第 14 回 インターネットと運用技術シンポジウム (IOTS2021) プログラム

2021/11/11公開
2021/11/12更新
2021/11/15更新
2021/11/24更新

日程: 2021年11月25日(木) ~26日(金)

会場: オンライン開催

※シンポジウム論文は発表20分質疑応答10分とします。
○, ◎が発表者を表し、◎は学生であることを示します。

プログラムは変更になる場合があります。定期的にご確認ください。


タイムテーブル

– 11月25日(木) 1日目 –

時間セッション名
10:00- 10:10オープニング
10:10 – 11:10一般セッション1 (発表2件)
11:10 – 11:20[休憩]
11:20 – 12:00冠賞および展示企業紹介
12:00 – 13:00[休憩]
13:00 – 13:15ポスターセッションA 紹介
13:15 – 15:15ポスターセッションA / 企業展示セッションコアタイム1
15:15 – 15:20[休憩]
15:20 – 16:20一般セッション2 (発表2件)
16:20 – 16:30[休憩]
16:30 – 17:30学生セッション1 (発表2件)
17:30 – 17:40クロージング
18:00 –オンライン情報交換会

– 11月26日(金) 2日目 –

時間セッション名
10:30 – 12:00学生セッション2(発表3件)
12:00 – 13:00[休憩]
13:00 – 13:15ポスターセッションB 紹介
13:15 – 15:15ポスターセッションB / 企業展示セッションコアタイム2      
15:20 – 16:20招待講演
16:20 – 16:40クロージング

【プログラム

– 11月25日(木) 1日目 –

10:00 -10:10 オープニング

10:10 – 11:10 一般セッション1 (座長: 中村 豊 (九州工業大学))

  1. SSL/TLSでのDV証明書の利用に着目した未知の悪性サイトへのアクセス防止
    ○大森 幹之 (鳥取大学)
  2. ネットワークスイッチのMACアドレス認証とパケットダンプ機能を活用したループ検知と対応の支援
    ○大森 幹之 (鳥取大学)

11:20 – 12:00 冠賞および展示企業紹介

 企業展示についてはこちらをご覧ください

12:00 – 13:00 [休憩]

13:00 – 13:15 ポスターセッションA・ポスター紹介 (司会: 中山 貴夫 (京都女子大学))

13:15 – 15:15 ポスターセッションA

  1. 冗長性の可視化を目的としたネットワーク構成図描画システムの実装
    ◎田中 啓碁, 井口 信和 (近畿大学)
  2. 複合現実を用いた協調演習を可能とするネットワーク演習システムの検討
    ◎森本 健次郎, 谷口 義明, 井口 信和 (近畿大学)
  3. 広島大学キャンパスネットワークにおける端末管理とネットワーク利用制御手法の導入
    ○近堂 徹, 渡邉 英伸, 田島 浩一, 西村 浩二, 相原 玲二 (広島大学)
  4. データベースへのインジェクション攻撃に対するセキュアプログラミング演習システムにおける評価実験の検討
    ◎岸本 和理, 井口 信和 (近畿大学)
  5. パソコンの設定を支援するスマートヘルプデスクの提案
    ○小川 康一, 浜元 信州 (群馬大学), 吉浦 紀晃 (埼玉大学)
  6. 情報倫理eラーニング成績確認システムアップデート
    ○浜元 信州, 小川 康一 (群馬大学), 上田 浩 (法政大学), 古川 雅子 (国立情報学研究所), 中村 素典 (京都大学), 山地 一禎 (国立情報学研究所)
  7. ブロックチェーンを用いた学修成果共有システム
    ◎中平 一未, 宮下 健輔 (京都女子大学)

13:15 – 15:15 企業展示セッションコアタイム1

企業展示についてはこちらをご覧ください

15:15 – 15:20 [休憩]

15:20 – 16:20 一般セッション2 (座長:大谷 誠 (佐賀大学))

  1. 研究科単位での学内サービスのID統一化に向けたIdPの導入および運用についての検討
    ○加藤 大弥, 砂原 秀樹 (慶應義塾大学)
  2. 分散システムの性能異常に対する機械学習の解釈性に基づく原因診断手法
    ○鶴田 博文 (さくらインターネット株式会社), 坪内 佑樹(さくらインターネット株式会社/京都大学)

16:20 – 16:30 [休憩]

16:30 – 17:30 学生セッション1 (座長: 石橋 勇人 (大阪市立大学))

  1. 異種輻輳制御機構の競合時における性能評価:CUBIC vs Copa vs BBR
    ◎荻野 雅史, 岡田 章吾, 内海 哲史 (福島大学)
  2. SDNに基づくMTDとIPSの併用によるネットワークスキャン防御手法の性能評価
    ◎千葉 翔也, ギリエ ルイス (東北大学), 和泉 諭 (仙台高等専門学校), 阿部 亨, 菅沼 拓夫 (東北大学)

17:30 – 17:40 クロージング


– 11月26日(金) 2日目 –

10:30 – 12:00 学生セッション2 (座長: 西村 浩二 (広島大学))

  1. IoTシステムの双方向データフローにおける設計と実装の複雑さを解消する手法の提案
    ◎栗林 健太郎 (GMOペパボ株式会社/北陸先端科学技術大学院大学), 三宅 悠介 (GMOペパボ株式会社), 力武 健次 (GMOペパボ株式会社/力武健次技術士事務所), 篠田 陽一 (北陸先端科学技術大学院大学)
  2. オントロジーを用いたOpenAPI Document の制約推薦システム
    ◎柴田 晃, 石橋 勇人 (大阪市立大学)
  3. Meltria:マイクロサービスにおける異常検知・原因分析のためのデータセットの動的生成システム
    ◎坪内 佑樹 (さくらインターネット株式会社/京都大学), 青山 真也 (さくらインターネット株式会社)

12:00 – 13:00 [休憩]

13:00 – 13:15 ポスターセッションB・ポスター紹介 (司会: 中山 貴夫 (京都女子大学))

13:15 – 15:15 ポスターセッションB

  1. プログラマブルスイッチを用いたクラスタ構築のためのコンパイラ設計
    ◎着本 光大 (近畿大学), 柏崎 礼生 (国立情報学研究所), 井口 信和 (近畿大学)
  2. Arkimeを用いた内部トラヒック調査に関する研究
    ○中村 豊, 佐藤 彰洋, 福田 豊, 林 豊洋, 井上 純一, 岩崎 宣仁, 和田 数字郎 (九州工業大学)
  3. 公開鍵認証における所有者検証に基づいた複数認証器のシームレスな登録
    ◎畠山 昂大, 小谷 大祐, 岡部 寿男 (京都大学)
  4. Intel SGXを用いた耐タンパー性を備えたホスト型IDSの試作
    ◎鈴木 友也 (早稲田大学), 笹田 大翔, 増田 祐斗, 妙中 雄三 (奈良先端科学技術大学院大学)
  5. SINETStreamにおけるセキュアなデータ共有機構の開発
    ○北川 直哉, 竹房 あつ子, 合田 憲人 (国立情報学研究所)
  6. DNSにおける端末・権威サーバ間でのTLS通信による安全な名前解決
    ◎島袋 健大, 阿久津 賢宏, 山井 成良 (東京農工大学), 金 勇 (東京工業大学), 中川 令 (東京農工大学)
  7. Situation Awarenessと認知心理学にもとづいたマイクロサービス型システム向け監視ダッシュボードの設計
    ◎林 友佳, 松原 克弥 (公立はこだて未来大学), 鷲北 賢, 坪内 佑樹 (さくらインターネット株式会社)

13:15 – 15:15 企業展示セッションコアタイム2

企業展示についてはこちらをご覧ください

15:15 – 15:20 [休憩]

15:20 – 16:20  招待講演 (座長: 中山 貴夫 (京都女子大学))

  1. [招待講演] 東北大学「全学DX」実践記
    ○ 藤本 一之 (東北大学 情報部 オンライン業務推進課 特命課長)

16:20 – 16:40 クロージング

2021 年度 第 4 回 (IOT 通算第 56 回) 研究会のおしらせ

2022年3月7日(月)~8日(火)に京都大学 (京都府京都市) およびオンラインでハイブリッド開催される2021年度第4回(IOT 通算第 56 回) 研究会のお知らせです。

情報処理学会インターネットと運用技術研究会(IOT)、電子情報通信学会インターネット アーキテクチャ研究会(IA)、電子情報通信学会技術と社会・倫理研究会(SITE)、情報処理学会オープンサイエンスと研究データマネジメント(RDM)研究グループ による合同研究会を以下の要領で開催致します。

つきましては発表論文を募集しますので奮って御応募下さい。

開催方法についてのお知らせ

2021年11月26日現在、現地開催を目指して準備をしておりますが、COVID-19の感染状況によっては、「完全オンライン開催」に移行する可能性がございます。開催方法に変更がございましたら、研究会HP (https://www.iot.ipsj.or.jp/meeting/56-cfp/, https://www.iot.ipsj.or.jp/meeting/56-program/) にてお知らせいたします。

トピック

インターネット,システム運用技術,管理システム,情報倫理教育,一般

日程

2022(令和4)年3月7日(月)~8日(火)

開催場所 (ハイブリッド開催予定)

オンサイト

京都大学 吉田キャンパス 学術情報メディアセンター 南館2階 201/202 (定員各120)
〒606-8501 京都市左京区吉田本町
https://www.media.kyoto-u.ac.jp/accms_web/access
(「完全オンライン開催」に移行する可能性あり)

オンライン

Zoomミーティングを使用します。

連催

共催

発表申し込み〆切

2022(令和4)年1月7日(金) 23:59(JST) 2022(令和4)年1月14日(金) 23:59(JST) (延長しました。)

論文原稿〆切

2022(令和4)年2月1日(火) 23:59(JST)
※締切以降は、原稿の提出、差替、取下げはできません。
※原稿未提出の場合は、発表申込キャンセルの扱いになり、発表できません。

発表申込方法

この研究会は連催のため、それぞれの研究会での発表申し込みとなります。

IOT 研究会発表申込みサイト
https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/IOT

※「姓名・タイトルの英文入力欄は必須ではありません」とありますが、姓名・タイトルについては英文入力欄にも記入をお願いします。
※登壇者が学生の場合は「研究会への連絡事項」に「登壇者は学生」と記入してください。
※IA研究会、SITE研究会として発表申し込みをする場合には、それぞれの研究会からの案内に従ってお申し込みください.

オンライン情報交換会

オンラインでの情報交換会を検討中です。

お問い合せ先

PC IOT: 大森 幹之(鳥取大学)
iot56[at]mail.iot.ipsj.or.jpへメールにてお問い合わせください。
([at] を @ へ変更して下さい)

備考 (情報処理学会関連)

発表申し込みをいただきました方には、後日学会事務局から原稿の依頼をさせていただきます(上記申し込みの連絡者の方にご連絡します)。
カメラレディの締め切りは研究会開催日のおおよそ1ヶ月前に設定されます。
詳細については以下のURLをご参照ください。
https://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/genko.html

原稿仕上がり枚数は,原則として最大8ページ、6ページ以上が望ましいとさせていただきます。研究報告用PDF原稿等は、上記の申し込みページでご提出ください。

[注意事項]

研究報告の完全オンライン化に伴い、研究発表当日の資料は、開催の1週間前に情報処理学会電子図書館(情報学広場)に掲載されます。そのため、研究報告に掲載される論文の公知日は、研究発表会の開催日初日の1週間前となります。特許申請の扱い等の際にはご注意ください。
詳細については以下のURLをご参照ください。
https://www.ipsj.or.jp/03somu/kinen_jigyo/50anv/d-library/dl-sig.html

[研究会の参加について]

研究会への参加(参加費等)については以下に記載がありますのでご覧ください。
https://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/sanka.html

第14回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2021) 冠賞募集

2021年9月21日

第14回 インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS 2021)
~本格的なDXを支える運用技術をめざして~
冠賞への協賛のお願い

拝啓

貴社ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。平素は学会活動に際し格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。情報処理学会インターネットと運用技術研究会(以下、IOT 研究会)では、第14回となるインターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2021)をオンラインにて11月25日(木)ならびに26日(金)に開催いたします。

企業出展に加えて、「冠賞」への協力のお願いとなります。

本シンポジウムでは、企業協賛による「冠賞」制度を例年設けております。本制度は企業のスポンサーシップのもと、特定分野の特に優秀な論文・発表に対して表彰を行うもので、2016年より導入しております。2016年には2社、2017年には4社、2018, 2019 年には3社、2020年には2社のご協力の下で冠賞を設置させていただきました。この制度により、協賛企業各社様の存在感を高めるとともに、各社様が得意とされる分野の今後の研究発表を促すことにもつながると期待しております。詳細につきましては以下をご参照下さい。ご協力のほどよろしくお願いいたします。

敬具

開催概要

  • [名称] 第13回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2021)
  • [主催] 情報処理学会インターネットと運用技術(IOT)研究会
  • [後援]
    • 東北大学(予定)
    • 電子情報通信学会インターネットアーキテクチャ研究会(予定)
    • ACM SIGUCCS Tokyo Chapter(予定)
  • [日程] 2021年11月25日(木) ~ 26日(金)
  • [会場] オンライン開催
  • [発表件数] 10~20件程度(予定。招待講演を除く) , ポスター発表 10~20件程度(予定)
  • [参加人員] 約75名(予定)

詳しくは IOTS2021 ホームページ(https://www.iot.ipsj.or.jp/symposium/iots2021/)をご覧ください。

冠賞募集概要

  • 冠賞については最大10社程度を予定しております。
  • 募集期間は11月4日(木)までとさせていただきます。
    • ただし規定数に達し次第、募集を終了させていただきます。

※プログラムによって冠賞提供の有無を検討したいという要望があり、プログラムがまとまったタイミングでご希望のあった会社様には事前にプログラムの概要をご案内します。

【参考:過去の冠賞】 https://www.iot.ipsj.or.jp/awards/symposium/

申込方法

「冠賞」は以下の要領にて募集いたします。本制度の趣旨にご賛同頂ける企業様は、電子メールにて下記必要事項をIOTS2021プログラム委員会まで送付ください。
  【メール送付先】 iots2021あっとmail.iot.ipsj.or.jp
            (あっとを@に読み替えてください)

【ご連絡いただく必要事項】
  ▼ 以下の項目は、IOTS2021のWebページに掲載いたします
  1. 企業名
  2. 冠賞受賞対象領域:研究分野、研究テーマ(*1)
  3. 受賞者への賞品(*2)
  ▽ 以下の項目は、Webには掲載いたしません
  4. 想定する受賞対象者:学生のみ / 一般のみ / すべて対象
  5. 想定する受賞対象発表:フルペーパーのみ / ポスター発表のみ / すべて
  6. 選考方法(*1):論文審査のみ / プレゼンテーションのみ / 論文審査+プレゼンテーション
  7. 賞状の有無(*3):有 / 無
  8. ご担当者様氏名、所属部署、連絡先メールアドレス
  9. その他の連絡事項

【お申し込みに当たっての注意事項】
(1) 当該冠賞の研究分野・研究テーマの設定、選考等については、ご提供企業ご担当者とプログラム委員会とで協議して決定させて頂きます。
(2) 賞品は物品に限らず、ソフトウェアライセンス1年分や機器の貸与等でも可とします。ただし、換金性の高いものに関してはご遠慮いただいております。
(3) プログラム委員会/実行委員会では冠賞向けの賞状は用意いたしません。 賞状を授与する場合には各社様側で準備をお願いいたします。

お問い合わせ先

本件に関するご質問・お問合せは、以下までお願いいたします。

[担当者] IOTS2021プログラム委員会(プログラム委員長:中山)
[メールアドレス] iots2021あっとmail.iot.ipsj.or.jp
         (あっとを@に読み替えてください)

第14回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2021) 企業協賛(企業展示)募集

2021年 (令和3年) 9月21日 初版

第14回 インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2021)
~本格的なDXを支える運用技術をめざして~
シンポジウムへの協賛のお願い

拝啓

貴社ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。平素は学会活動に際し格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。情報処理学会インターネットと運用技術研究会(以下、IOT研究会)は、インターネットの基盤を支える各種技術および情報システムの運用に関する理論と事例・ベストプラクティス、ネットワークアプリケーションや応用事例、組織における業務のIT化とその統制、さらにネットワーク社会のさまざまな現象やその社会科学的考察といった幅広い内容の研究、技術の発展および普及、ならびに研究者、技術者相互の連絡および協力を促進することを目的として活動しています。IOT研究会ではこのたび、第14回となるインターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2021)を次のようなテーマで開催いたします。

  • テレワーク・オンライン授業などを支える技術
  • システム運用管理のための技術
  • システム運用管理における人材教育
  • その他,システムの運用管理・ICTに関する話題

社会は新型コロナウイルスの影響により大きな変化を強いられています。たとえば企業活動や教育活動においては対面による活動を避けるためテレワークやオンライン授業の導入が急速に進みました。そしてこの流れはこれまでデジタル化・リモート化されていない分野も巻き込み、ICTの浸透により社会生活をより良い方向に変化させるDX(Digital Transformation)へと本格的にすすんでいくでしょう。これらを支える管理運用の現場ではこの一年間さまざまな取り組みがなされ議論されてきました。しかし本格的なDXを見据えた情報基盤の運用のためには、一時しのぎのオンライン化・デジタル化ではない持続可能な提供が可能なサービス設計、利用者への教育などの課題があります。また、既存システムからの移行の際には業務フローの見直しも発生し、それらに伴うネットワークの管理運用体制の変化も予想されます。そこで本シンポジウムでは、このような本格的なDXを支えるための運用構築技術に関する課題や取り組みについてさまざまな分野からの報告を行うとともに議論し、今後のインターネット構築運用技術の研究開発に寄与することを目的としています。

例年、インターネットと情報システムの運用技術に関する貴重な研究発表の場として、実務に携わる多くの研究者・技術者が参加しております。本シンポジウムに、是非貴社のご協賛をお願いしたく存じます。詳細につきましては以下をご参照下さい。ご協力のほどよろしくお願いいたします。

敬具

開催概要

  • [名称] 第14回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2021)
  • [主催] 情報処理学会インターネットと運用技術(IOT)研究会
  • [後援]
    • 東北大学(予定)
    • インターネットアーキテクチャ研究会 (IA) (予定)
    • ACM SIGUCCS Tokyo Chapter(予定)
  • [日時] 2021年11月25日(木)・26日(金)
  • [会場] オンライン開催
  • [発表件数] 約20件(例年の実績値、招待講演を除く)
  • [参加人員] 約70名(例年の実績値、企業出展者を除く)

詳しくは IOTS2021 ホームページ(https://www.iot.ipsj.or.jp/symposium/iots2021/)をご覧ください。

協賛概要

企業協賛金】: 1社6万円(税別)

例年好評を博しておりますシンポジウム会場での企業展示コーナーは、シンポジウムのオンライン開催に伴い、2020年より専用のオンラインシステム(専用システムのイメージ)を通じたオンライン企業出展の形態として開催しております。2021年につきましても2020年に利用しましたシステムの商用版であるfrAAAtを利用します。また、オンラインシステムの対応等が難しく、昨年までのパンフレット配布のように単に資料を参加者に展開できればよいというご要望にもお応えできるようにしたいと考えておりますので、こちらは実行委員会まで個別にご相談ください。

【オンラインでの出展のために各社にご準備いただくもの】

  • オンラインシステムに掲載する各種情報
    • バナー用画像
    • 紹介用テキスト
    • 紹介用動画
    • 紹介用ドキュメント(PDF)
  • Web会議システムのルームへのリンク(フリーディスカッション用)

【参加者による利用イメージ】

  1. シンポジウム参加予定者による参加者登録を行う
  2. オンラインシステムへ参加者がアクセスする
  3. 展示一覧・ポスター一覧のページを表示(各社の一覧が表示される)
  4. ある出展企業ページへのリンクをクリック
  5. 出展企業紹介用のコンテンツが表示される
  6. コンテンツにはフリーディスカッションへのリンクが設けられており、リンクには直近15分程度の時間にアクセス人のリストが表示される
  7. フリーディスカッションへアクセス(各社にてご用意いただく予定です)
    ※フリーディスカッションにアクセスした人の情報は出展企業に提供

【出展企業の利用イメージ】

  1. 展示コアタイムを中心に、フリーディスカッション用のルームで待機
  2. 必要であれば、別途準備したミーティングルームに案内し、さらなる商談へ
  3. Slackなど他のツールを利用したやりとりをしたい場合は、出展企業紹介用コンテンツ内などで案内

なお、協賛いただいた企業・団体様の名称はIOTS2021ホームページ内に掲載し、ご指定のページにリンクを設定させていただきます。

申込方法

iots2021あっとmail.iot.ipsj.or.jp 宛に以下を記載の上、ご連絡ください。
(あっとを@に読み替えてください。)

  • 会社名
  • 担当者氏名
  • 担当者メールアドレス
  • 備考

協賛申込〆切

  • 2021年10月15日(金)

※申し込み数に達し次第締め切らせていただきます。

お問い合わせ先

本件に関するご質問・お問合せは、以下までお願いいたします。

  • [担当者] IOTS2021実行委員会
    担当:小川康一(群馬大学)、松本亮介(さくらインターネット)、三島和宏(東京農工大学)
  • [メールアドレス] iots2021あっとmail.iot.ipsj.or.jp
    (あっとを@に読み替えてください。)

第11回災害コミュニケーションシンポジウム

リスクコミュニケーションが将来の災害の脅威に備えて行う専門家や住民等当事者間の意思疎通であるのに対し、発災直後から必要な当事者間の意思疎通を災害コミュニケーションと呼びます。本シンポジウムは2011年12月開催を第1回とし、今年度で11回目となります。今年度も、昨年度と同様に3 研究会(SPT、IOT、IS)および京都大学防災研究所の共催と、グループウェアとネットワークサービス(GN)研究会協賛で実施します。

今年は、Sahana財団の Nuwan Waidyanatha 氏を基調講演者としてお迎えし、今の Sahana の状況等をお話しいただきます。また、以前ご講演いただいた関西学院大学の吉野太郎先生に、再び、東日本大震災における Sahana 利用についてご講演いただき、Sahana の before/after について探ります。その他にも興味深いご講演を計画しております。

テーマ

  • 国際会議ISCRAM2021等防災関連の発表論文について学生などによる調査報告
  • 災害コミュニケーションに関する具体的な対応事例報告

主催

情報処理学会セキュリティ心理学とトラスト(SPT)研究会、情報処理学会インターネットと運用技術(IOT)研究会、情報処理学会情報システムと社会環境(IS)研究会

共催

京都大学防災研究所

協賛

情報処理学会グループウェアとネットワークサービス(GN)研究会

日程

2021年12月24日(金) 09:50 – 17:50 (時刻は変更する場合があります)

会場

オンライン開催

プログラム

09:50 – 10:00開場/開会の辞
10:00 – 11:30ISCRAM勉強会
1) A Qualitative Risk Identification Framework for Cyber-Physical-Social Systems
五郎丸 秀樹 (千葉工業大学)

2) Identifying Information Requirements for Improving the Common Operational Picture
in Multi-Agency Operations
爰川 知宏 (東京国際工科専門職大学)

3) GIS Based Emergency Management Framework for Large-scale Events:
A Case Study of the Torch Relay Activity
川村 崇也 (滋賀大学)

4) Towards Using Remote Sensing and Social Media Data for Flood Mapping
内田 理 (東海大学)

5) COVID-19 Named Resources on Facebook, Twitter, and Reddit
宇津 圭祐 (東海大学)

6) Augmenting Google Sheets to Improvise Community COVID-19 Mask Distribution
木津谷 諒 (岩手県立大学)

7) Communications and Technology Challenges to Situational Awareness: Insights
from the CR16 Exercise
村山 優子 (津田塾大学)
11:30 – 12:00IFIPWG5.15 関連報告および ITDRR2021 報告
村山 優子 (津田塾大学)
佐々木 淳 (岩手県立大学)
12:00 – 13:00休憩
13:00 – 14:00<基調講演 1>英語によるご講演
ITU-T X.1303 Standardized Sahana Alerting Broker: Connecting First-Mile Communities
Nuwan Waidyanatha (Sahana Foundation)
14:00 – 14:50<基調講演 2>
東日本大震災時のSAHANAの導入と運用 -避難所への物資配送における利用例から-
吉野 太郎 (関西学院大学)
14:50 – 15:00休憩
15:00 – 15:50<基調講演 3>
防災チャットボットSOCDA -情報発信と情報収集の融合による防災DXの実現-
萩行 正嗣 (株式会社ウェザーニューズ)
15:50 – 16:40<基調講演 4>
災害対応とDX:課題とアプローチ
畑山 満則 (京都大学 防災研究所)
16:40 – 17:40パネルディスカッション
17:40 – 17:50閉会の辞

ISCRAM勉強会発表者募集

午前中の部で、ISCRAM2021 等の災害情報処理関連の論文を読んで内容の紹介を発表して頂ける方を募集しております。

ISCRAM2021 の論文:http://idl.iscram.org/
希望担当論文を選び、スライド3~5 枚程度(表紙などを除く)にまとめてください。

発表申込みは、下記の様式でお願いいたします。発表者は参加費無料です。

--------------ISCRAM 勉強会発表申込み様式(ここから)-------------------
宛先:murayama【アットマーク】tsuda.ac.jp(【アットマーク】を@に変更してお送りください)
メールの件名:ISCRAM2021等関連研究発表申込

氏名:
所属:
メールアドレス:
担当希望の論文の会議名: 例:ISCRAM2021
担当希望の論文のタイトル名: 
担当希望の論文の著者名:
---------------ISCRAM 勉強会発表申込み様式-------------------

参加費

情報処理学会正会員5000円(共催団体所属の方は正会員として扱います)
IOT, IS, SPT 各研究会登録会員4000円
学生 (社会人学生を除く)無料
情報処理学会非会員6000円

参加登録

事前登録および支払い手続きは情報処理学会の「マイページ」から行います。
非会員の方も、マイページの開設が必要になります。

情報処理学会「マイページ」

利用方法: https://www.ipsj.or.jp/member/mypage_index.html
ログイン: https://www.ipsj.or.jp/mypage2.html

申込方法の詳細については、

イベントへ参加申込される方へ
https://www.ipsj.or.jp/member/event_moshikomi.html

をご覧ください。

情報処理学会「マイページ」へログイン後、「会員メニュー」の「イベント一 覧・申込」から、「災害コミュニケーションシンポジウム」を選択してお申し 込みください。申込締切は12月23日(木)となります。参加費の支払いはマイペー ジからの手続きとなります。

参加登録していただきますと、12月24日のZoom URL、が通知されます。Zoom へ接続する際には、登録必須となります。

問合せ先

dcs-info【アットマーク】mail.iot.ipsj.or.jp

第14回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2021) ポスター発表募集

第14回 インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS 2021)
~本格的なDXを支える運用技術をめざして~
ポスター発表募集

  • 日程: 2021年11月25日(木) ~26日(金)
  • 会場: 東北大学片平さくらホール および オンライン(完全オンラインとなりました)

 第 14 回インターネットと運用技術シンポジウム (IOTS2021)では、ポスター セッションを設けます。現在推進中の研究の途中経過や新しい研究課題の指摘、ちょっとした思いつきなどを、密度濃く議論できる機会としてご活用ください。
 提出していただいた原稿を査読し、発表していただく方を決定いたします。なお、申し込みいただいた方には査読コメントをお返しします。
 採録の場合にはそのコメントを反映させた最終原稿を提出していただきます。皆様からの申込をお待ちしております。

申込方法等

以下のスケジュールでEasyChair にて投稿を受け付けます。

  • https://easychair.org/conferences/?conf=iots2021 より投稿ください。
    • キーワードは3つ以上記入してください。
    • 学生が第一著者で発表者の場合は、投稿の際に「Student Submission」をチェックしてください(学生表彰の対象となります)。
  • 投稿締め切り: 2021年10月8日(金) 23:59:59(JST)
  • 採録通知:2021年10月19日(火) 以降のできるだけ早い時期
  • 最終原稿提出締切:2021年11月1日(月) 23:59:59 (JST)

ポスター発表原稿執筆要領

  • ポスターセッションの執筆要領は情報処理学会の「研究報告原稿 (PDF ファイル) 作成について」に準拠します (A4縦、2 カラム)。
  • 査読のあるシンポジウム論文と明確に区別できるようにページ数は 2 ページ以内とします。
  • LaTeX のスタイルファイル、テンプレートファイルは以下のシンポジウム指定のものを利用されることを推奨します。
    IOTS2021 ポスター発表用 LaTeXスタイルファイル: (準備中)
    https://www.iot.ipsj.or.jp/wp-content/uploads/2021/09/iots2021-poster.zip
  • Word で作成される場合は、この LaTeX テンプレートから作成された PDF (poster-jsample.pdf) を参考にしてレイアウトを適宜変更してください。

申込締切後の論文投稿は受け付けられません。
なるべく多くの方には発表していただくため、発表者1名につき1件のみの申し込みに制限させていただきます。

照会先

  • 論文投稿に関する照会先
    E-mail: iots2021 あっと mail.iot.ipsj.or.jp
    (-あっと- は@に置き換えてください)

第 14 回 インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2021)

2021年7月3日(土)

情報処理学会インターネットと運用技術 (IOT) 研究会では、以下の要領で第14回インターネットと運用技術シンポジウムを開催いたします。今回のシンポジウムのテーマは本格的なDXを支える運用技術をめざして です。

シンポジウムの趣旨

社会は新型コロナウイルスの影響により大きな変化を強いられています.たとえば企業活動や教育活動においては対面による活動を避けるためテレワークやオンライン授業の導入が急速に進みました.そしてこの流れはこれまでデジタル化・リモート化されていない分野も巻き込み,ICTの浸透により社会生活をより良い方向に変化させるDX(Digital Transformation)へと本格的にすすんでいくでしょう.これらを支える管理運用の現場ではこの一年間さまざまな取り組みがなされ議論されてきました.しかし本格的なDXを見据えた情報基盤の運用のためには,一時しのぎのオンライン化・デジタル化ではない持続可能な提供が可能なサービス設計,利用者への教育などの課題があります.また,既存システムからの移行の際には業務フローの見直しも発生し,それらに伴うネットワークの管理運用体制の変化も予想されます.そこで本シンポジウムでは,このような本格的なDXを支えるための運用構築技術に関する課題や取り組みについてさまざまな分野からの報告を行うとともに議論し,今後のインターネット構築運用技術の研究開発に寄与することを目的としています.

論文募集分野

  • テレワーク・オンライン授業などを支える技術
  • システム運用管理のための技術
  • システム運用管理における人材教育
  • その他,システムの運用管理・ICTに関する話題

本シンポジウムでは、上記のようなトピックを対象としますが、必ずしもこれらに限定するものではありません。

日程・会場

 投稿に関する日程

 https://www.iot.ipsj.or.jp/symposium/iots2021-cfp をご覧ください。

 ポスター投稿に関する日程

 https://www.iot.ipsj.or.jp/symposium/iots2021-cfp-poster をご覧ください。

 シンポジウム開催日程

 日程: 2021年11月25日(木) ~ 26日(金)

 会場

 東北大学片平さくらホール および オンライン(完全オンライン開催となりました)

 プログラム

 プログラムはhttps://www.iot.ipsj.or.jp/symposium/iots2021-program/ をご覧ください。

協賛企業(オンライン展示)

※各協賛企業の出展内容(詳細)については、協賛企業一覧をご覧ください。
※各社の[frAAAt]リンクはオンライン展示システム(frAAAt)の各社ページへのリンクです。
(ログインが完了した状態でのみアクセスができます)

株式会社ネットスプリング [frAAAt]
株式会社シー・オー・コンヴ [frAAAt]
北海道総合通信網株式会社 [frAAAt]
ディーリンクジャパン株式会社 [frAAAt]
アラクサラネットワークス株式会社 [frAAAt]
APRESIA Systems株式会社 [frAAAt]
株式会社コムネット [frAAAt]
ジュニパーネットワークス株式会社・ジェイズ・コミュニケーション株式会社 [frAAAt]
日本ヒューレット・パッカード合同会社 [frAAAt]
パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社 [frAAAt]
トレンドマイクロ株式会社 [frAAAt]
ユニアデックス株式会社 [frAAAt]
FXC株式会社 [frAAAt]
株式会社クオリティア [frAAAt]
株式会社テリロジー [frAAAt]
パロアルトネットワークス株式会社 [frAAAt]
フォーティネットジャパン株式会社 [frAAAt]

協賛企業(資料配付のみ)

株式会社QTnet [資料へのリンク]
ネットワンシステムズ株式会社 [資料へのリンク]

募集案内

プログラム委員会

委員長: 中山 貴夫 (京都女子大学)
副委員長:
委員: 池部 実 (大分大学), 石島 悌 (製品評価技術基盤機構), 石橋 勇人 (大阪市立大学), 和泉 諭 (仙台高等専門学校), 一井 信吾 (高エネルギー加速器研究機構), 大谷 誠 (佐賀大学), 柏崎 礼生 (国立情報学研究所), 北口 善明 (東京工業大学), 坂下 秀 (株式会社アクタスソフトウェア), 佐藤 聡 (筑波大学), 坪内 佑樹 (さくらインターネット), 鶴田 博文 (さくらインターネット), 中村 素典 (京都大学), 中村 豊 (九州工業大学), 西村 浩二 (広島大学), 林 治尚 (兵庫県立大学), 福田 豊 (九州工業大学), 桝田 秀夫 (京都工芸繊維大学), 松本 亮介 (さくらインターネット), 三島 和宏 (東京農工大学), 三宅 悠介 (GMOペパボ), 宮下 健輔 (京都女子大学), 村上 直 (株式会社SHIFT), 村上 登志男 (学習院大学), 山井 成良 (東京農工大学)

実行委員会

委員長: 和泉 諭 (仙台高等専門学校)
委員 (企業展示担当): 松本 亮介 (さくらインターネット), 三島 和宏 (東京農工大学), 小川 康一 (群馬大学)

照会先

  • シンポジウムに関する照会先
    E-mail: iots2021 あっと mail.iot.ipsj.or.jp
    (あっと は@に置き換えてください)

第14回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2021) 論文募集

第14回 インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS 2021)
~本格的なDXを支える運用技術をめざして~
論文募集

  • 日程: 2021年11月25日(木) ~26日(金)
  • 会場: 東北大学片平さくらホール および オンライン(完全オンラインのみとなりました)

情報処理学会 インターネットと運用技術研究会では,以下の要領で2021年11月に開催する第14回IOTシンポジウム2021の発表論文を募集いたします.

シンポジウムの趣旨

社会は新型コロナウイルスの影響により大きな変化を強いられています.たとえば企業活動や教育活動においては対面による活動を避けるためテレワークやオンライン授業の導入が急速に進みました.そしてこの流れはこれまでデジタル化・リモート化されていない分野も巻き込み,ICTの浸透により社会生活をより良い方向に変化させるDX(Digital Transformation)へと本格的にすすんでいくでしょう.これらを支える管理運用の現場ではこの一年間さまざまな取り組みがなされ議論されてきました.しかし本格的なDXを見据えた情報基盤の運用のためには,一時しのぎのオンライン化・デジタル化ではない持続可能な提供が可能なサービス設計,利用者への教育などの課題があります.また,既存システムからの移行の際には業務フローの見直しも発生し,それらに伴うネットワークの管理運用体制の変化も予想されます.そこで本シンポジウムでは,このような本格的なDXを支えるための運用構築技術に関する課題や取り組みについてさまざまな分野からの報告を行うとともに議論し,今後のインターネット構築運用技術の研究開発に寄与することを目的としています.

論文募集分野

  • テレワーク・オンライン授業などを支える技術
  • システム運用管理のための技術
  • システム運用管理における人材教育
  • その他,システムの運用管理・ICTに関する話題

本シンポジウムでは上記のようなトピックを対象としますが,必ずしもこれらに限定するものではありません.

投稿方法

  • 執筆要領は、情報処理学会の「研究報告原稿(PDFファイル)作成について」に準拠します(A4縦、2カラム)。
  • スタイルファイル、テンプレートファイルは、学会指定のものを利用してください。
    ※「論文誌」用のテンプレートではなく、「研究報告」用のテンプレートをご使用ください。
  • ページ数は8ページ以内とします。
  • 投稿締め切りまでは、原稿の差し替えが可能です。
  • カメラレディ提出後、印刷会社にてヘッダを本シンポジウム用に書き換えます。
  • 論文投稿はEasyChairを利用します。
    • https://easychair.org/conferences/?conf=iots2021 より投稿ください。
    • キーワードは3つ以上記入してください。
    • 学生が第一著者で発表者の場合は、投稿の際に「Student Submission」をチェックしてください(学生表彰の対象となります)。

今回のシンポジウムでは通常の論文発表とは別に,ポスターセッションまたはWIPを開催する可能性があります.詳細は準備ができ次第お知らせします.

スケジュール

  • 論文投稿締切: 2021年8月31日(火)23:59:59(JST) 2021年9月7日(火)23:59:59(JST) 延長しました!
  • 論文投稿締め切り: 2021年9月14日(火)23:59:59(JST) 再延長しました!
  • 採録通知:2021年9月28日(火) 以降のできるだけ早い時期
  • 最終原稿提出締切:2021年11月1月(月) 23:59:59 (JST)

投稿締切後の論文投稿は受け付けられません。

表彰・冠賞

本シンポジウムでは,優秀な発表に対して表彰を行います.優秀論文賞,プレゼンテーション賞,学生奨励賞などの従来からの表彰に加え,協賛企業によるスポンサーシップのもと,特定分野の優れた論文に対して表彰を行う「冠賞」をIOTS2016より設けています.なお,学生(社会人学生を含む)を対象とする表彰については,発表時に情報処理学会の会員であることが条件となります.

主催

後援

プログラム委員会

委員長: 中山 貴夫 (京都女子大学)
副委員長:
委員: 池部 実 (大分大学), 石島 悌 (製品評価技術基盤機構), 石橋 勇人 (大阪市立大学), 和泉 諭 (仙台高等専門学校), 一井 信吾 (高エネルギー加速器研究機構), 大谷 誠 (佐賀大学), 柏崎 礼生 (国立情報学研究所), 北口 善明 (東京工業大学), 坂下 秀 (株式会社アクタスソフトウェア), 佐藤 聡 (筑波大学), 坪内 佑樹 (さくらインターネット), 鶴田 博文 (さくらインターネット), 中村 素典 (京都大学), 中村 豊 (九州工業大学), 西村 浩二 (広島大学), 林 治尚 (兵庫県立大学), 福田 豊 (九州工業大学), 桝田 秀夫 (京都工芸繊維大学), 松本 亮介 (さくらインターネット), 三島 和宏 (東京農工大学), 三宅 悠介 (GMOペパボ), 宮下 健輔 (京都女子大学), 村上 直 (株式会社SHIFT), 村上 登志男 (学習院大学), 山井 成良 (東京農工大学)

実行委員会

委員長: 和泉 諭 (仙台高等専門学校)
委員 (企業展示担当): 松本 亮介 (さくらインターネット), 三島 和宏 (東京農工大学), 小川 康一 (群馬大学)

照会先

  • 論文投稿に関する照会先
    E-mail: iots2021 -あっと- mail.iot.ipsj.or.jp
    (-あっと- は@に置き換えてください)

第 13 回 インターネットと運用技術シンポジウム (IOTS2020) 開催報告

2020/12/3 (Thu)〜 4 (Fri) にオンラインで開催された第 13 回インターネットと運用技術シンポジウム (IOTS2020) の開催報告および論文募集、今後のイベント予定などを以下にまとめてお知らせします。

IOTS2020 開催報告

今回のシンポジウムは、当初は京都府京都市の京都大学で開催される予定でしたが、COVID-19 の現状を鑑み、IOTS2020 もオンラインで開催することとなりました。口頭発表は 12 件、ポスター発表は 14 件集まり (口頭・ポスターともに査読あり)、奈良市 CIO である中村眞氏による招待講演や株式会社 Fusic 様によるオンライン展示システム OTS を用いた企業展示など、例年以上に盛り沢山な内容となりました。

これまでの研究会でオンライン開催はございましたが、協賛企業の展示やポスターセッションをオンラインで開催することは初めてのことであり、オンライン展示プラットフォームとしてのOTSへの来場者の評価はおおむね好評でした。とはいえやはり展示にせよポスターにせよ「来場者に来てもらう」という点ではオンラインならではの課題が浮き彫りになりました。物理世界では当然だった「ふらっと立ち寄る」といった接触や、展示側からの積極的な呼び込みをどう解決するかは今後の課題と言えましょう。

シンポジウムではお馴染みの企業協賛による冠賞として、今年はアラクサラネットワークス株式会社様と株式会社シー・オー・コンヴ様がスポンサーとして名乗りをあげて下さいました。また 20 社の企業様からのご協賛をいただき、前述の OTS を用いた企業展示も盛況となりました。参加者は、Day 1 が 81 名、Day 2 が 79 名で 2 日合算で 147 名 (一般参加 95 名) でした。ご参加いただきました皆様、ご協賛頂きました皆様、ありがとうございます。

最後となりますが PC 長を務めていただきました佐賀大学の大谷誠様、LA 長の中村素典様、ならびに企業展示担当長の三島和宏様には多大なご協力をいただきました。オンサイト開催かオンライン開催かの検討も含めて様々な紆余曲折のあった本シンポジウムですが、この場を借りて心から御礼を申し上げます。

今後の研究会・シンポジウム (IOT 関連)

第 10 回災害コミュニケーションシンポジウム

  • 2020/12/25 (Fri) @オンライン

IOT52 (IOT/IA/SITE 合同研究会)

  • 2021/3/1 (Mon) 〜2 (Tue) @立命館大学衣笠キャンパス
  • 投稿〆切: 2021/1/7 (Thu)

IOT53 (CSEC/ICM 合同研究会)

  • 2021/5/13 (Thu) 〜14 (Fri) @JA長野ビル

IOT54

  • 2021/7 @小倉方面(予定)

IOT55 (SPT との合同開催)

  • 2021/9 @未定

IOTS2021

  • 2021/11/25 (Thu) 〜26 (Fri) @仙台方面

論文募集

トランザクションデジタルプラクティスIOT特集号「快適な運用管理を支えるインターネットと運用技術」

  • 投稿〆切: 2020/12/18 (Fri) 17:00

今後の研究会関連イベント (IPSJ 関連)

情報処理学会第 83 回全国大会

  • 2021/3/18 (Thu) 〜20 (Sat) @オンライン

推薦論文制度のお知らせ

研究会やシンポジウムで発表された優秀な論文の論文誌への投稿を促す制度で、6 ページ以上の論文 10 件に対して 1 件以内の論文が次年度 5 月頃に推薦されます。

著者のメリット

  • 推薦論文であると明記される。
  • 推薦文が掲載される。
  • 採択率が高い。
  • 推薦理由および論文化へのアドバイスがもらえる。

アドバイスであり採録条件ではありません。査読は通常と同様に行われ、必ずしも採録されるとは限りません。

IOTS2020: 協賛(展示)企業一覧

企業展示 一覧

※各社の[OTS]リンクはオンライン展示システム(OTS)の各社ページへのリンクです。
(ログインが完了した状態でのみアクセスができます)

  • 株式会社シー・オー・コンヴ [OTS]
    【Webサイト】https://www.co-conv.jp/
    【出展内容】
    ネットブート&ディスク配信システム『CO-Colors ほたて』 および貸し出しPC運用支援ソリューション『CO-OnSen』『CO-OnSen Light』
    ●CO-Colors ほたて:高品質・高機能なネットブートで、PC教室のイメージ更新を簡単に。ディスク配信(フルキャッシュ)を含む複数の環境を瞬時に切り替えできるため、ポストコロナで多用途化するPC教室に最適。
    ●CO-OnSen:貸し出しPC を、USB Type-C PDケーブル1本で充電&メンテナンス。教室や廊下に設置し、「24時間無人での貸し出し・返却」や「授業前後の短時間で一斉に貸し出し・返却」といった運用が可能。統一環境や学校所有のアプリケーション環境の提供にも最適。
    ●CO-OnSen Light:窓口で貸し出しする PC を、USB Type-C PD ケーブル1本で充電&メンテナンス。準備ができたPC から順番に貸し出しでき、貸し出し履歴収集や返却期限管理も簡単。個人PC が壊れた、個人PCを忘れた学生への貸し出しにも最適。

  • ネットワンシステムズ株式会社 [OTS]
    【Webサイト】https://www.netone.co.jp/
    【出展内容】
    ニューノーマル時代に適合した新たな大学環境の創造を支援するデジタルテクノロジー
    ~ServiceNowのワークフローと優れたエクスペリエンスがもたらす効果とは~
    世の中を震撼させたコロナ問題は、大学にも大きな影響を及ぼしました。学生がキャンパスに来ることがない”キャンパスライフ”を過ごす状況は、更なるICT活用を求めています。弊社ブースでは、実際にServiceNowを利用してITサービスを”いつでも””どこでも”利用できる環境へと進化させた事例をベースに、ServiceNowのデジタルプラットフォームの様々な活用方法をご紹介します。

  • 株式会社ネットスプリング [OTS]
    【Webサイト】http://www.netspring.co.jp/
    【出展内容】
    1.NetSpring製品の最新UPDATE 製品情報
     ・AXIOLE関連
     ・AXIOLEクラウド(Azure・AWS)版
     ・AXIOLE for Azure連携
     ・AXIOLE IdP Azure AD連携
     ・AXIOLE IdP v4対応
    ☆eFEREC関連
     ・eFEREC SAML連携
     ・eFEREC NAPTサポート
    2. AXIOLE製品概略ご紹介
    3. eFEREC製品概略ご紹介

  • パロアルトネットワークス株式会社 [OTS]
    【Webサイト】https://www.paloaltonetworks.jp/
    【出展内容】
    パロアルトネットワークスが目指すトータルセキュリティを紹介します

  • 株式会社コムネット [OTS]
    【Webサイト】https://web.gapps.dbcom.co.jp/
    【出展内容】
    ・統合アカウント管理システム
    「アカウントマスターfor LDAP」

  • アラクサラネットワークス株式会社 [OTS]
    【Webサイト】https://www.alaxala.com/
    【出展内容】
    ■【AXprimo Wシリーズ】 コストパフォーマンスに優れ、安全で安定した通信が可能な無線LAN製品
    AXprimo Wシリーズは、優れたコストパフォーマンスと安全・安定した通信を得られるアラクサラの新たな無線LAN製品シリーズで、アクセスポイントは8年の無償保証をバンドルしています。従来からご提供してきた高品質な有線LAN対応スイッチ/ルータ製品のメリットと組み合わせて、ワンストップで導入・運用できます。
    ■【端末トレーサビリティソリューション】 既設ネットワーク機器の入れ替え不要なセキュリティ対策
    個人情報や最先端の研究データなど多くの機密情報を扱っている大学では、ネットワークのセキュリティリスクをきちんと把握した上で、セキュリティ対策を強化していくことが求められています。本ソリューションは既存のネットワークにセキュリティコントローラを設置するだけで、各端末へのエージェント導入も不要、インシデント時の端末特定や接続場所の解析を容易に行えます。
    ■【AX-Network-Manager(AX-NM)】 日々のネットワーク運用を楽にする、マルチベンダ対応の運用管理ツール
    AX-NMはネットワークの情報を自動的に収集し、アラクサラ製品以外の機器も含めた構成や状態を把握します。また、構成の変更も自動的に把握でき、ネットワーク完成図書も容易に作成、一元管理を容易に実現します。これらはGUIから直感的に操作でき、過去にさかのぼることも可能。障害の切り分けも支援します。

  • 株式会社QTnet [OTS]
    【Webサイト】https://www.qtpro.jp/
    【出展内容】
    ・QT PRO データセンターサービス
    特長:2019年9月に運用開始した、「QTnet第3データセンター」は、震度7クラスの地震に対しても運用可能な建物免震構造をはじめ、電気設備の冗長化や非常用発電機によるバックアップ、さらに電気・通信設備、サーバールームなどの重要設備は、全て建物の2階以上に設置するなど、あらゆる災害時にも継続運用が可能です。情報システムのメインサイト構築やDRサイトの拠点として、ご利用を検討されているお客さまはぜひご相談ください。
    ・QT PRO 標的型メール訓練サービス
    概要:標的型メールへの対策は、組織の一人ひとりがメールの特徴を理解し適切に対応していくことが重要であり、「そのメール」を開いて良いか?について判断できる「人の目」を鍛えることが基本的な対策です。本サービスは、標的型攻撃メールを模した訓練メールを対象者へ送信し、標的型攻撃メールを疑似体験していただくことで、実際の攻撃への注意力の向上を図ることを目的としています。弊社は、九州・沖縄および関東にて延べ25万名を超えるメール訓練実績を有し、数多くの経験に基づいた訓練コンサルティングと最新の攻撃手法を模擬可能なメール訓練環境をご提供いたします。

  • 株式会社クオリティア [OTS]
    【Webサイト】https://www.qualitia.co.jp/
    【出展内容】
    メール・メールセキュリティ関連製品

  • ディーリンクジャパン株式会社 [OTS]
    【Webサイト】https://www.dlink-jp.com/
    【出展内容】
    ■出展テーマ
    クラウドから簡単管理!ニューノーマルに則したネットワーク管理
    ■展示概要
    クラウド統合管理型プラットフォーム『Nuclias』のご紹介をいたします。ネットワークエッジエリアの有線・無線LAN機器を統合管理することが可能なクラウドシステム『Nuclias Cloud』を利用して、遠隔から多拠点・多台数のネットワーク機器を管理するデモを行います。ニューノーマル時代に求められるネットワーク機器の運用管理をめぐる様々な課題について、D-Linkだから提供できるソリューションをご紹介します。
    ■出展製品
    無線LAN製品:Nuclias Cloud対応 無線LANアクセスポイント『DBAシリーズ』
    有線LAN製品:Nuclias Cloud対応 ギガビットレイヤ2 スマートスイッチ 『DBSシリーズ』

  • SentinelOne Japan株式会社 [OTS]
    【Webサイト】https://www.s1-forum.com
    【出展内容】
    「次世代型エンドポイントセキュリティ製品」をご紹介させていただきます。

  • APRESIA Systems株式会社 [OTS]
    【Webサイト】https://www.apresia.jp/
    【出展内容】
    ■動画掲載
    ・ローカル5Gは文教市場で有効か?
    ■資料掲載
    ・ローカル5Gシステムご紹介
    ・文教向け導入事例から読み解くAPRESIAの特長
    ・Wifi関連の新製品のご紹介
    ・Adapterシリーズのご紹介


  • さくらインターネット株式会社 [OTS]
    【Webサイト】https://www.sakura.ad.jp/
    【出展内容】
    パブリッククラウドをSINET網を経由してアクセスでき安価でセキュアに使えるSINET接続サービスと、学内ホスティング用途にご利用頂ける、Shibboleth認証に対応したレンタルサーバを紹介します。

  • ジェイズ・コミュニケーション株式会社/ジュニパーネットワークス株式会社 [OTS]
    【Webサイト】https://jscom.jp
    【出展内容】
    Juniper Networks社 AI無線ソリューション MISTを出展致します。Mistは、ユーザーの利用環境を学習しUXを改善する、唯一のAI搭載無線アクセスポイントです。Wi-Fiネットワークのデータを機械学習し、自動でパフォーマンスを改善、トラブルシューティングの改善案を提示します。

  • パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社 [OTS]
    【Webサイト】https://is-c.panasonic.co.jp/
    【出展内容】
    PC教室・必携PC・仮想環境(OS/アプリ)の運用に関する各種ソリューション・事例をご紹介したいと考えております。
    ・PC教室向け ネットブートPCシステム「OSV」「OS-Easy」
    ・必携PC向け アプリケーション配信ソリューション「Cloudpaging」 等

  • フォーティネットジャパン株式会社 [OTS]
    【Webサイト】https://www.fortinet.com/jp
    【出展内容】
    これからのキャンパスネットワークを支える、強固な総合セキュリティソリューションのご紹介
    新型コロナの流行で大学を取り巻く環境が変化し、強固なセキュリティ対策が求められています。
    フォーティネットはファイアウォールからエンドポイントまでの総合ソリューションでキャンパスネットワークを守ります。

  • 日本ヒューレット・パッカード株式会社 Aruba事業統括本部 [OTS]
    【Webサイト】https://www.arubanetworks.com/ja/
    【出展内容】
    アフターコロナ下において大学に求められるネットワーク・セキュリティソリューションをご紹介いたします。
    ・HPE Arubaの最新の無線アクセスポイント
    ・クラウドWi-Fiソリューション「Aruba Central」
    ・クライアント視点の全く新しいネットワーク可視化ソリューション「User Experience Insight」
    ・ゼロトラストセキュリティ(ロールベースのアクセス制御)
    動画にて「ArubaCentral」「User Experience Insight」のデモも掲載しておりますので、是非お立ち寄りください。

  • トレンドマイクロ株式会社 [OTS]
    【Webサイト】https://www.go-tm.jp/sol-univ
    【出展内容】
    原点回帰!!大学New Normal時代のPC・サーバ・クラウド領域の守り方とは? ~先進技術を使って、機微情報の保護と管理を考えよう~
    Withコロナに伴う環境整備を進める中で、多くの課題に直面し、これまで常識とされた情報セキュリティの在り方を見直す段階に来ています。オンライン授業やテレワークの普及に伴い、Anywhere/Anytime/Any Deviceでのセキュリティ対策やPC・サーバ・クラウド領域の守り方、機微情報の保護と管理において、トレンドマイクロは環境に依存せず新たな脅威に対応できるセキュリティ対策をご提案します。

  • ユニアデックス株式会社 [OTS]
    【Webサイト】https://www.uniadex.co.jp/
    【出展内容】
    ■データ管理プラットフォーム Cohesity(コヒシティー)
    日々増加するデータのバックアップに関して、業務開始までバックアップが終わらない、バックアップは採取しているが本当にリカバリーできるか試したことが無い、と言った運用面の課題から、クラウドにバックアップを取りたいがやり方がわからない、ランサムウェアの対策をしたい などの新しい利用方法と、さまざまな課題をお持ちのIT管理者の方が多いかと思います。今回紹介するCohesityがそれらの課題をどのように解決するのか実際のお客様の事例を交えご紹介致します。

  • 北海道総合通信網株式会社 [OTS]
    【Webサイト】https://www.hotnet.co.jp/
    【出展内容】
    データセンターおよび当社サービスの紹介

  • 株式会社Fusic [OTS]
    【Webサイト】https://fusic.co.jp/
    【出展内容】
    当社が開発するオンライン展示会システム

冠賞 協賛企業一覧

  • アラクサラネットワークス株式会社
  • 株式会社シー・オー・コンヴ