChairを利用します。
    • https://easychair.org/conferences/?conf=iots2022 より投稿ください。
    • 締切まで更新可能ですので、早めに登録し、随時更新頂ければと思います。
    • キーワードは3つ以上記入してください。
    • 学生が第一著者で発表者の場合は、投稿の際に「Student Submission」をチェックしてください(学生表彰の対象となります)。

今回のシンポジウムでは通常の論文発表とは別に,ポスターセッションまたはWIPを開催する可能性があります.詳細は準備ができ次第お知らせします.

スケジュール

  • 論文投稿締切: 2022年8月31日(水)23:59:59(JST)2022年9月14日(水)23:59:59(JST) (延長しました!)(再延長は無い予定です!)
  • 採録通知:2022年9月28日(水) 以降のできるだけ早い時期
  • 最終原稿提出締切:2022年11月7日(月) 23:59:59 (JST)

投稿締切後の論文投稿は受け付けられません。

表彰・冠賞

本シンポジウムでは,優秀な発表に対して表彰を行います.優秀論文賞,プレゼンテーション賞,学生奨励賞などの従来からの表彰に加え,協賛企業によるスポンサーシップのもと,特定分野の優れた論文に対して表彰を行う「冠賞」をIOTS2016より設けています.

主催

共催

  • 九州工業大学

後援

プログラム委員会

委員長: 大森幹之(鳥取大学)
副委員長: 土屋英亮(電気通信大学) (ポスター担当)
委員: 池部実 (大分大学),石島悌 (製品評価技術基盤機構),石橋勇人 (大阪公立大学),和泉諭 (仙台高等専門学校),一井信吾 (高エネルギー加速器研究機構),大谷誠 (佐賀大学),小川康一 (群馬大学),柏崎礼生 (近畿大学),北口善明 (東京工業大学),坂下秀 (株式会社アクタスソフトウェア),佐藤聡 (筑波大学),坪内佑樹 (さくらインターネット),鶴田博文(さくらインターネット),中村素典 (京都大学),中村豊 (九州工業大学),中山貴夫(京都女子大学),西村浩二 (広島大学),林治尚 (兵庫県立大学),福田豊 (九州工業大学),堀真寿美 (NPO法人CCC-TIES・大阪教育大学),松原克弥(公立はこだて未来大学),桝田秀夫 (京都工芸繊維大学),松本亮介 (さくらインターネット),三島和宏 (東京農工大学),三宅悠介 (GMOペパボ),宮下健輔 (京都女子大学),村上直 (株式会社SHIFT),村上登志男 (学習院大学),山井成良 (東京農工大学), 吉原和明 (近畿大学)

実行委員会

委員長: 中村豊 (九州工業大学)
委員 (会場・懇親会担当): 福田 豊 (九州工業大学),TBD
委員 (企業展示担当): 小川康一 (群馬大学), 三島和宏(東京農工大学)
委員 (ネットワーク担当) : 吉原 和明 (近畿大学),中山貴夫(京都女子大学)

照会先

  • 論文投稿に関する照会先
    E-mail: iots2022 -あっと- iot.ipsj.or.jp
    (-あっと- は@に置き換えてください)

第 15 回 インターネットと運用技術シンポジウム (IOTS 2022)

2022年6月30日(木)

情報処理学会インターネットと運用技術 (IOT) 研究会では、以下の要領で第15回インターネットと運用技術シンポジウムを開催いたします。今回のシンポジウムのテーマはwell-beingなネットワーク運用技術を目指して です。

シンポジウムの趣旨

新型コロナウイルス感染症(COVID‑19) のパンデミックにより,我々の生活は大きく変化しました.たとえば、企業活動や教育活動においては,テレワークやオンライン授業の導入が急速に進みました.そして,対面やオンラインだけではなく,両者を組み合わせたハイブリッドといった異なる活動形態が,感染状況に応じて柔軟に選択されつつあります.これは,従前の対面によって制限されていた我々の活動の幅を広げたと言えます.この流れは,COVID-19が収束した将来でも止まらないでしょう.その一方で,オンラインやハイブリッドを支えるネットワーク運用管理技術も複雑化する上に,より高品質な運用が求められています.それに伴い,運用者や管理者,利用者の物理的もしくは心理的な負担も増加しています. そこで,本シンポジウムでは,運用者や管理者,利用者全ての人をwell-beingにするオンラインやハイブリッドを支えるネットワーク運用管理技術に関する課題や取り組みについてさまざまな分野からの報告を行うとともに議論し,今後のインターネット構築運用技術の研究開発に寄与することを目的としています.

論文募集分野

  • テレワーク・オンライン授業などを支える技術
  • システム運用管理のための技術
  • システム運用管理における人材教育
  • その他,システムの運用管理・ICTに関する話題

本シンポジウムでは、上記のようなトピックを対象としますが、必ずしもこれらに限定するものではありません。

日程・会場

 投稿に関する日程

 https://www.iot.ipsj.or.jp/symposium/iots2022-cfp をご覧ください。

ポスター投稿に関する日程

 https://www.iot.ipsj.or.jp/symposium/iots2022-call-for-paper-poster/ をご覧ください。 

 シンポジウム開催日程

 日程: 2022年12月8日(木) ~ 9日(金)

 会場

 九州工業大学 百周年中村記念館 (キャンパスマップGoogle Map) およびオンライン(ハイブリッド)

 プログラム

https://www.iot.ipsj.or.jp/symposium/iots2022-program/ をご覧下さい。

協賛企業(オンサイト展示(予定))

企業協賛募集: https://www.iot.ipsj.or.jp/symposium/iots-2022-exhibition/

協賛企業(資料配付のみ)

(今回は該当無し)

募集案内

  • 論文募集 (PDF版)
    シンポジウムにおいて発表頂ける論文を募集します。
  • ポスター発表募集
    シンポジウムでのポスター発表を募集します。
  • 冠賞募集要項 (TBD)

主催

共催

  • 九州工業大学

後援

プログラム委員会

委員長: 大森幹之(鳥取大学)
副委員長: 土屋英亮(電気通信大学) (ポスター担当)
委員: 池部実 (大分大学),石島悌 (製品評価技術基盤機構),石橋勇人 (大阪公立大学),和泉諭 (仙台高等専門学校),一井信吾 (高エネルギー加速器研究機構),大谷誠 (佐賀大学),小川康一 (群馬大学),柏崎礼生 (国立情報学研究所),北口善明 (東京工業大学),坂下秀 (株式会社アクタスソフトウェア),佐藤聡 (筑波大学),坪内佑樹 (さくらインターネット),鶴田博文(さくらインターネット),中村素典 (京都大学),中村豊 (九州工業大学),中山貴夫(京都女子大学),西村浩二 (広島大学),林治尚 (兵庫県立大学),福田豊 (九州工業大学),堀真寿美 (NPO法人CCC-TIES・大阪教育大学),松原克弥(公立はこだて未来大学),桝田秀夫 (京都工芸繊維大学),松本亮介 (さくらインターネット),三島和宏 (東京農工大学),三宅悠介 (GMOペパボ),宮下健輔 (京都女子大学),村上直 (株式会社SHIFT),村上登志男 (学習院大学),山井成良 (東京農工大学), 吉原和明 (近畿大学)

実行委員会

委員長: 中村豊 (九州工業大学)
委員 (会場・懇親会担当): 福田 豊 (九州工業大学)
委員 (企業展示担当): 小川康一 (群馬大学), 三島和宏(東京農工大学)
委員 (ネットワーク担当) : 吉原 和明 (近畿大学),中山貴夫(京都女子大学)

学生スタッフ

奥屋玲香(広島大学),嶋谷修一朗(近畿大学),菅家悠希(近畿大学),田中健一(京都工芸繊維大学),中村雄大 (広島大学),福原悠真(大分大学),宮城勝(近畿大学)

照会先

  • シンポジウムに関する照会先
    E-mail: iots2022 あっと iot.ipsj.or.jp
    (あっと は@に置き換えてください)
  • 機微情報を含む相談などは,プログラム委員長の大森 <ohmori あっと tottori-u.ac.jp> までお願いします.

第 14 回 インターネットと運用技術シンポジウム (IOTS2021) 開催報告

今回のシンポジウムは、当初は東北大学で開催される予定でしたが、COVID-19の現状を鑑み、昨年に引き続きオンラインで開催することとなりました。口頭発表は9件、ポスター発表は14件集まり(口頭・ポスターともに査読あり)、東北大学の藤本一之氏による招待講演や株式会社Fusic様によるオンライン展示システムfrAAAt用いた企業展示など、昨年を踏襲して盛り沢山な内容となりました。

シンポジウムではお馴染みの企業協賛による冠賞として、今年はアラクサラネットワークス株式会社様と株式会社シー・オー・コンヴ様がスポンサーとして名乗りをあげて下さいました。また17社の企業様からのご協賛をいただき、前述のfrAAAtを用いた企業展示も盛況となりました。参加者は、Day 1が113名、Day 2が92名で2日合算で123名(一般参加81名)でした。ご参加いただきました皆様、ご協賛頂きました皆様、ありがとうございます。

最後となりますがPC長を務めていただきました京都女子大の中山貴夫様、LA長の和泉諭様、ならびに企業展示担当長の三島和宏様には多大なご協力をいただきました。オンサイト開催かオンライン開催かの検討も含めて様々な紆余曲折のあった本シンポジウムですが、この場を借りて心から御礼を申し上げます。

今後の研究会・シンポジウム(IOT関連)

第11回災害コミュニケーションシンポジウム

  • 2021/12/24(金) @オンライン

IOT56(IOT/IA/SITE合同研究会)

  • 2022/3/7(月)∼8(火) @京都大学(ハイブリッド)
  • 申込み〆切: 2022/1/7(金)
  • 投稿〆切: 2022/2/1(火)

IOT57(CSEC/ICM合同研究会)

  • 2022/5月

IOTS2022

  • 2022/12/1(木)∼2(金) @北九州

今後の研究会関連イベント(IPSJ関連)

情報処理学会第83回全国大会

  • 2022/3/3(水)∼5(金) @愛媛大学

推薦論文制度のお知らせ

研究会やシンポジウムで発表された優秀な論文の論文誌への投稿を促す制度で、6ページ以上の論文10件に対して1件以内の論文が次年度5月頃に推薦されます。

著者のメリットとして、推薦論文であると明記されること、推薦文が掲載されること、採択率が高いこと、および推薦理由および論文化へのアドバイスがもらえること(アドバイスであり採録条件ではありません)が挙げられます。査読は通常と同様に行われ、必ずしも採録されるとは限らないことを申し添えておきます。

IOT2021: 協賛企業一覧

企業展示 一覧

※各社の[frAAAt]リンクはオンライン展示システム(frAAAt)の各社ページへのリンクです。
(ログインが完了した状態でのみアクセスができます)

  • 株式会社ネットスプリング [frAAAt]
    【Webサイト】http://www.netspring.co.jp/
    【出展内容】
    株式会社ネットスプリング 主要商品最新情報のご紹介
    ・認証アプライアンスサーバ  「AXIOLE(アクシオレ)」
    ・エンドポイントアクセス制御システム 「eFEREC(イーフェレック)」

  • 株式会社シー・オー・コンヴ [frAAAt]
    【Webサイト】https://www.co-conv.jp/
    【出展内容】
    オンライン講義が行われるようになったことで、BYOD化の流れが更に加速しました。BYOD端末は学生にとっての「鉛筆・ノート」の位置づけであるため、学校のPC教室が担っている「共通化された環境で情報教育を行うための場」という役割は、従来よりも重要度が増しています。CO-CONVでは、BYODとPC教室をうまく融合させ、両者の特徴を引き出す提案を行っています。

  • 北海道総合通信網株式会社 [frAAAt]
    【Webサイト】https://www.hotnet.co.jp/
    【出展内容】
    北海道総合通信網「略称:HOTnet(ホットネット)」
    当社は電力系通信事業者として、通信回線、クラウド、データセンターなどを提供しております。

    本IOTS2021では、大学や研究機関様へ学術情報ネットワーク「SINET」を用いた、
    閉域でのクラウド提供の事例、当社クラウドを用いたDaaSの提供実績などをご紹介させて頂きます。

    ■HOTnetのポイント
    ・道内カバー率100%!
    ・札幌市内にデータセンター!「データセンター見学可能」
    ・プライベートクラウドサービスが得意!
    ・他社パブリッククラウドへ閉域接続可能!
    ・閉域SIM接続サービスを用いてリモートワークの構築が可能!

  • ディーリンクジャパン株式会社 [frAAAt]
    【Webサイト】https://www.dlink-jp.com/
    【出展内容】
    DXインフラ強化に必要となるネットワーク技術と製品をご紹介。
    【ネットワーク冗長化と広帯域化】
    DX時代は、デジタルプラットフォームによって様々な業種や組織、人が多種多様なデータで””つながり合う社会””です。基幹ネットワークがボトルネックになっては、その影響は甚大です。本格的なDXを見据えた情報基盤の運用のためには、基幹ネットワークの強化が非常に重要となっています。
    ◎展示コンテンツ
    高性能なスイッチで””確かなつながり””を提供する「基幹ネットワーク向けスイッチ」をご紹介。
    ・100G/10Gバックボーン構築で広帯域化
    ・可用性と信頼性を高めるスイッチ冗長化技術
    【有線・無線LANネットワーク統合管理】
    テレワークやオンライン商談などが普及し、ネットワーク機器の運用管理もリモート対応が求められるようになりました。遠隔から多拠点・多台数の有線・無線LAN機器を管理可能なクラウド統合管理システムは、オフィスや公衆無線LAN、IoTなどのDXを推進するうえで、重要なシステムとなっています。
    ◎展示コンテンツ
    クラウド統合管理システム「Nuclias Cloud」ほか、各種対応デバイスをご紹介。
    ・高密度クライアント環境でも高い無線通信パフォーマンスを発揮する「Wi-Fi 6 アクセスポイント」
    ・IoTデバイスの運用管理に好適な「クラウドL2スイッチ」
    ・【参考展示】新たにラインナップに追加予定の「SD-WANセキュリティゲートウェイ」
    ご不明な点などがございましたら、[フリーディスカッション]より、お気軽にお声掛けください。

  • アラクサラネットワークス株式会社 [frAAAt]
    【Webサイト】https://www.alaxala.com/
    【出展内容】
    ■【AX2340Sシリーズ・新L2スイッチ】AX2340Sシリーズは、 ①10Gリングなどのアップリンク広帯域化、②業界最高レベルのPoE給電能力、③運用自動化・(故障)監視機能、④装置改ざん対策機能などを強化し、安心・安全・快適で便利なネットワークを実現するTCO低減に優れたインテリジェントなエッジスイッチです。その他、新たにリリース予定の新L2スイッチについてもご紹介します。
    ■【端末トレーサビリティソリューション】 既設ネットワーク機器の入れ替え不要なセキュリティ対策。個人情報や最先端の研究データなど多くの機密情報を扱っている大学では、ネットワークのセキュリティリスクをきちんと把握した上で、セキュリティ対策を強化していくことが求められています。本ソリューションは既存のネットワークにセキュリティコントローラを設置するだけで、各端末へのエージェント導入も不要、インシデント時の端末特定や接続場所の解析を容易に行えます。
    ■【AX-Network-Manager(AX-NM)】 日々のネットワーク運用を楽にする、マルチベンダ対応の運用管理ツール。AX-NMはネットワークの情報を自動的に収集し、アラクサラ製品以外の機器も含めた構成や状態を把握します。また、構成の変更も自動的に把握でき、ネットワーク完成図書も容易に作成、一元管理を容易に実現します。これらはGUIから直感的に操作でき、過去にさかのぼることも可能。障害の切り分けも支援します。

  • APRESIA Systems株式会社 [frAAAt]
    【Webサイト】https://www.apresia.jp/
    【出展内容】
    ・APRESIA Systems(株)最新ソリューションのご紹介
     ・ネットワーク製品(APRESIANPシリーズ・ApresiaLightシリーズ中心)
     ・クラウドサービス
     ・ローカル5G
     ・Edgecore Wifi
     ・Adapterシリーズ
    ※内容は変更の可能性がございます。

  • 株式会社コムネット [frAAAt]
    【Webサイト】https://web.gapps.dbcom.co.jp/
    【出展内容】
    ゼロトラスト認証基盤(認証システム基盤、ネットワーク認証基盤、SSO、電子錠 等)

  • ジェイズ・コミュニケーション/ジュニパーネットワークス [frAAAt]
    【Webサイト】https://jscom.jp/
    【出展内容】
    ”Mist” AIを利用してユーザーの利用環境を学習しUXを改善する唯一のクラウド型Wi-Fiのご紹介

  • 日本ヒューレット・パッカード合同会社 [frAAAt]
    【Webサイト】https://www.arubanetworks.com/ja/
    【出展内容】
    大学向け最新ネットワークソリューションご紹介
    ・無線アクセスポイント
    ・各種ネットワークスイッチ
    ・クラウド型ネットワーク可視化ソリューション Aruba Central

  • パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社 [frAAAt]
    【Webサイト】https://is-c.panasonic.co.jp/
    【出展内容】
    BYODへの対応や学内端末のコスト見直しなどに合わせた、仮想環境・ネットワークの運用に関する各種ソリューション・事例をご紹介したいと考えております。
    ・教育機関特化型 仮想デスクトップソリューション「Accops」
    ・大学向けネットワークセキュリティソリューション 等

  • トレンドマイクロ株式会社 [frAAAt]
    【Webサイト】https://www.trendmicro.com/ja_jp/business.html
    【出展内容】
    大学に境界がなくなった今、教職員や学生の端末、学内資産(データ)へのセキュリティ対策の基本は、端末管理と情報管理!
    エンドポイントからネットワーク、クラウド環境までのセキュリティ対策を一元管理した運用をご提案。大学DX推進でセキュリティが壁となる大学共通の悩み解消に運用を見据えご支援します。
    展示・紹介予定内容
    SaaS版エンドポイント対策(Trend Micro Apex One SaaS)
    クラウドサービスセキュリティ対策(Trend Micro Cloud App Security)
    セキュリティプラットフォーム(Trend Micro Vision One)

  • ユニアデックス株式会社 [frAAAt]
    【Webサイト】https://www.uniadex.co.jp/
    【出展内容】
    ■次世代型AIソリューション「AIチャットボット AiCB」「AI予測ソリューション AiMYS」
    コロナ禍によるリモート環境での利用者増により、各種申請手続きや問い合わせが増加し、人員不足解消の手段として非接触で24時間自動応答可能なAIサービスの需要が急増しています。しかしながら、チャットボットなど従来のAIサービスでは事前にシナリオやFAQの作成が必須となり、準備や運用にコストと時間が多くかかり、検討はするものの導入には至らないケースがありました。今回ご紹介する次世代型のAIチャットボットソリューション「AiCB」でそれらの課題をどのように解決するのかご紹介させて頂きます。また、最新のAIを活用した未来予測ソリューション「AiMYS」もご紹介致します。

  • FXC株式会社 [frAAAt]
    【Webサイト】https://www.fxc.jp/
    【出展内容】
    1.6T(400GX4)トランスポンダ/マックスポンダ「LightEdge400T」
    100G/200Gトランスポンダ「LightEdge200T」
    Ethernet OAM対応メディアコンバータ「LEX3000シリーズ」
    PoE給電機能付きL2スイッチ「FXC5224PE」等
    Ethernet OAM対応メディアコンバータ「LEX3000シリーズ」

  • 株式会社クオリティア [frAAAt]
    【Webサイト】https://www.qualitia.co.jp/
    【出展内容】
    メール・メールセキュリティ関連(情報漏えい対策、アンチスパムアンチウイルス、
    標的型攻撃対策)製品及びサービス

  • 株式会社テリロジー [frAAAt]
    【Webサイト】https://www.terilogy.com/
    【出展内容】
    ■クラウド型統合ログ管理・SIEM(SumoLogic)
    ・オンプレミス、クラウド、ハイブリッドクラウド、SaaSなど、プラットフォームの多様化が進む中で、いかに安心・安全なネットワークを維持するかというお悩みをお持ちのユーザー様が増えております。弊社では、オンプレミスやハイブリッドクラウド、マルチクラウド、SaaSなどの可視化を実現するクラウド型のログ統合管理・SIEMサービスを展示しております。
    ■究極的に簡単な国産RPAツール(EzAvater)
    ・働き方改革により業務自動化に取り組まれRPAツールを採用されたもののロボットの作成が難しく使いこなせない。といったユーザー様の課題を解決可能な究極的に簡単な国産RPAツールを展示しております。
    その他、文教で高い実績を持つソリューションも展示しておりますので、是非、お立ち寄り下さい。

  • パロアルトネットワークス株式会社 [frAAAt]
    【Webサイト】https://www.paloaltonetworks.jp/
    【出展内容】
    ゼロトラストに基づく次世代のセキュリティソリューション

  • フォーティネットジャパン株式会社 [frAAAt]
    【Webサイト】https://www.fortinet.com/jp
    【出展内容】
    FortiNAC、及びキャンパスネットワークに有効なSecure SD-WANソリューションのご紹介

資料配付 協賛企業一覧

冠賞 協賛企業一覧

  • アラクサラネットワークス株式会社
  • 株式会社シー・オー・コンヴ

第 14 回 インターネットと運用技術シンポジウム (IOTS2021) 参加者募集/CFA(Call for Attendees)

第14回インターネットと運用技術シンポジウムでは,一緒に議論して頂ける方々を募集します.本シンポジウムやIOT研究会の研究分野に関連の深いサービスや製品などを展示するオンライン企業展示も予定しています.多くの最新研究やサービス・製品について知見を深めるとともに,他の研究者や出展者と交流を深めて頂きたく,多くの皆様のご参加をお待ちしています.

テーマ

本シンポジウムでは「本格的なDXを支える運用技術をめざして」と題して以下の内容を中心に議論を行います.

  • テレワーク・オンライン授業などを支える技術
  • システム運用管理のための技術
  • システム運用管理における人材教育
  • その他,システムの運用管理・ICTに関する話題

日程

2021年11月25日(木)~11月26日(金)(2日間)

会場

オンライン開催(Zoom,オンライン展示システムfrAAAtを使用)

後援

  • 電子情報通信学会インターネットアーキテクチャ研究会
  • ACM SIGUCCS Tokyo Chapter

プログラム

プログラムはこちらをご覧ください

企業展示とポスターセッションについて

企業展示とポスター発表については,オンライン展示システムfrAAAtを用いて実施します.オンライン展示システムは別途アカウント登録が必要となります,登録方法などについてはシンポジウムに参加登録した際にお送りするメールをご覧ください.

シンポジウム参加費

  • 正会員: 8,000円 (※後援団体会員は正会員と同等に扱います)
  • 研究会登録会員: 3,000円
  • ジュニア会員/学生会員: 無料
  • 非会員: 12,000円
  • 学生非会員: 1,000円

参加登録と参加費支払い

参加登録および支払い手続きは情報処理学会の「マイページ」から行います.
非会員の方もマイページの開設が必要です.
情報処理学会のマイページへログイン後,
「会員メニュー」→「イベント一覧・申し込み」→「インターネットと運用技術シンポジウム2021」
と選択してお申し込みください,申込締切は11月26日(金)です.

参加登録すると11/25および11/26のZoomURL,オンライン展示システムfrAAAtの参加登録URLとパスワードが通知されます.Zoomへ接続する際は参加登録が必須です.

※著者が学生の場合も必ず参加登録をお願いします.
※参加費の支払いもマイページからの手続きとなります.

問い合わせ先

  • シンポジウムに関する照会先
    E-mail: iots2021 あっと mail.iot.ipsj.or.jp
    (あっと は@に置き換えてください)

第 14 回 インターネットと運用技術シンポジウム (IOTS2021) プログラム

2021/11/11公開
2021/11/12更新
2021/11/15更新
2021/11/24更新

日程: 2021年11月25日(木) ~26日(金)

会場: オンライン開催

※シンポジウム論文は発表20分質疑応答10分とします。
○, ◎が発表者を表し、◎は学生であることを示します。

プログラムは変更になる場合があります。定期的にご確認ください。


タイムテーブル

– 11月25日(木) 1日目 –

時間セッション名
10:00- 10:10オープニング
10:10 – 11:10一般セッション1 (発表2件)
11:10 – 11:20[休憩]
11:20 – 12:00冠賞および展示企業紹介
12:00 – 13:00[休憩]
13:00 – 13:15ポスターセッションA 紹介
13:15 – 15:15ポスターセッションA / 企業展示セッションコアタイム1
15:15 – 15:20[休憩]
15:20 – 16:20一般セッション2 (発表2件)
16:20 – 16:30[休憩]
16:30 – 17:30学生セッション1 (発表2件)
17:30 – 17:40クロージング
18:00 –オンライン情報交換会

– 11月26日(金) 2日目 –

時間セッション名
10:30 – 12:00学生セッション2(発表3件)
12:00 – 13:00[休憩]
13:00 – 13:15ポスターセッションB 紹介
13:15 – 15:15ポスターセッションB / 企業展示セッションコアタイム2      
15:20 – 16:20招待講演
16:20 – 16:40クロージング

【プログラム

– 11月25日(木) 1日目 –

10:00 -10:10 オープニング

10:10 – 11:10 一般セッション1 (座長: 中村 豊 (九州工業大学))

  1. SSL/TLSでのDV証明書の利用に着目した未知の悪性サイトへのアクセス防止
    ○大森 幹之 (鳥取大学)
  2. ネットワークスイッチのMACアドレス認証とパケットダンプ機能を活用したループ検知と対応の支援
    ○大森 幹之 (鳥取大学)

11:20 – 12:00 冠賞および展示企業紹介

 企業展示についてはこちらをご覧ください

12:00 – 13:00 [休憩]

13:00 – 13:15 ポスターセッションA・ポスター紹介 (司会: 中山 貴夫 (京都女子大学))

13:15 – 15:15 ポスターセッションA

  1. 冗長性の可視化を目的としたネットワーク構成図描画システムの実装
    ◎田中 啓碁, 井口 信和 (近畿大学)
  2. 複合現実を用いた協調演習を可能とするネットワーク演習システムの検討
    ◎森本 健次郎, 谷口 義明, 井口 信和 (近畿大学)
  3. 広島大学キャンパスネットワークにおける端末管理とネットワーク利用制御手法の導入
    ○近堂 徹, 渡邉 英伸, 田島 浩一, 西村 浩二, 相原 玲二 (広島大学)
  4. データベースへのインジェクション攻撃に対するセキュアプログラミング演習システムにおける評価実験の検討
    ◎岸本 和理, 井口 信和 (近畿大学)
  5. パソコンの設定を支援するスマートヘルプデスクの提案
    ○小川 康一, 浜元 信州 (群馬大学), 吉浦 紀晃 (埼玉大学)
  6. 情報倫理eラーニング成績確認システムアップデート
    ○浜元 信州, 小川 康一 (群馬大学), 上田 浩 (法政大学), 古川 雅子 (国立情報学研究所), 中村 素典 (京都大学), 山地 一禎 (国立情報学研究所)
  7. ブロックチェーンを用いた学修成果共有システム
    ◎中平 一未, 宮下 健輔 (京都女子大学)

13:15 – 15:15 企業展示セッションコアタイム1

企業展示についてはこちらをご覧ください

15:15 – 15:20 [休憩]

15:20 – 16:20 一般セッション2 (座長:大谷 誠 (佐賀大学))

  1. 研究科単位での学内サービスのID統一化に向けたIdPの導入および運用についての検討
    ○加藤 大弥, 砂原 秀樹 (慶應義塾大学)
  2. 分散システムの性能異常に対する機械学習の解釈性に基づく原因診断手法
    ○鶴田 博文 (さくらインターネット株式会社), 坪内 佑樹(さくらインターネット株式会社/京都大学)

16:20 – 16:30 [休憩]

16:30 – 17:30 学生セッション1 (座長: 石橋 勇人 (大阪市立大学))

  1. 異種輻輳制御機構の競合時における性能評価:CUBIC vs Copa vs BBR
    ◎荻野 雅史, 岡田 章吾, 内海 哲史 (福島大学)
  2. SDNに基づくMTDとIPSの併用によるネットワークスキャン防御手法の性能評価
    ◎千葉 翔也, ギリエ ルイス (東北大学), 和泉 諭 (仙台高等専門学校), 阿部 亨, 菅沼 拓夫 (東北大学)

17:30 – 17:40 クロージング


– 11月26日(金) 2日目 –

10:30 – 12:00 学生セッション2 (座長: 西村 浩二 (広島大学))

  1. IoTシステムの双方向データフローにおける設計と実装の複雑さを解消する手法の提案
    ◎栗林 健太郎 (GMOペパボ株式会社/北陸先端科学技術大学院大学), 三宅 悠介 (GMOペパボ株式会社), 力武 健次 (GMOペパボ株式会社/力武健次技術士事務所), 篠田 陽一 (北陸先端科学技術大学院大学)
  2. オントロジーを用いたOpenAPI Document の制約推薦システム
    ◎柴田 晃, 石橋 勇人 (大阪市立大学)
  3. Meltria:マイクロサービスにおける異常検知・原因分析のためのデータセットの動的生成システム
    ◎坪内 佑樹 (さくらインターネット株式会社/京都大学), 青山 真也 (さくらインターネット株式会社)

12:00 – 13:00 [休憩]

13:00 – 13:15 ポスターセッションB・ポスター紹介 (司会: 中山 貴夫 (京都女子大学))

13:15 – 15:15 ポスターセッションB

  1. プログラマブルスイッチを用いたクラスタ構築のためのコンパイラ設計
    ◎着本 光大 (近畿大学), 柏崎 礼生 (国立情報学研究所), 井口 信和 (近畿大学)
  2. Arkimeを用いた内部トラヒック調査に関する研究
    ○中村 豊, 佐藤 彰洋, 福田 豊, 林 豊洋, 井上 純一, 岩崎 宣仁, 和田 数字郎 (九州工業大学)
  3. 公開鍵認証における所有者検証に基づいた複数認証器のシームレスな登録
    ◎畠山 昂大, 小谷 大祐, 岡部 寿男 (京都大学)
  4. Intel SGXを用いた耐タンパー性を備えたホスト型IDSの試作
    ◎鈴木 友也 (早稲田大学), 笹田 大翔, 増田 祐斗, 妙中 雄三 (奈良先端科学技術大学院大学)
  5. SINETStreamにおけるセキュアなデータ共有機構の開発
    ○北川 直哉, 竹房 あつ子, 合田 憲人 (国立情報学研究所)
  6. DNSにおける端末・権威サーバ間でのTLS通信による安全な名前解決
    ◎島袋 健大, 阿久津 賢宏, 山井 成良 (東京農工大学), 金 勇 (東京工業大学), 中川 令 (東京農工大学)
  7. Situation Awarenessと認知心理学にもとづいたマイクロサービス型システム向け監視ダッシュボードの設計
    ◎林 友佳, 松原 克弥 (公立はこだて未来大学), 鷲北 賢, 坪内 佑樹 (さくらインターネット株式会社)

13:15 – 15:15 企業展示セッションコアタイム2

企業展示についてはこちらをご覧ください

15:15 – 15:20 [休憩]

15:20 – 16:20  招待講演 (座長: 中山 貴夫 (京都女子大学))

  1. [招待講演] 東北大学「全学DX」実践記
    ○ 藤本 一之 (東北大学 情報部 オンライン業務推進課 特命課長)

16:20 – 16:40 クロージング