第 14 回 インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2021)

2021年7月3日(土)

情報処理学会インターネットと運用技術 (IOT) 研究会では、以下の要領で第14回インターネットと運用技術シンポジウムを開催いたします。今回のシンポジウムのテーマは本格的なDXを支える運用技術をめざして です。

シンポジウムの趣旨

社会は新型コロナウイルスの影響により大きな変化を強いられています.たとえば企業活動や教育活動においては対面による活動を避けるためテレワークやオンライン授業の導入が急速に進みました.そしてこの流れはこれまでデジタル化・リモート化されていない分野も巻き込み,ICTの浸透により社会生活をより良い方向に変化させるDX(Digital Transformation)へと本格的にすすんでいくでしょう.これらを支える管理運用の現場ではこの一年間さまざまな取り組みがなされ議論されてきました.しかし本格的なDXを見据えた情報基盤の運用のためには,一時しのぎのオンライン化・デジタル化ではない持続可能な提供が可能なサービス設計,利用者への教育などの課題があります.また,既存システムからの移行の際には業務フローの見直しも発生し,それらに伴うネットワークの管理運用体制の変化も予想されます.そこで本シンポジウムでは,このような本格的なDXを支えるための運用構築技術に関する課題や取り組みについてさまざまな分野からの報告を行うとともに議論し,今後のインターネット構築運用技術の研究開発に寄与することを目的としています.

論文募集分野

  • テレワーク・オンライン授業などを支える技術
  • システム運用管理のための技術
  • システム運用管理における人材教育
  • その他,システムの運用管理・ICTに関する話題

本シンポジウムでは、上記のようなトピックを対象としますが、必ずしもこれらに限定するものではありません。

日程・会場

 投稿に関する日程

 https://www.iot.ipsj.or.jp/symposium/iots2021-cfp をご覧ください。

 ポスター投稿に関する日程

 https://www.iot.ipsj.or.jp/symposium/iots2021-cfp-poster をご覧ください。

 シンポジウム開催日程

 日程: 2021年11月25日(木) ~ 26日(金)

 会場

 東北大学片平さくらホール および オンライン(完全オンライン開催となりました)

 プログラム

 プログラムはhttps://www.iot.ipsj.or.jp/symposium/iots2021-program/ をご覧ください。

協賛企業(オンライン展示)

※各協賛企業の出展内容(詳細)については、協賛企業一覧をご覧ください。
※各社の[frAAAt]リンクはオンライン展示システム(frAAAt)の各社ページへのリンクです。
(ログインが完了した状態でのみアクセスができます)

株式会社ネットスプリング [frAAAt]
株式会社シー・オー・コンヴ [frAAAt]
北海道総合通信網株式会社 [frAAAt]
ディーリンクジャパン株式会社 [frAAAt]
アラクサラネットワークス株式会社 [frAAAt]
APRESIA Systems株式会社 [frAAAt]
株式会社コムネット [frAAAt]
ジュニパーネットワークス株式会社・ジェイズ・コミュニケーション株式会社 [frAAAt]
日本ヒューレット・パッカード合同会社 [frAAAt]
パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社 [frAAAt]
トレンドマイクロ株式会社 [frAAAt]
ユニアデックス株式会社 [frAAAt]
FXC株式会社 [frAAAt]
株式会社クオリティア [frAAAt]
株式会社テリロジー [frAAAt]
パロアルトネットワークス株式会社 [frAAAt]
フォーティネットジャパン株式会社 [frAAAt]

協賛企業(資料配付のみ)

株式会社QTnet [資料へのリンク]
ネットワンシステムズ株式会社 [資料へのリンク]

募集案内

プログラム委員会

委員長: 中山貴夫(京都女子大学)
副委員長:
委員: 池部実 (大分大学),石島悌 (製品評価技術基盤機構),石橋勇人 (大阪市立大学),和泉諭 (仙台高等専門学校),一井信吾 (高エネルギー加速器研究機構),大谷誠 (佐賀大学),柏崎礼生 (国立情報学研究所),北口善明 (東京工業大学),坂下秀 (株式会社アクタスソフトウェア),佐藤聡 (筑波大学),坪内佑樹 (さくらインターネット),鶴田博文(さくらインターネット),中村素典 (京都大学),中村豊 (九州工業大学),西村浩二 (広島大学),林治尚 (兵庫県立大学),福田 豊 (九州工業大学),桝田秀夫 (京都工芸繊維大学),松本亮介 (さくらインターネット),三島和宏 (東京農工大学),三宅悠介 (GMOペパボ),宮下健輔 (京都女子大学),村上直 (株式会社SHIFT),村上登志男 (学習院大学),山井 成良 (東京農工大学)

実行委員会

委員長: 和泉諭 (仙台高等専門学校)
委員 (企業展示担当): 松本亮介(さくらインターネット),三島和宏(東京農工大学),小川康一(群馬大学)

照会先

  • シンポジウムに関する照会先
    E-mail: iots2021 あっと mail.iot.ipsj.or.jp
    (あっと は@に置き換えてください)

第14回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2021) 論文募集

第14回 インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS 2021)
~本格的なDXを支える運用技術をめざして~
論文募集

  • 日程: 2021年11月25日(木) ~26日(金)
  • 会場: 東北大学片平さくらホール および オンライン(完全オンラインのみとなりました)

情報処理学会 インターネットと運用技術研究会では,以下の要領で2021年11月に開催する第14回IOTシンポジウム2021の発表論文を募集いたします.

シンポジウムの趣旨

社会は新型コロナウイルスの影響により大きな変化を強いられています.たとえば企業活動や教育活動においては対面による活動を避けるためテレワークやオンライン授業の導入が急速に進みました.そしてこの流れはこれまでデジタル化・リモート化されていない分野も巻き込み,ICTの浸透により社会生活をより良い方向に変化させるDX(Digital Transformation)へと本格的にすすんでいくでしょう.これらを支える管理運用の現場ではこの一年間さまざまな取り組みがなされ議論されてきました.しかし本格的なDXを見据えた情報基盤の運用のためには,一時しのぎのオンライン化・デジタル化ではない持続可能な提供が可能なサービス設計,利用者への教育などの課題があります.また,既存システムからの移行の際には業務フローの見直しも発生し,それらに伴うネットワークの管理運用体制の変化も予想されます.そこで本シンポジウムでは,このような本格的なDXを支えるための運用構築技術に関する課題や取り組みについてさまざまな分野からの報告を行うとともに議論し,今後のインターネット構築運用技術の研究開発に寄与することを目的としています.

論文募集分野

  • テレワーク・オンライン授業などを支える技術
  • システム運用管理のための技術
  • システム運用管理における人材教育
  • その他,システムの運用管理・ICTに関する話題

本シンポジウムでは上記のようなトピックを対象としますが,必ずしもこれらに限定するものではありません.

投稿方法

  • 執筆要領は、情報処理学会の「研究報告原稿(PDFファイル)作成について」に準拠します(A4縦、2カラム)。
  • スタイルファイル、テンプレートファイルは、学会指定のものを利用してください。
    ※「論文誌」用のテンプレートではなく、「研究報告」用のテンプレートをご使用ください。
  • ページ数は8ページ以内とします。
  • 投稿締め切りまでは、原稿の差し替えが可能です。
  • カメラレディ提出後、印刷会社にてヘッダを本シンポジウム用に書き換えます。
  • 論文投稿はEasyChairを利用します。
    • https://easychair.org/conferences/?conf=iots2021 より投稿ください。
    • キーワードは3つ以上記入してください。
    • 学生が第一著者で発表者の場合は、投稿の際に「Student Submission」をチェックしてください(学生表彰の対象となります)。

今回のシンポジウムでは通常の論文発表とは別に,ポスターセッションまたはWIPを開催する可能性があります.詳細は準備ができ次第お知らせします.

スケジュール

  • 論文投稿締切: 2021年8月31日(火)23:59:59(JST) 2021年9月7日(火)23:59:59(JST) 延長しました!
  • 論文投稿締め切り: 2021年9月14日(火)23:59:59(JST) 再延長しました!
  • 採録通知:2021年9月28日(火) 以降のできるだけ早い時期
  • 最終原稿提出締切:2021年11月1月(月) 23:59:59 (JST)

投稿締切後の論文投稿は受け付けられません。

表彰・冠賞

本シンポジウムでは,優秀な発表に対して表彰を行います.優秀論文賞,プレゼンテーション賞,学生奨励賞などの従来からの表彰に加え,協賛企業によるスポンサーシップのもと,特定分野の優れた論文に対して表彰を行う「冠賞」をIOTS2016より設けています.なお,学生(社会人学生を含む)を対象とする表彰については,発表時に情報処理学会の会員であることが条件となります.

主催

後援

プログラム委員会

委員長: 中山貴夫(京都女子大学)
副委員長:
委員: 池部実 (大分大学),石島悌 (製品評価技術基盤機構),石橋勇人 (大阪市立大学),和泉諭 (仙台高等専門学校),一井信吾 (高エネルギー加速器研究機構),大谷誠 (佐賀大学),柏崎礼生 (国立情報学研究所),北口善明 (東京工業大学),坂下秀 (株式会社アクタスソフトウェア),佐藤聡 (筑波大学),坪内佑樹 (さくらインターネット),鶴田博文(さくらインターネット),中村素典 (京都大学),中村豊 (九州工業大学),西村浩二 (広島大学),林治尚 (兵庫県立大学),福田 豊 (九州工業大学),桝田秀夫 (京都工芸繊維大学),松本亮介 (さくらインターネット),三島和宏 (東京農工大学),三宅悠介 (GMOペパボ),宮下健輔 (京都女子大学),村上直 (株式会社SHIFT),村上登志男 (学習院大学),山井 成良 (東京農工大学)

実行委員会

委員長: 和泉諭 (仙台高等専門学校)
委員 (企業展示担当): 松本亮介(さくらインターネット),三島和宏(東京農工大学),小川康一(群馬大学)

照会先

  • 論文投稿に関する照会先
    E-mail: iots2021 -あっと- mail.iot.ipsj.or.jp
    (-あっと- は@に置き換えてください)

第 13 回 インターネットと運用技術シンポジウム (IOTS2020) 開催報告

2020/12/3 (Thu)〜 4 (Fri) にオンラインで開催された第 13 回インターネットと運用技術シンポジウム (IOTS2020) の開催報告および論文募集、今後のイベント予定などを以下にまとめてお知らせします。

IOTS2020 開催報告

今回のシンポジウムは、当初は京都府京都市の京都大学で開催される予定でしたが、COVID-19 の現状を鑑み、IOTS2020 もオンラインで開催することとなりました。口頭発表は 12 件、ポスター発表は 14 件集まり (口頭・ポスターともに査読あり)、奈良市 CIO である中村眞氏による招待講演や株式会社 Fusic 様によるオンライン展示システム OTS を用いた企業展示など、例年以上に盛り沢山な内容となりました。

これまでの研究会でオンライン開催はございましたが、協賛企業の展示やポスターセッションをオンラインで開催することは初めてのことであり、オンライン展示プラットフォームとしてのOTSへの来場者の評価はおおむね好評でした。とはいえやはり展示にせよポスターにせよ「来場者に来てもらう」という点ではオンラインならではの課題が浮き彫りになりました。物理世界では当然だった「ふらっと立ち寄る」といった接触や、展示側からの積極的な呼び込みをどう解決するかは今後の課題と言えましょう。

シンポジウムではお馴染みの企業協賛による冠賞として、今年はアラクサラネットワークス株式会社様と株式会社シー・オー・コンヴ様がスポンサーとして名乗りをあげて下さいました。また 20 社の企業様からのご協賛をいただき、前述の OTS を用いた企業展示も盛況となりました。参加者は、Day 1 が 81 名、Day 2 が 79 名で 2 日合算で 147 名 (一般参加 95 名) でした。ご参加いただきました皆様、ご協賛頂きました皆様、ありがとうございます。

最後となりますが PC 長を務めていただきました佐賀大学の大谷誠様、LA 長の中村素典様、ならびに企業展示担当長の三島和宏様には多大なご協力をいただきました。オンサイト開催かオンライン開催かの検討も含めて様々な紆余曲折のあった本シンポジウムですが、この場を借りて心から御礼を申し上げます。

今後の研究会・シンポジウム (IOT 関連)

第 10 回災害コミュニケーションシンポジウム

  • 2020/12/25 (Fri) @オンライン

IOT52 (IOT/IA/SITE 合同研究会)

  • 2021/3/1 (Mon) 〜2 (Tue) @立命館大学衣笠キャンパス
  • 投稿〆切: 2021/1/7 (Thu)

IOT53 (CSEC/ICM 合同研究会)

  • 2021/5/13 (Thu) 〜14 (Fri) @JA長野ビル

IOT54

  • 2021/7 @小倉方面(予定)

IOT55 (SPT との合同開催)

  • 2021/9 @未定

IOTS2021

  • 2021/11/25 (Thu) 〜26 (Fri) @仙台方面

論文募集

トランザクションデジタルプラクティスIOT特集号「快適な運用管理を支えるインターネットと運用技術」

  • 投稿〆切: 2020/12/18 (Fri) 17:00

今後の研究会関連イベント (IPSJ 関連)

情報処理学会第 83 回全国大会

  • 2021/3/18 (Thu) 〜20 (Sat) @オンライン

推薦論文制度のお知らせ

研究会やシンポジウムで発表された優秀な論文の論文誌への投稿を促す制度で、6 ページ以上の論文 10 件に対して 1 件以内の論文が次年度 5 月頃に推薦されます。

著者のメリット

  • 推薦論文であると明記される。
  • 推薦文が掲載される。
  • 採択率が高い。
  • 推薦理由および論文化へのアドバイスがもらえる。

アドバイスであり採録条件ではありません。査読は通常と同様に行われ、必ずしも採録されるとは限りません。

IOTS2020: 協賛(展示)企業一覧

企業展示 一覧

※各社の[OTS]リンクはオンライン展示システム(OTS)の各社ページへのリンクです。
(ログインが完了した状態でのみアクセスができます)

  • 株式会社シー・オー・コンヴ [OTS]
    【Webサイト】https://www.co-conv.jp/
    【出展内容】
    ネットブート&ディスク配信システム『CO-Colors ほたて』 および貸し出しPC運用支援ソリューション『CO-OnSen』『CO-OnSen Light』
    ●CO-Colors ほたて:高品質・高機能なネットブートで、PC教室のイメージ更新を簡単に。ディスク配信(フルキャッシュ)を含む複数の環境を瞬時に切り替えできるため、ポストコロナで多用途化するPC教室に最適。
    ●CO-OnSen:貸し出しPC を、USB Type-C PDケーブル1本で充電&メンテナンス。教室や廊下に設置し、「24時間無人での貸し出し・返却」や「授業前後の短時間で一斉に貸し出し・返却」といった運用が可能。統一環境や学校所有のアプリケーション環境の提供にも最適。
    ●CO-OnSen Light:窓口で貸し出しする PC を、USB Type-C PD ケーブル1本で充電&メンテナンス。準備ができたPC から順番に貸し出しでき、貸し出し履歴収集や返却期限管理も簡単。個人PC が壊れた、個人PCを忘れた学生への貸し出しにも最適。

  • ネットワンシステムズ株式会社 [OTS]
    【Webサイト】https://www.netone.co.jp/
    【出展内容】
    ニューノーマル時代に適合した新たな大学環境の創造を支援するデジタルテクノロジー
    ~ServiceNowのワークフローと優れたエクスペリエンスがもたらす効果とは~
    世の中を震撼させたコロナ問題は、大学にも大きな影響を及ぼしました。学生がキャンパスに来ることがない”キャンパスライフ”を過ごす状況は、更なるICT活用を求めています。弊社ブースでは、実際にServiceNowを利用してITサービスを”いつでも””どこでも”利用できる環境へと進化させた事例をベースに、ServiceNowのデジタルプラットフォームの様々な活用方法をご紹介します。

  • 株式会社ネットスプリング [OTS]
    【Webサイト】http://www.netspring.co.jp/
    【出展内容】
    1.NetSpring製品の最新UPDATE 製品情報
     ・AXIOLE関連
     ・AXIOLEクラウド(Azure・AWS)版
     ・AXIOLE for Azure連携
     ・AXIOLE IdP Azure AD連携
     ・AXIOLE IdP v4対応
    ☆eFEREC関連
     ・eFEREC SAML連携
     ・eFEREC NAPTサポート
    2. AXIOLE製品概略ご紹介
    3. eFEREC製品概略ご紹介

  • パロアルトネットワークス株式会社 [OTS]
    【Webサイト】https://www.paloaltonetworks.jp/
    【出展内容】
    パロアルトネットワークスが目指すトータルセキュリティを紹介します

  • 株式会社コムネット [OTS]
    【Webサイト】https://web.gapps.dbcom.co.jp/
    【出展内容】
    ・統合アカウント管理システム
    「アカウントマスターfor LDAP」

  • アラクサラネットワークス株式会社 [OTS]
    【Webサイト】https://www.alaxala.com/
    【出展内容】
    ■【AXprimo Wシリーズ】 コストパフォーマンスに優れ、安全で安定した通信が可能な無線LAN製品
    AXprimo Wシリーズは、優れたコストパフォーマンスと安全・安定した通信を得られるアラクサラの新たな無線LAN製品シリーズで、アクセスポイントは8年の無償保証をバンドルしています。従来からご提供してきた高品質な有線LAN対応スイッチ/ルータ製品のメリットと組み合わせて、ワンストップで導入・運用できます。
    ■【端末トレーサビリティソリューション】 既設ネットワーク機器の入れ替え不要なセキュリティ対策
    個人情報や最先端の研究データなど多くの機密情報を扱っている大学では、ネットワークのセキュリティリスクをきちんと把握した上で、セキュリティ対策を強化していくことが求められています。本ソリューションは既存のネットワークにセキュリティコントローラを設置するだけで、各端末へのエージェント導入も不要、インシデント時の端末特定や接続場所の解析を容易に行えます。
    ■【AX-Network-Manager(AX-NM)】 日々のネットワーク運用を楽にする、マルチベンダ対応の運用管理ツール
    AX-NMはネットワークの情報を自動的に収集し、アラクサラ製品以外の機器も含めた構成や状態を把握します。また、構成の変更も自動的に把握でき、ネットワーク完成図書も容易に作成、一元管理を容易に実現します。これらはGUIから直感的に操作でき、過去にさかのぼることも可能。障害の切り分けも支援します。

  • 株式会社QTnet [OTS]
    【Webサイト】https://www.qtpro.jp/
    【出展内容】
    ・QT PRO データセンターサービス
    特長:2019年9月に運用開始した、「QTnet第3データセンター」は、震度7クラスの地震に対しても運用可能な建物免震構造をはじめ、電気設備の冗長化や非常用発電機によるバックアップ、さらに電気・通信設備、サーバールームなどの重要設備は、全て建物の2階以上に設置するなど、あらゆる災害時にも継続運用が可能です。情報システムのメインサイト構築やDRサイトの拠点として、ご利用を検討されているお客さまはぜひご相談ください。
    ・QT PRO 標的型メール訓練サービス
    概要:標的型メールへの対策は、組織の一人ひとりがメールの特徴を理解し適切に対応していくことが重要であり、「そのメール」を開いて良いか?について判断できる「人の目」を鍛えることが基本的な対策です。本サービスは、標的型攻撃メールを模した訓練メールを対象者へ送信し、標的型攻撃メールを疑似体験していただくことで、実際の攻撃への注意力の向上を図ることを目的としています。弊社は、九州・沖縄および関東にて延べ25万名を超えるメール訓練実績を有し、数多くの経験に基づいた訓練コンサルティングと最新の攻撃手法を模擬可能なメール訓練環境をご提供いたします。

  • 株式会社クオリティア [OTS]
    【Webサイト】https://www.qualitia.co.jp/
    【出展内容】
    メール・メールセキュリティ関連製品

  • ディーリンクジャパン株式会社 [OTS]
    【Webサイト】https://www.dlink-jp.com/
    【出展内容】
    ■出展テーマ
    クラウドから簡単管理!ニューノーマルに則したネットワーク管理
    ■展示概要
    クラウド統合管理型プラットフォーム『Nuclias』のご紹介をいたします。ネットワークエッジエリアの有線・無線LAN機器を統合管理することが可能なクラウドシステム『Nuclias Cloud』を利用して、遠隔から多拠点・多台数のネットワーク機器を管理するデモを行います。ニューノーマル時代に求められるネットワーク機器の運用管理をめぐる様々な課題について、D-Linkだから提供できるソリューションをご紹介します。
    ■出展製品
    無線LAN製品:Nuclias Cloud対応 無線LANアクセスポイント『DBAシリーズ』
    有線LAN製品:Nuclias Cloud対応 ギガビットレイヤ2 スマートスイッチ 『DBSシリーズ』

  • SentinelOne Japan株式会社 [OTS]
    【Webサイト】https://www.s1-forum.com
    【出展内容】
    「次世代型エンドポイントセキュリティ製品」をご紹介させていただきます。

  • APRESIA Systems株式会社 [OTS]
    【Webサイト】https://www.apresia.jp/
    【出展内容】
    ■動画掲載
    ・ローカル5Gは文教市場で有効か?
    ■資料掲載
    ・ローカル5Gシステムご紹介
    ・文教向け導入事例から読み解くAPRESIAの特長
    ・Wifi関連の新製品のご紹介
    ・Adapterシリーズのご紹介


  • さくらインターネット株式会社 [OTS]
    【Webサイト】https://www.sakura.ad.jp/
    【出展内容】
    パブリッククラウドをSINET網を経由してアクセスでき安価でセキュアに使えるSINET接続サービスと、学内ホスティング用途にご利用頂ける、Shibboleth認証に対応したレンタルサーバを紹介します。

  • ジェイズ・コミュニケーション株式会社/ジュニパーネットワークス株式会社 [OTS]
    【Webサイト】https://jscom.jp
    【出展内容】
    Juniper Networks社 AI無線ソリューション MISTを出展致します。Mistは、ユーザーの利用環境を学習しUXを改善する、唯一のAI搭載無線アクセスポイントです。Wi-Fiネットワークのデータを機械学習し、自動でパフォーマンスを改善、トラブルシューティングの改善案を提示します。

  • パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社 [OTS]
    【Webサイト】https://is-c.panasonic.co.jp/
    【出展内容】
    PC教室・必携PC・仮想環境(OS/アプリ)の運用に関する各種ソリューション・事例をご紹介したいと考えております。
    ・PC教室向け ネットブートPCシステム「OSV」「OS-Easy」
    ・必携PC向け アプリケーション配信ソリューション「Cloudpaging」 等

  • フォーティネットジャパン株式会社 [OTS]
    【Webサイト】https://www.fortinet.com/jp
    【出展内容】
    これからのキャンパスネットワークを支える、強固な総合セキュリティソリューションのご紹介
    新型コロナの流行で大学を取り巻く環境が変化し、強固なセキュリティ対策が求められています。
    フォーティネットはファイアウォールからエンドポイントまでの総合ソリューションでキャンパスネットワークを守ります。

  • 日本ヒューレット・パッカード株式会社 Aruba事業統括本部 [OTS]
    【Webサイト】https://www.arubanetworks.com/ja/
    【出展内容】
    アフターコロナ下において大学に求められるネットワーク・セキュリティソリューションをご紹介いたします。
    ・HPE Arubaの最新の無線アクセスポイント
    ・クラウドWi-Fiソリューション「Aruba Central」
    ・クライアント視点の全く新しいネットワーク可視化ソリューション「User Experience Insight」
    ・ゼロトラストセキュリティ(ロールベースのアクセス制御)
    動画にて「ArubaCentral」「User Experience Insight」のデモも掲載しておりますので、是非お立ち寄りください。

  • トレンドマイクロ株式会社 [OTS]
    【Webサイト】https://www.go-tm.jp/sol-univ
    【出展内容】
    原点回帰!!大学New Normal時代のPC・サーバ・クラウド領域の守り方とは? ~先進技術を使って、機微情報の保護と管理を考えよう~
    Withコロナに伴う環境整備を進める中で、多くの課題に直面し、これまで常識とされた情報セキュリティの在り方を見直す段階に来ています。オンライン授業やテレワークの普及に伴い、Anywhere/Anytime/Any Deviceでのセキュリティ対策やPC・サーバ・クラウド領域の守り方、機微情報の保護と管理において、トレンドマイクロは環境に依存せず新たな脅威に対応できるセキュリティ対策をご提案します。

  • ユニアデックス株式会社 [OTS]
    【Webサイト】https://www.uniadex.co.jp/
    【出展内容】
    ■データ管理プラットフォーム Cohesity(コヒシティー)
    日々増加するデータのバックアップに関して、業務開始までバックアップが終わらない、バックアップは採取しているが本当にリカバリーできるか試したことが無い、と言った運用面の課題から、クラウドにバックアップを取りたいがやり方がわからない、ランサムウェアの対策をしたい などの新しい利用方法と、さまざまな課題をお持ちのIT管理者の方が多いかと思います。今回紹介するCohesityがそれらの課題をどのように解決するのか実際のお客様の事例を交えご紹介致します。

  • 北海道総合通信網株式会社 [OTS]
    【Webサイト】https://www.hotnet.co.jp/
    【出展内容】
    データセンターおよび当社サービスの紹介

  • 株式会社Fusic [OTS]
    【Webサイト】https://fusic.co.jp/
    【出展内容】
    当社が開発するオンライン展示会システム

冠賞 協賛企業一覧

  • アラクサラネットワークス株式会社
  • 株式会社シー・オー・コンヴ

第 13 回 インターネットと運用技術シンポジウム (IOTS2020) 参加者募集/CFA(Call for Attendees)

第13回インターネットと運用技術シンポジウムでは、一緒に議論して頂ける方々を募集します。本シンポジウムやIOT研究会の研究分野に関連の深いサービスや製品などを展示するオンライン企業展示も予定しています。多くの最新研究やサービス・製品について知見を深めるとともに、他の研究者や出展者と交流を深めて頂きたく、多くの皆様のご参加をお待ちしています。

テーマ

本シンポジウムでは、「新しい生活様式」を見据えたシステム運用管理を求めてと題して以下の内容を中心に議論を行います。

  • テレワーク、オンライン会議・授業・研究会などについての話題
  • システム運用管理のための技術
  • システム運用管理における人材教育
  • その他、システムの運用管理・ICTに関連する話題

日程

2020年12月3日(木)〜4日(金)(2日間)

会場

オンライン開催(Zoom、オンライン展示システムOTSを使用)

後援

プログラム

プログラムのページ

企業展示・ポスターセッションについて

企業展示およびポスター発表については、オンライン展示システムOTSを用いて実施します。情報処理学会の「マイページ」から参加登録していただくとオンライン展示システムについてのご案内をお送りします。

オンライン展示システムは別途アカウント登録が必要になります。参加登録時に送られたメールに記載されているURLにアクセスして登録をお願いします。なお、オンライン展示システムのユーザ登録ページは12月2日(水) AM 9:00以降、パスワード入力フォームが表示されます。ユーザ登録画面に入るために、参加登録時に送られたメールに記載されている初期パスワードを入力してください。

シンポジウム参加費

  • 正会員: 8,000円 (※後援団体会員は正会員として扱います)
  • 研究会登録会員: 3,000円
  • 学生会員: 無料 (※後援団体に所属する学生も無料です)
  • 非会員: 12,000円
  • 学生非会員: 1,000円

参加登録について

事前登録および支払い手続きは情報処理学会の「マイページ」から行う形になりました。非会員の方も、マイページの開設が必要になります。
情報処理学会「マイページ」
利用方法: https://www.ipsj.or.jp/member/mypage_index.html
ログイン: https://www.ipsj.or.jp/mypage2.html
申込方法の詳細については、「イベントへ参加申込される方へ」(https://www.ipsj.or.jp/member/event_moshikomi.html)をご覧ください。

情報処理学会「マイページ」へログイン後、「会員メニュー」の「イベント一覧・申込」から、「インターネットと運用技術シンポジウム2020」を選択してお申し込みください。
申込締切は12月4日(金)となります。 
※著者が学生の場合も、必ず参加登録をお願いします。
※参加費の支払いはマイページからの手続きとなります。

参加登録していただきますと、12月3日および12月4日それぞれのZoom URL、オンライン展示システムOTSの参加登録URLとパスワードが通知されます。Zoom へ接続する際には、登録必須となります。

問合せ先

iots2020 あっと mail.iot.ipsj.or.jp
(あっとを@に読み替えてください。)

第 13 回 インターネットと運用技術シンポジウム (IOTS2020) プログラム

2020年12月01日 更新
2020年11月12日 公開

  • 日程: 2020年12月3日(木) ~4日(金)
  • 会場: オンライン開催

※シンポジウム論文は発表20分質疑応答10分とします。
○, ◎が発表者を表し、◎は学生であることを示します。

プログラムは変更になる場合があります。定期的にご確認ください。


タイムテーブル

– 12月3日(木) 1日目 –

時間セッション名
09:30 – 09:40オープニング
09:40 – 11:10学生セッション1
11:10 – 11:25[休憩]
11:25 – 12:10展示企業紹介
12:10 – 12:25ポスター・企業展示 オンラインシステム紹介
12:25 – 13:45[休憩]
13:45 – 15:15ポスターセッションA
13:45 – 15:15企業展示セッションコアタイム1
15:15 – 15:30[休憩]
15:30 – 17:00一般セッション1

– 12月4日(金) 2日目 –

時間セッション名
10:00 – 12:00学生セッション2
12:00 – 13:15[休憩]
13:15 – 14:45ポスターセッションB
13:15 – 14:45企業展示セッションコアタイム2      
14:45 – 15:00[休憩]
15:00 – 16:00一般セッション2
16:00 – 16:15[休憩]
16:15 – 17:15招待講演
17:15 – 17:40クロージング

【プログラム

– 12月3日(木) 1日目 –

9:30 - 9:40 オープニング

9:40 – 11:10 学生セッション1 (座長: 佐藤 聡 (筑波大学))

  1. 変化検出と要約データ構造を用いた利用者の嗜好の変化に迅速に追従する多腕バンディット手法
    ◎三宅 悠介 (GMOペパボ/九州大学), 栗林 健太郎 (GMOペパボ)
  2. TSifter: マイクロサービスにおける性能異常の迅速な診断に向いた時系列データの次元削減手法
    ◎坪内 佑樹 (さくらインターネット/京都大学), 鶴田 博文 (さくらインターネット), 古川 雅大 (はてな)
  3. 分散コンピューティング基盤における宣言的構成管理の適用可能性と論点
    ◎真壁 徹, 篠田 陽一 (北陸先端科学技術大学院大学)

11:10 – 11:25 [休憩]

11:25 – 12:10 展示企業紹介

 企業展示については、
 https://www.iot.ipsj.or.jp/symposium/iots2020-sponsor/
 をご覧ください。

12:10 – 12:25 ポスター・企業展示 オンラインシステム紹介

12:25 – 13:45 [休憩]

13:45 – 15:15 ポスターセッションA

  1. 神戸大学におけるネットワーク構成管理システムの開発
    ○鳩野 逸生 (神戸大学) →OTS
  2. セキュリティベースのデータ変換プロセスに基づくSalesforce Einstein Analyticsを用いたデータ解析
    ○輪島 幸治 (情報通信研究機構) →OTS
  3. Cost saving recommendation for workloads with burstable performance
    ○Satish Kumar Jaiswal, Satoshi Kaneko, Shinichi Hayashi (Hitachi) →OTS
  4. ブロックチェーンの待ち行列的シミュレーションの構築
    ◎鈴木 龍, 大場 春佳, 水野 信也 (静岡理工科大学) →OTS
  5. 密集度検出システムの構築と運用
    ◎梶拓 真, 大場 春佳, 水野 信也 (静岡理工科大学) →OTS
  6. QAテストのアクセスログを用いたWebシステム負荷試験生成システムの提案
    ◎柴田 晃, 石橋 勇人 (大阪市立大学) →OTS
  7. ネットワーク機器の設定変更業務におけるヒューマンエラー防止支援システムのコマンド確認機能の拡張
    ◎梅川 夏弥, 井口 信和 (近畿大学) →OTS

13:45 – 15:15 企業展示セッションコアタイム1

 企業展示については、
 https://www.iot.ipsj.or.jp/symposium/iots2020-sponsor/
 をご覧ください。

15:15 – 15:30 [休憩]

15:30 – 17:00 一般セッション1 (座長: 石橋 勇人 (大阪市立大学))

  1. ドメイン名関連情報を使用したドメイン名悪用兆候の数値化と指標化の提案
    ○米谷 嘉朗 (日本レジストリサービス)
  2. 簡易GPSシステムと時刻同期プロトコルを用いた正確なネットワーク遅延測定手法
    ○岩本 哲也, 倉田 陽介 (セイコーソリューションズ), 阿部 博 (トヨタ自動車)
  3. 九州工業大学・全学セキュアネットワークにおける無線LAN 更新(2019年)とその改善策の検証
    ○福田 豊, 中村 豊, 佐藤 彰洋, 和田 数字郎, 岩崎宣仁 (九州工業大学)



– 12月4日(金) 2日目 –

10:00 – 12:00 学生セッション2 (座長: 吉浦 紀晃 (埼玉大学))

  1. ネットワーク機器の設定に用いる作業手順書作成支援システムの評価
    ◎山浦 亘平, 井口 信和 (近畿大学)
  2. IoT機器一覧表示システムにおける受信電波強度を利用したナビゲーション機能の開発
    ◎江川 悠斗, 谷口 義明, 井口 信和 (近畿大学)
  3. OpenFlowネットワークにおけるPacket-Inメッセージの特性に基づくポートスキャン検出手法の設計と実装
    ◎小野 大地 (東北大学), 和泉 諭 (仙台高等専門学校), 阿部 亨, 菅沼 拓夫 (東北大学)
  4. サーバの脆弱性検査を用いたIDSアラートの選別支援
    ◎森 公希, 新城 靖, 中井 央, 三宮 秀次, 佐藤 聡 (筑波大学)

12:00 – 13:15 [休憩]

13:15 – 14:45 ポスターセッションB

  1. Webアプリケーションセキュリティに関する実践的学習環境の開発
    ◎岸本 和理, 井口 信和 (近畿大学)→OTS
  2. サーバラック内機器監視手法の提案
    ○小川 康一, 吉浦 紀晃 (埼玉大学) →OTS
  3. IoT機器向けホストベース不正通信検知の実装
    ○池部 実, 吉田 和幸 (大分大学) →OTS
  4. COVID-19下の無線LANとVPNの利用状況- 九州工業大学の場合
    ○福田 豊, 佐藤 彰洋, 畑瀬 卓司, 中村 豊, 和田 数字郎 (九州工業大学) →OTS
  5. IMAPエージェントを用いたスレッド表示による不審メール警告システム
    ◎兵頭 樹, 山井 成良 (東京農工大学), 北川 直哉 (国立情報学研究所) →OTS
  6. OpenFlowを用いて適応的な通信制御を行うDNSサーバファイアウォールの実装と評価
    ◎井上 知英, 桝田 秀夫, 森 真幸, 永井 孝幸 (京都工芸繊維大学) →OTS
  7. マルチテナント向けコンテナ集積型クラウドサービスにおけるネットワーク分離・制御方式の検討
    ◎中田 裕貴 (公立はこだて未来大学), 松本 亮介 (さくらインターネット), 松原 克弥 (公立はこだて未来大学) →OTS

13:15 – 14:45 企業展示セッションコアタイム2

 企業展示については、
 https://www.iot.ipsj.or.jp/symposium/iots2020-sponsor/
 をご覧ください。

14:45 – 15:00 [休憩]

15:00 – 16:00  一般セッション2 (座長: 敷田 幹文 (高知工科大学))

  1. オンラインCBT試験における不正行為防止策の検討と実践
    ○鈴木 大助 (北陸大学)
  2. 教室でのオンライン講義受講のための無線接続環境評価
    ○石原 知洋, 四本 裕子, 角野 浩史, 玉造 潤史, 中村 遼, 小川 剛史, 相田 仁, 工藤 知宏 (東京大学)

16:00 – 16:15 [休憩]

16:15 – 17:15 招待講演 (座長: 坂下 秀 (アクタスソフトウェア))

  1. [招待講演] いちばん古い奈良で、いちばん新しい教育を!-GIGAスクール構想の実現新型コロナが教えてくれた課題と実現-
    ○中村 眞 (奈良市CIO(最高情報統括責任者))

17:15 – 17:40 クロージング

第13回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2020) 企業協賛(企業展示)募集

2020年 (令和2年) 10月12日 初版
2020年 (令和2年) 11月5日 更新

第13回 インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2020)
~ 「新しい生活様式」を見据えたシステム運用管理を求めて ~
シンポジウムへの協賛のお願い

拝啓

貴社ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。平素は学会活動に際し格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。情報処理学会インターネットと運用技術研究会(以下、IOT研究会)は、インターネットの基盤を支える各種技術および情報システムの運用に関する理論と事例・ベストプラクティス、ネットワークアプリケーションや応用事例、組織における業務のIT化とその統制、さらにネットワーク社会のさまざまな現象やその社会科学的考察といった幅広い内容の研究、技術の発展および普及、ならびに研究者、技術者相互の連絡および協力を促進することを目的として活動しています。IOT研究会ではこのたび、第13回となるインターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2020)を次のようなテーマで開催いたします。

  • テレワーク、オンライン会議・授業・研究会などについての話題
  • システム運用管理のための技術
  • システム運用管理における人材教育
  • その他、システムの運用管理・ICTに関連する話題

本シンポジウムでは開催時にCOVID-19が世界的に収束していることを願いつつ、COVID-19における「新しい生活様式」を見据えたシステム運用管理を中心として、それらの課題や取り組みについてさまざまな分野からの報告を行うと共に議論し、今後のインターネット構築運用技術の研究開発に寄与することを目的としています。例年、インターネットと情報システムの運用技術に関する貴重な研究発表の場として、実務に携わる多くの研究者・技術者が参加しております。本シンポジウムに、是非貴社のご協賛をお願いしたく存じます。詳細につきましては以下をご参照下さい。ご協力のほどよろしくお願いいたします。

敬具

開催概要

  • [名称] 第13回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2020)
  • [主催] 情報処理学会インターネットと運用技術(IOT)研究会
  • [後援]
    • 京都大学
    • 京都女子大学現代社会学部
    • インターネットアーキテクチャ研究会 (IA) (予定)
    • ACM SIGUCCS Tokyo Chapter
  • [日時] 2020年12月3日(木)・4日(金)
  • [会場] オンライン開催
  • [発表件数] 約20件(例年の実績値、招待講演を除く)
  • [参加人員] 約70名(例年の実績値、企業出展者を除く)

詳しくは IOTS2020 ホームページ(https://www.iot.ipsj.or.jp/symposium/iots2020/)をご覧ください。

協賛概要

企業協賛金】: 1社5万円(税別)

例年好評を博しておりますシンポジウム会場での企業展示コーナーは、シンポジウムのオンライン開催に伴い、2020年は専用のオンラインシステム(専用システムのイメージ)を通じたオンライン企業出展の形態となります。こちらはIOTS2020に向けて開発されるシステムとなります。また、オンラインシステムの対応等が難しく、昨年までのパンフレット配布のように単に資料を参加者に展開できればよいというご要望にもお応えできるようにしたいと考えておりますので、こちらは実行委員会まで個別にご相談ください。

【オンラインでの出展のために各社にご準備いただくもの(予定)】

  • オンラインシステムに掲載する各種情報
    • バナー用画像
    • 紹介用テキスト
    • 紹介用動画
    • 紹介用ドキュメント(PDF)
  • Web会議システムのルームへのリンク(フリーディスカッション用)

【参加者による利用イメージ(現在のプラン)】

  1. シンポジウム参加予定者による参加者登録を行う
  2. オンラインシステムへ参加者がアクセスする
  3. 展示一覧・ポスター一覧のページを表示(各社の一覧が表示される)
  4. ある出展企業ページへのリンクをクリック
  5. 出展企業紹介用のコンテンツが表示される
  6. コンテンツにはフリーディスカッションへのリンクが設けられており、リンクには直近15分程度の時間にアクセス人のリストが表示される
  7. フリーディスカッションへアクセス(各社にてご用意いただく予定です)
    ※フリーディスカッションにアクセスした人の情報は出展企業に提供

【出展企業の利用イメージ】

  1. 展示コアタイムを中心に、フリーディスカッション用のルームで待機
  2. 必要であれば、別途準備したミーティングルームに案内し、さらなる商談へ
  3. Slackなど他のツールを利用したやりとりをしたい場合は、出展企業紹介用コンテンツ内などで案内

なお、協賛いただいた企業・団体様の名称はIOTS2020ホームページ内に掲載し、ご指定のページにリンクを設定させていただきます。

申込方法

iots2020あっとmail.iot.ipsj.or.jp 宛に以下を記載の上、ご連絡ください。
(あっとを@に読み替えてください。)

  • 会社名
  • 担当者氏名
  • 担当者メールアドレス
  • 備考

協賛申込〆切

  • 2020年10月31日(土) → 2020年11月12日(木)
    〆切を延長いたしました

※申し込み数に達し次第締め切らせていただきます。

お問い合わせ先

本件に関するご質問・お問合せは、以下までお願いいたします。

  • [担当者] IOTS2020実行委員会
    担当:松本亮介(さくらインターネット)、三島和宏(東京農工大学)
  • [メールアドレス] iots2020あっとmail.iot.ipsj.or.jp
    (あっとを@に読み替えてください。)

第13回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2020) 冠賞募集要項

2020年9月18日

第13回 インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2020)
~ 新しい生活様式」を見据えたシステム運用管理を求めて~
冠賞への協賛のお願い

拝啓

貴社ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。平素は学会活動に際し格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。情報処理学会インターネットと運用技術研究会(以下、IOT 研究会)では、第13回となるインターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2020)をオンラインにて12月3日(木)ならびに4日(金)に開催いたします。

企業出展に関しては先日よりご案内させてただいておりますが、今回は「冠賞」への協力のお願いとなります。

本シンポジウムでは、企業協賛による「冠賞」制度を例年設けております。本制度は企業のスポンサーシップのもと、特定分野の特に優秀な論文・発表に対して表彰を行うもので、2016年より導入しております。2016年には2社、2017年には4社、2018, 2019 年には3社のご協力の下で冠賞を設置させていただきました。この制度により、協賛企業各社様の存在感を高めるとともに、各社様が得意とされる分野の今後の研究発表を促すことにもつながると期待しております。詳細につきましては以下をご参照下さい。ご協力のほどよろしくお願いいたします。

敬具

開催概要

  • [日程] 2020年12月3日(木) ~ 4日(金)
  • [会場] オンライン開催
  • [発表件数] 10~20件程度(予定。招待講演を除く) , ポスター発表 10~20件程度(予定)
  • [参加人員] 約75名(予定)

詳しくは IOTS2020 ホームページ(https://www.iot.ipsj.or.jp/symposium/iots2020/)をご覧ください。

冠賞募集概要

  • 冠賞については最大10社程度を予定しております。
  • 募集期間は11月12日(木)までとさせていただきます。
    • ただし規定数に達し次第、募集を終了させていただきます。

※プログラムによって冠賞提供の有無を検討したいという要望があり、プログラムがまとまったタイミングでご希望のあった会社様には事前にプログラムの概要をご案内します。

【参考:過去の冠賞】 https://www.iot.ipsj.or.jp/awards/symposium/

申込方法

「冠賞」は以下の要領にて募集いたします。本制度の趣旨にご賛同頂ける企業様は、電子メールにて下記必要事項をIOTS2020プログラム委員会まで送付ください。
  【メール送付先】 iots2020あっとmail.iot.ipsj.or.jp
            (あっとを@に読み替えてください)

【ご連絡いただく必要事項】
  ▼ 以下の項目は、IOTS2020のWebページに掲載いたします
  1. 企業名
  2. 冠賞受賞対象領域:研究分野、研究テーマ(*1)
  3. 受賞者への賞品(*2)
  ▽ 以下の項目は、Webには掲載いたしません
  4. 想定する受賞対象者:学生のみ / 一般のみ / すべて対象
  5. 想定する受賞対象発表:フルペーパーのみ / ポスター発表のみ / すべて
  6. 選考方法(*1):論文審査のみ / プレゼンテーションのみ / 論文審査+プレゼンテーション
  7. 賞状の有無(*3):有 / 無
  8. ご担当者様氏名、所属部署、連絡先メールアドレス
  9. その他の連絡事項

【お申し込みに当たっての注意事項】
(1) 当該冠賞の研究分野・研究テーマの設定、選考等については、ご提供企業ご担当者とプログラム委員会とで協議して決定させて頂きます。
(2) 賞品は物品に限らず、ソフトウェアライセンス1年分や機器の貸与等でも可とします。ただし、換金性の高いものに関してはご遠慮いただいております。
(3) プログラム委員会/実行委員会では冠賞向けの賞状は用意いたしません。 賞状を授与する場合には各社様側で準備をお願いいたします。

お問い合わせ先

本件に関するご質問・お問合せは、以下までお願いいたします。

[担当者] IOTS2020プログラム委員会
[メールアドレス] iots2020あっとmail.iot.ipsj.or.jp
         (あっとを@に読み替えてください)

第13回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2020) ポスター発表募集

2020年9月4日(金)

第13回 インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS 2020)
~ 新しい生活様式」を見据えたシステム運用管理を求めて~
ポスター発表募集

  • 日程: 2020年12月3日(木) ~4日(金)
  • 会場: 京都大学 または オンライン開催

 第 13 回インターネットと運用技術シンポジウム (IOTS2020)では、ポスター セッションを設けます。現在推進中の研究の途中経過や新しい研究課題の指摘、ちょっとした思いつきなどを、密度濃く議論できる機会としてご活用ください。
 提出していただいた原稿を査読し、発表していただく方を決定いたします。なお、申し込みいただいた方には査読コメントをお返しします。
 採録の場合にはそのコメントを反映させた最終原稿を提出していただきます。皆様からの申込をお待ちしております。

申込方法等

以下のスケジュールでEasyChair にて投稿を受け付けます。

  • https://easychair.org/conferences/?conf=iots2020 より投稿ください。
    • キーワードは3つ以上記入してください。
    • 学生が第一著者で発表者の場合は、投稿の際に「Student Submission」をチェックしてください(学生表彰の対象となります)。
  • 投稿締め切り: 2020年10月12日(月) 23:59:59 (JST)2020年10月19日(月) 23:59:59 (JST) 延長しました
  • 採録通知:2020年10月23日(金) 以降のできるだけ早い時期
  • 最終原稿提出締切:2020年11月9月(月) 23:59:59 (JST)

ポスター発表原稿執筆要領

  • ポスターセッションの執筆要領は情報処理学会の「研究報告原稿 (PDF ファイル) 作成について」に準拠します (A4縦、2 カラム)。
  • 査読のあるシンポジウム論文と明確に区別できるようにページ数は 2 ページ以内とします。
  • LaTeX のスタイルファイル、テンプレートファイルは以下のシンポジウム指定のものを利用されることを推奨します。
    IOTS2020 ポスター発表用 LaTeXスタイルファイル:
    https://www.iot.ipsj.or.jp/wp-content/uploads/2020/09/iots2020poster-sty.zip
    IOTS2020ポスター発表用LaTeXスタイルファイル(英語版):
    https://www.iot.ipsj.or.jp/wp-content/uploads/2020/10/iots2020eposter-sty.zip
  • Word で作成される場合は、この LaTeX テンプレートから作成された PDF (poster-jsample.pdf) を参考にしてレイアウトを適宜変更してください。

申込締切後の論文投稿は受け付けられません。
なるべく多くの方には発表していただくため、発表者1名につき1件のみの申し込みに制限させていただきます。

照会先

  • 論文投稿に関する照会先
    E-mail: iots2020 -at- mail.iot.ipsj.or.jp
    (-at- は@に置き換えてください)

第 13 回 インターネットと運用技術シンポジウム (IOTS2020)

2020年8月5日(水)

情報処理学会インターネットと運用技術 (IOT) 研究会では、以下の要領で第 13 回インターネットと運用技術シンポジウムを開催いたします。今回のシンポジウムのテーマは「新しい生活様式」を見据えたシステム運用管理を求めて です。

シンポジウムの趣旨

2020年に入り新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は世界的に猛威を振るい、この影響で企業活動や教育研究活動にも変化が求められました。感染症拡大を抑制するために急遽進められたテレワークやオンライン授業などもその変化の一つと言えます。このような急速なデジタル・トランスフォーメーション(Digital Transformation: DX) の流れの中で、これらの新たな問題や課題も見えてきました。研究活動においても情報処理学会の全国大会を筆頭にIOT研究会もオンライン開催を行い、それらの取り組みや課題も議論されています。これからの社会生活は以前と異なり、「新しい生活様式」の実践が求められ、その実践にはICTのさらなる活用と強固な情報基盤が必要となります。
本シンポジウムでは開催時にCOVID-19が世界的に収束していることを願いつつ、COVID-19における「新しい生活様式」を見据えたシステム運用管理を中心として、それらの課題や取り組みについてさまざまな分野からの報告を行うと共に議論し、今後のインターネット構築運用技術の研究開発に寄与することを目的としています。

論文募集分野

  • テレワーク、オンライン会議・授業・研究会などについての話題
  • システム運用管理のための技術
  • システム運用管理における人材教育
  • その他、システムの運用管理・ICTに関連する話題

本シンポジウムでは、上記のようなトピックを対象としますが、必ずしもこれらに限定するものではありません。

日程・会場

 投稿に関する日程

 https://www.iot.ipsj.or.jp/symposium/iots2020-cfp をご覧ください。

 ポスター発表については
 https://www.iot.ipsj.or.jp/symposium/iots2020-cfp-poster をご覧ください。

 シンポジウム開催日程

  日程: 2020年12月3日(木) ~ 4日(金)

 会場

 京都大学 または オンライン開催

プログラム

 プログラムについては
 https://www.iot.ipsj.or.jp/symposium/iots2020-program をご覧ください。

企業オンライン展示(協賛企業)

 株式会社シー・オー・コンヴ
 ネットワンシステムズ株式会社
 株式会社ネットスプリング
 パロアルトネットワークス株式会社
 株式会社コムネット
 アラクサラネットワークス株式会社
 株式会社QTnet
 株式会社クオリティア
 ディーリンクジャパン株式会社
 SentinelOne Japan株式会社
 APRESIA Systems株式会社
 さくらインターネット株式会社
 ジェイズ・コミュニケーション株式会社/ジュニパーネットワークス株式会社
 パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社
 フォーティネットジャパン株式会社
 日本ヒューレット・パッカード株式会社 Aruba事業統括本部
 トレンドマイクロ株式会社
 ユニアデックス株式会社
 北海道総合通信網株式会社
 株式会社Fusic

  出展各社の概要については
  https://www.iot.ipsj.or.jp/symposium/iots2020-sponsor/ をご覧ください。

冠賞

  • アラクサラネットワークス株式会社
    ・冠賞受賞対象領域:研究分野、研究テーマ
     ネットワーク技術全般(ネットワーク運用技術、プロトコルなど含む)
     特に、持続的な技術開発や革新的な技術開発につながる研究を評価
    ・賞品
     名入れの文具
     次年度の共同研究候補として検討(必ずしも共同研究を約束するものではありません)
  • 株式会社シー・オー・コンヴ
    ・冠賞受賞対象領域:研究分野、研究テーマ
     「運用を、気楽にできるようにする、楽しくする」ことを目標とする研究を顕彰する
    ・賞品
     副賞:特選塩昆布セット

    冠賞の詳細は
    https://www.iot.ipsj.or.jp/symposium/iots2020-sponsor-award
    をご覧ください。

募集案内

後援

プログラム委員会

委員長: 大谷誠(佐賀大学)
副委員長: 中山貴夫(京都女子大学)
委員: 池部実(大分大学),石島悌(製品評価技術基盤機構・製品事故調査員),石橋勇人(大阪市立大学),和泉諭(仙台高専),柏崎礼生(国立情報学研究所),北口善明(東京工業大学),齊藤明紀(公立鳥取環境大学),坂下秀(アクタスソフトウェア),佐藤聡(筑波大学),坪内佑樹(さくらインターネット),中村豊(九州工業大学),中村素典(京都大学),西村浩二(広島大学),林治尚(兵庫県立大学),福田豊(九州工業大学),桝田秀夫(京都工芸繊維大学),松本亮介(さくらインターネット),三島和宏(東京農工大学),宮下健輔(京都女子大学),村上直(SHIFT),村上登志男(学習院大学),山井成良(東京農工大学)

実行委員会

委員長: 中村素典(京都大学)
委員 (企業展示担当): 松本亮介(さくらインターネット),三島和宏(東京農工大学)

照会先

  • シンポジウムに関する照会先
    E-mail: iots2020 -at- mail.iot.ipsj.or.jp
    (-at- は@に置き換えてください)